久々に別府までラン

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澄み渡る青! とはいかないまでもそこそこのお天気に恵まれた本日。
昨日は掃除を途中で放棄して遊びに出てしまったので、
まずは残りの掃除を片づけることから始まる朝。

9時過ぎには全て終了し、
さぁーこっからがいつも通りのマンデー登山だ。
しかし移動時間が惜しいこともあり今日も近場の別府越えへと向かいます。

しかしさすがにこのコースも行き過ぎの感がありありなので、
今日は気分を変えて塚原高原のど真ん中から、
まっすぐに道なき道を直登登山することにしました。

山の中に入ると周囲の様子は全く分からなくなるので、
見晴らしの良いこの麓付近で慎重に登るルートを見極めながら進んでいきます。
本来ここまで慎重にならずとも「行きさえすればどっかに着く!」
という道なき道開拓者ならではの楽しみがあるのですが、
忘れもしない2年前のあの事件。

熊本・大分を襲った大地震によってこのあたりの山の地形は大きく狂ってしまっているのです。
ルート選択を誤れば本当に命取りになりかねない・・・。

自由な山を愛する僕ですがもう何度かこの自然の歪みに痛い目にあわされてきたので、
今回はとにかくセイフティーファーストを第一に登っていきたいと思います。

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麓の草原帯を足早に駆け抜けいよいよ山の原生林に入っていきます。
なにせまっすぐに上がっていくのでペースは速い!
どんどんと標高を稼いでいくのですが、
自然界にはなかなかいじわるなやつがいるのです・・・。

みて下さいよ。
この全身をトゲトゲで包み込み「絶対に俺に触んじゃねぇ!」と主張しまくりのこの木。

ちくしょー。
手袋してて助かったけどちょっとくらいはめったに来ない登山者を優しく迎えてくれよー。

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そうかと思えば「あーやばい!次に手を掛ける木がないっ」
と思った時にちょうど手ごろな場所に掴み具合抜群の根っこがあったりするんですよ。

このツンデレがまた自然界に身を置く楽しさでもあるんですけどね。

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ちょうど両側を谷に挟まれた稜線上を登っていくと、
左側の斜面がどんどんと崩れて急になってきた・・・。
これは2年前の地震の名残ですね。

一度これだけ大きく崩れてしまった土台に草木が生えるのは難しいらしく、
2年経ってもあの時のまま・・・。

壊れてしまったものはもう元には戻らない・・・。
そんな悲しき現実を今日も改めて突き付けられました。

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さらに進んでいくと右の斜面も崩れ出してるじゃないですか!
どんどんと狭まっていく稜線上のルート。

これひょっとして最終的に道が途切れるっていう最悪のパターンか?
と不安になりながらも歩を進める。

ついに稜線沿いで歩ける幅は1mを切り、
両側の断崖に不安定に残っている岩を踏み抜かないように細心の注意を払いながら歩きます。
今日も高まる心臓と湧き出るイヤな汗・・・。

しかしいつもこんな事ばっかりしてますね、僕。
結果的にそうなってしまうのではなく、
あえてそうなる場所に自ら向かているのだからもうマゾ以外の何者でもないです。

この時も心がスーッと冷える様なドキドキに、
言い得ぬ興奮を覚えていたことを否定しきれない・・・。

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結局この僅かに残った稜線が最後まで粘りに粘ってくれ、
かなり途中無理やりでしたがそのまま山頂へと向かう別の稜線に合流してくれました。

今日も楽しい恐怖と興奮をありがとう!
このルート、また機会があればツアーでお客さん連れてきてやろう。

そしてそのまま内山のピークをハント!
ここから一気に別府の駅近くのユメタウンまで走り降りました。

しかし結構これが長くて残っていたのは大体13kmほど。
デパートに着いた時にはヘロヘロでしたー。
ここで朝から仕事と勉強を集中してしまくっていた奥さんと娘と合流し、
車で拾ってもらって湯布院に帰着。

今日もいい汗かいたな。
パワー充電は完全完了!
また一週間頑張るぞ~。

湯布院カントリーロードユースホステル  

平和なる日曜の午後

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前日の土曜日に狂ったように吹き荒れた季節外れの雪。
気温も0℃まで下がりもうどうなってしまうのかと心から心配していたのですが、
その冬景色がたったの1日で一変!
見事に晴れた春の日がまた帰ってきました!

今日は奥さんが出場する「鶴見岳一気登山大会」の日です。
海抜 0mから山頂の1,375mまで一気に駆け上がるというまさに鉄人レース