台風一過の晴れた連休ラスト

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大地を激しく叩き続けた豪雨。
木々を千切れんばかりに揺さぶった暴風。
ただ静かに何事もなく台風が過ぎ去るのも祈る事しかできなかった不安な昨日がまるで夢かの様に、
穏やかに晴れた今日という日。

全然違う~!
こんなにも世界は変わるもんか。

昨日宿泊のお客様にも由布院本来の平和な世界をひと時でも見て貰えて、
本当に良かったです。

今日は朝から館内の通常掃除と台風の後片付け。
頼みの長女が試験のために朝から大分に行ってしまったので、
最も戦力にならない息子に手伝ってもらい何とか午前中で掃除は終了です。

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お昼からは「敬老の日」の感謝を込めて地区の敬老会に子供達が参加し催し物を披露しました。
地域の子供達でまずは由布院小学校校歌を合唱。
お爺ちゃんお婆ちゃんは何をしても喜んでくれます。

その後は個々でけん玉や拳法の型などをお披露目。
どれもこれもお爺ちゃんお婆ちゃん大喜びです。

そして最後に息子が太鼓の演奏をしたのですが当然の様にこれまた大うけ。
みんな喜んでもらえてよかったねー。

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そして自由になった午後からは奥さんの強い希望で鳥栖のアウトレットにお出かけしてきました。
しかし僕たちはすっかりと忘れていたんです。
今日が仮にも3連休の最終日だという事を・・・。

初日中日が台風で潰されてしまったので遠出できなかった世の中の皆様は、
「最終日位はどっか近場でもでかけよう!」と考えたのでしょう。

駐車場へと延々と続く長蛇の車の列。
や、やっちまったー。

それでも何とか辛抱強く空いた駐車場を見つけさー買い物タイムだ!
といっても買いたいものがあるのは奥さんだけで、
他の全くやる事のないメンバーはずっとフードコートでデザート食べたり宿題したりして過ごしていました。

ウキウキの奥さんは混み合う人波の中を走り回り、
なんとかご希望のランニングシューズをゲットできたみたいです。
明日からまた次の高みを目指して練習頑張ってくれ!

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その後奥さんの実家で米と野菜を仕入れてから一路湯布院へ。

その帰路の途中にある朝倉市。
あの衝撃的な水害があった場所です。
もうあれから数カ月が経っているのですが、
まだまだ道路沿いにはたくさんの流されてきたと思われる材木が積まれ、
半分以上流されてもなんとか立っている家だった物体などが残ってました。

やはりここは相当な被害だったんですね。
今回の台風では何事もなかったようでよかったです。
でも大分県南部ではかなりの被害が出ちゃいましたよね。

今日本中でほぼ毎月どこかでとんでもない災害が起こっているという異常な状態が続いています。
問題はあまりにも次々と発生するので、
人々の救助や援助の対象が次々と変わらざるを得ないという状況です。

どんどん忘れられていく中でも被災した人たちはその場でその起こった事実と共に、
ずっとこれから先も生き続けていかないといけない。

そんな当たり前の事実を改めて考えさせられたシーンでした。

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ちょっと悲しーい気持ちになっていた僕たちを救ってくれたのが、
途中にあった一面のひまわり畑!

赤く染まった夕焼けと大地を彩る黄色がとってもいい感じでした。
ありがとう、ひまわり達。

なんかもう一回夏が一瞬帰ってきたみたいで嬉しかったです。
ただしこの後湯布院に帰ってきたら既に超涼しくて即上着を着てしまいましたが・・・。

ただの天気の良い1日だったのですが、
昨日の台風の後だとすべての風景が平和で幸せに見えました。
あの厳しく憎らしい台風さえもその通過後には、
普段の当たり前の生活に対する有難さを与えてくれるようです。

日々を感謝して生きないといけませんね。
明日もまた晴れそうですよ。
ありがとう~!

湯布院カントリーロードユースホステル  

24時間サバイバル登山 2017

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秋の恒例山行事 「24時間サバイバル登山」が今年も 10日(日)11日(月)の2日間で開催されました。
ルールはいたって簡単で 10日の朝9時半から翌朝の9時半まで山に登るというもの。

そして今年そのステージに選ばれたのが我が 「由布岳」
今までも「由布岳・鶴見連山ステージ」での開催はありましたが由布岳単独では初です。

この由布岳はもっとも一般的なルートである中央登山口から山頂まで登ると、
標高差810m登ることになります。

この山に24時間で 5回登ろうというのが今回のチャレンジなのです!
(ただし8回のうち2回は山頂近くの分岐点までの予定)

計算上これによって得られる獲得標高差は 3,830m。
そうなんです。ここ由布院にいながら日本一の名峰 富士山を抜いてやろうという偉大な企画なのですよ!

しかしながら同じ山に5回も登ろうというこの無意味な往復運動に賛同する人は少なかった・・・。
今年の参加者は・・・、1名のみ!

もう9回目となるこのイベントでの最小参加者記録の更新です。
しかし、1人でもいるならもちろん決行だっ!

朝の9時過ぎにユースホステルを元気よく出発。
サバイバル開始 0時間
獲得標高 0m

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ペース配分を考えながらまずは軽く1本目のピークハント。
しかし気持ちは1/5だとは分かっていても身体は正直に普通に山に登った後の疲れです。
実際僕も参加者のNさんも同じ山に2回登ったことはないです。

これから早くも始まる未体験の世界。
どーなってしまうことやら・・・。

サバイバル開始2時間
獲得標高 810m

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ベースキャンプ地でもある車に戻ると掃除を終えた奥さんと息子が応援に来てくれました。
2本目は一緒に登ってくれるのです。

長女がわざわざ書いてくれた5回分の登頂成功のイラスト。
みんなありがとう!
まずは1回目終了、イエ~イ!

サバイバル開始 3時間30分
獲得標高 810m

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元気満々の息子と奥さんの明るさにも助けられ2本目も無事にピークハント!

今回同じ山を登り続けるメリットは実は荷物にあります。
毎回ベースキャンプに戻れるので食べ物も水も1回分づつをもって登ればいいのです。
もちろん着替えも降りてからできます。
荷物が少ないってホントありがたいですね。

逆に起こりうるデメリットは2回目にして既に登山ルートに飽きがきている所。
そりゃそーだ。景色も全部同じなので新しい発見がない!

サバイバル開始 5時間15分
獲得標高 1,620m

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2本目の山頂を終えて再び下界が近づいてきた頃。
ある親子とすれ違いました。

お父さんとお姉ちゃんと小さい息子ちゃん。
元気よく歩いていくのですがまさか今から山頂はないよな。
もう時間は3時半近くです。
ちょっと心配しながら笑顔の挨拶ですれ違う。

そして無事に駐車場に着いたところでアクシデントが発生っ!
なんと唯一の参加者であるNさんが体調不良を訴えたのです。

えぇ~、まだ2本目なのに!
という感覚が既にきっとおかしくなってますね。
うちの父母よりも少し若い年齢ながら気合いで参加してくれたNさんにとって、
由布岳に2本続けて登るのは相当なストレスだったはずです。

そこで3本目は一旦車で休んでもらうことになりました。
そして主催者の僕は心の片隅で「これ1人で登ってイベントとして成り立ってるか?」
という疑問を必死に振り払いながら3本目にスタート!

しかし一人で登ってみて改めて感じたのが歩くペースの大切さ。
いつもの自分のペースで歩いてみるとなんて身体が楽なんだ。
ゆっくりと歩けば体力が残るわけではないんですね。

すっかりゾーンに入った僕は予定時間を大幅に縮めて3回目のピークハント!
(ただし山頂近くの分岐点まで)

のってきたぜぇ~!!

しかしこの3回目の登山の途中で再び出会ってしまったあの3人の親子。
しかも出会ったのは山頂付近です。
ここまで歩いたのか・・・。えらいな~。
と感心はしたのですが果たして今から無事降りれるのか?
既に時間は5時半。

しかしお父さんがかなり余裕の笑顔で挨拶をしてくれるのと僕もかなり自分でいっぱいいっぱいなので、
きっと夜の装備もあると信じてその親子を振り切り一気に下山。

サバイバル開始 7時間30分
獲得標高差 2,320m

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駐車場に降り立ちNさんに状況を聞くとまだ少し不安があるという事。
そして最後の1本は何としても頑張りたいとのことだったので、
4本目も僕一人で再開です。

もう辺りはご覧の様に真っくらくらすけ。
さーてヘッドライトを装着してと。

しかし心の中ではさっきの親子の状況がずっとひっかかっていたので、
一応予備の懐中電灯3個と食料と着替えを持っていざ4度目の由布岳に出発!

しかしさすがに溜ってきた疲労はなかなか思うように体を動かしてはくれません。
懐中電灯に照らされた岩はその距離感が掴みづらく、
また気持ちとは裏腹に思うように上がらない足も相まって面白いように躓き続ける僕。

しかし歩く事20分位の場所でなにやら声が聞こえてきた。
続いて枝のバキバキと折れる音も。
行ってみるとそこにはさっきの親子が!
やはり電燈類は持ってきていなかったようです。
なんとカメラの光だけを頼りにここまで歩いて来たそうです。

これはある意味スゴイ!
ただかなりお子様は疲労している様に見えたので、
もってきた懐中電灯をお貸ししてそのまま一緒に下山することにしました。
ここまで怪我がなくて良かったね。

しかし年長さんと2年生という子供たちはこの真っ暗な山の中にいるというのに、
全然怯える様子もなくしっかりと歩いていました。
きっと普段からこういうスパルタの教育をされてるんでしょうね。
我が家とまったく一緒。

そして全員で無事に駐車場に着!
これにて僕の4本目はあっけなく終了です。
もうここからもう一度4本目として新たに登り直す気力は全く残っていません。
ごめんなさーい。

サバイバル開始 10時間30分
獲得標高 2,590m

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そしていよいよ始まる最後の1本。
Nさんもなんとか復活して久々の2人での挑戦です。

出発前の登山口でパシャリ。
もうこの登山口に立つのも今日で9回目。
うんざりする気持ちとこれが最後だという希望が複雑に入り混じる中でいよいよ出発です!

辺りには活動時間に入った鹿たちの鳴き声が絶え間なく響き、
ライトで照らされた草原の中には無数の2つの眼球が警戒深くこっちを見つめています。

サバイバル開始 11時間
獲得標高 2,590m

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かかとにできた靴擦れと圧迫された指先がとにかく痛いっす。
Nさんもやはりきつそう。

しかし歩くしかないのです。
1歩1歩ゆっくりとですが前に進む我が遠征隊。

風がほとんどなく気温もそれほど下がらなかったこともとても幸運でした。
華やかに光る由布院の夜景に心励まされながら辛抱強く歩き続け、

そして・・・、
ついに・・・、

再び由布岳山頂最後のピークハント成功!
果たして5回目と呼んでいいのか分からないですがせっかく娘が書いてくれたので一緒にパシャリ!

相当嬉しいです。

サバイバル開始 14時間
獲得標高 3,400m

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もう疲労困憊の2人ですが登ったからには下りないといけないのが山の鉄則。
山頂での束の間の感動を分かち合った後また静かに歩きだしました。

単調な目の前のライトに照らされた世界とポツポツと歩くリズムに、
意識はふと油断すると一瞬で吹っ飛びそうになります。
そんな激しい睡魔と闘い続けついにその時を迎える。

本日往復で10回目の由布岳登山口に到着!
終わったぁ~!!

1回目・2回目が予定より少し早かった事。
3回目がめちゃくちゃ早かった事。
4回目が途中で終わった事。
仮眠タイムを取らなかった事。

これらがすべて重なり24時間経たずに終わってしまった今回の挑戦。
まーいいでしょう。
もう出し尽くしたので。

今回は残念ながら届かなかった富士山の高き壁 3,774m。
来年また個人的にもう一回しなければいけないかな・・・。
今はちょっと考えられないですが機会があればまたチャレンジしてもいいでしょう。

そして無事になんとか3回登り切ったNさんに最後に一言頂きました。
「できればもうちょっと参加者が集まる企画をお願いします・・・」

そのとーり!
ちょっと企画がマニアックすぎますよね。
すみません、来年はもっと心弾むような過酷な24時間サバイバル登山を考えます。
Nさん本当に参加ありがとうございます。
そしてお疲れ様でした!

皆さん、来年もまたまたご期待下さいませ~。

サバイバル開始 16時間
獲得標高 3,400m

湯布院カントリーロードユースホステル  

天高く馬肥ゆる秋

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とても空が青かったので今日は奥さんと娘とつれ立ってお出かけです。
もちろん土曜日なので空いているのは昼間の数時間のみ。

しかしどんな隙間の時間も見逃さない僕達は今日もこの僅かの間に、
またまた新たな発見をするのです。

車で由布院から北上すること20分。
まず立ち寄ったのは国道 500号線沿いにある本当に小さな売店。
「えとうショップ」
この店ではなぜかドーンと中央にかき揚げがずらっと売ってました。
これが美味い!
かき揚げだけを食べる事なんてなかなかないのですが、
エビたっぷり!野菜の甘さじわー!で80円。

お見事っ!
(写真撮り忘れ)

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更にこの国道を北上すると右手に現れるのが安心院の物産館
「小の岩の庄」。
今がちょうど葡萄の一大生産地である安心院の旬の季節とあり、
葡萄を買いにやってくるたくさんの人で店内は大いににぎわっていました。

しかし今回見つけた2つ目の穴場はその横にある今にも飛んでいきそうな小さい小屋です。
ここで売られているのは「揚げパン」
この揚げパンがまたきなことアイスが絡まっていて絶品!
素晴らしく旨い。

こんなとこ今まであったっけ?
気が付かなかった10年の歳月を今更呪う・・・。

残念ながらこのお店は週末しか開店していないそうですが、
マジで行ってみて下さい。

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そして最後はもうすっかりと穴場ではないですが安心院の喫茶店「ママ」でかき氷を喰らう!

まったくブレのない安定の美味さ!
これだけたっぷりとフルーツとシロップが乗っていて、
さらにかき氷はミルクを削った超滑らかなやつで、
もう一つ言えばシロップのおかわりまであって、
ついでに最初にコーヒーゼリーのサービスまでついて、
なんと最後にお茶まで出てくる。

これでお値段 1つ 500円っていうのだからもうお手上げですね。

なんでこれが雑誌とかに取り上げられないのか・・・?
不思議だ。
僕としては土曜日の今日行っても静かに食べれてうれしい限りなのですが、
あの味はぜひ皆さんにも味わってもらいたい。

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すっかりと食べつくして満足の今日。
食べたら走る。

偉大なる奥さんはそのまま途中下車して走りに行きました。
え?僕ですか?
僕は明日に控えた大きなイベントの為に本日は運動完全オフにさせてもらいました。

世の中ってまだまだ美味しいもので溢れていますね~。
食欲の秋。
皆さん食べ過ぎにはご注意あれ~。

湯布院カントリーロードユースホステル  

9月もまだまだ海ですな

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よく晴れ渡った日曜日。
素早く掃除を終え昼前からお出かけモードにチェンジ。

もうすっかりと秋の気配漂う由布院ですが、まだまだ山を下ると気温は上がるのです。
そんなわけでまたまた国東半島へと向かう事にしました。

今日のランチはその国東にある回転すし 「大漁寿司」に行ってきました。
初来店ですがここがなかなかの店でして・・・。

まず今どきの回転すしというとチェーン店が基本で、
どこもキレイで最新の設備が整っているイメージがあるのですが、
ここは舗装されていない砂利の駐車場に入った時点から少し違う。
なんか店全体が古臭いな・・・。
そして入るといきなり出てくる大将がまた違う。
完全に昭和の頑固オヤジだ・・・。

テーブルにあるお湯のボタンからお茶を飲もうとすると
「そこは止めてるから何回押しても何にも飲めないよっ!」
持って来てもらった魔法瓶のお湯を使いお茶を飲もうとすると
「ここのお茶は玉露だから三振り以上いれたら苦くて飲めないよっ!」

更に店の回転レーンには僅かばかりのお寿司がまわっているだけ。
どうやって注文するのかな~?と思っていると隣のお客さんが大将に聞いていた。

「注文?ないよっ!ここは回ってる皿は全て108円だけど注文すると300円から1200円だよっ!」

うぉ~!!まさに見た目通りの頑固オヤジっぷりとこだわり!
つまりこの店では回ってくる皿を食べるしかないってことですね。

ここで実は一番大切なのは座る位置だとようやく気が付く。
なにせ限られたネタを取ろうにも前のグループがどんどん取っていくと、
僕達の座るレーン最終の席にはほとんど皿が回ってこないのです。
なんて恐るべきシステム。

更に日曜だけあって僕たちの後からどんどん入ってくるお客さんには大将が一言。
「今日はもうネタがないよっ!」
ビックリしながら帰っていくお客さん。
大将やりたい放題っすね。

こんな傍若無人のお店なのですが、
じつは・・・、
とても美味しかったのです・・・。
ネタがとても新鮮なんです。
更に来たものを食べるしかないっていうのも意外に良かった。
人間選べると知らず知らずのうちに決まった鉄板ネタばかり頼んでしまうのですが、
こんな機会だからこそいろんなネタが試せるのです。

機会があったら大将にビビりながらまた来たい場所ですね。

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そしていつもの狩場に本日もお邪魔しまーす。
もう季節はクラゲの自由遊泳時期。
なのでしっかりと身体をガードして潜ります。

思いのほか暖かい水温にホッと一息。

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今日の目的は息子に魚突きを教えること。
まだ人生で一度も自らの手で獲物を捕らえたことがない彼。
いよいよ本日が初の海人となれる時なのか!?

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兄が必死に水中で戦っている最中、
妹は一人浜辺でやりたい放題。

1時間近くかけて作った傑作の温泉とその周りの城は、
無情にも満潮と共にせりあがってきた波に打ち崩されたそうです。

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何度も何度も潜り、海水を飲み、クラゲに刺され、
それでも獲物を追い続けた彼ですが残念ながら本日男になることはできませんでした。

敗因はまだ海を恐れる気持ちが強くて長く海底近くに留まれない事。
ゆっくりと海底で獲物に近づき仕留めるという動作ができないので、
海面で見つめてはドタバタと潜ろうとした時にはとっくに魚は逃げちゃってるというパターンです。

これは時間をかけて訓練で自分で学ぶしかない。
また機会があるたびに連れてきてやるよ。
早く頼れる海のパートナーになってくれ。

ちなみに動く獲物には手も足も出なかった彼ですが、
動かない獲物は3個ほど持って帰ってきましたよ。

今日はそれで良しとしよう。

戦い終わり波際で静かにただよう兄妹達。

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今日は僕は基本的にずっと息子の挑戦についていたのですが、
少しばかりのお恵みを頂きました。

久々にタコもゲット。
やっぱ採れたて新鮮なタコは美味いっすね!

海鮮の醤油焼きはみんなでペロッと完食。

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温泉にも入り日が沈んできたところで、
最後のイベント、映画鑑賞会を最後に行いました。

誰もいない山の中に車を移動しそこで車内の画面で先日買ったDVD 「君の名は」をじっくりと見る。
段々沈んでいく夕日と映画がとてもマッチしていていい時間が過ごせました。

恥ずかしながらもうこの映画を見るのは5回目ですが5回泣いてます。
音楽が良すぎますねー。

しかし時間の関係もあるのですが国東で30度を指していた温度計が、
湯布院に戻ってくると18度っておかしくないですか?

まだまだ夏に逃避したくてしょうがない僕はまた暇があれば国東に行こうと企てております。
受け入れられない秋への政権交代。

湯布院カントリーロードユースホステル  

アートに触れた夏の終わり

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いよいよ夏の終焉カウントダウンが響き始めた8月ラストの週末。
さすがに勉強に打ち込む長女と奥さんを残し、
僕達(+ゐなせ・わをん・母)は颯爽と海を渡るのでした。

目指すのはお隣の四国へ。
最後の最後の2017年夏を満喫させようと太陽も両手を広げて輝いています。
この日はひたすら走続け高松の伯父さんの家に無事到着。

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2日目は朝一からお墓詣りです。
3年前に亡くなったじーちゃん・ばーちゃんのお墓にやっと来ることができました。
街を見下ろす山の麓の静かな場所でした。
ここならゆっくりとできそうだね。

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いよいよここからはお出かけモードに突入。
まずは瀬戸内海の小さい島の一つ。
「犬島」にやってきました。

ここにはかつてあった銅の製錬所跡がそのまま美術館になっているのです。
その荒れ果てたレンガ作りの建物が孤高に天に建ち並ぶ様はまさにラピュタの世界。

味がある・・・。
犬島のアート関係施設全て込みで2000円という破格の値段ですが、
本当にその価値ありです。

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小さな集落の至る所に作品が置かれています。
それもちょっとしたものではなく、
一つ一つがとても精巧に作られた大作ばかり。

それが島のひなびた雰囲気にアンマッチしてまた際立つのです。
このカラフルな花のガーデン。
いい・・・。
本当にいいぞ・・・。

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犬島らしい犬アート。
見て下さいよ、このでっかさっ!

絶対に泥棒は来ませんね、この家には。

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道路にも不思議な塗料でファンタジックな絵が描かれています。
センスがいいんですよね。

滞在時間3時間でしたが心から堪能できた犬島。
ここは超お勧めです。

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夜は直島に戻り海辺の民宿で泊。
夜は誰もいない浜で花火をした後は夜水浴です。

手で波をはじくとキラキラと輝く夜光虫がとってもキレイ。
例えクラゲに刺されようとも諦めない強い気持ちで泳ぎ切った3人。

今年最後の海水浴かな~?

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3日目はアートの拠点とも言える直島観光。
港にドーンと居座るこの赤いカボチャはもうシンボルマークですよね。

驚いたのは観光客の大半が欧米人だという事。
アジア人が大半の由布院とは全然客層が違います。

欧米人はあまり温泉とかには興味がないのかな?
しかし残念ながら島全体がまだまだ外国人を受け入れる体制が整い無さ過ぎでしたねー。

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街中にいる可愛いカエルちゃん。
漁で使う浮きの壊れたものを加工して作っています。

その名も 「浮き玉カエル」
アイデア賞ですよー。
これ欲しい~。

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この島では港でさえ普通の形をしていません。
このブドウの様なオブジェの中に船の発着場があります。
オシャレですね。

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山の中にあるゴミ箱です。
しかしながらデカすぎてゴミを入れることはできません。

この日は自転車を借りて島を回ったのですが、
ぐるっと回るだけで約2時間。
その途中に所狭しと見どころがあるのでとても忙しいです。

ただ島特有の性格なのか・・・?
島民の方に笑顔と愛想が全くなかったのがちょっと気になるところでしたが。

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しっかりと汗をかいた後は島内の銭湯で汗を流す。
「I ❤ 湯」というこの銭湯ももちろんアートの一部です。

入り口はもちろん中もこれでもかっ!という位に飾り付けられています。
心も体もさっぱりです。
なんて楽しい島なんだ。

今回は行けなかったのですが隣の豊島も見どころ満載そうでした。
またも一回来るしかないな。
幸いじじばばに会いに来るという大義名分があるのでここにはいつでも来れます。
また必ず来るぜ。

このまま再び西に向かい車で走り続け夜の23時に何とか由布院に到着。
子供達は翌日の始業式に備えて爆睡です。

いよいよ終わってしまった夏休み。
またこれから普段の日々が始まります。

皆さん早くいつものリズムを取り戻しましょうね。

湯布院カントリーロードユースホステル  

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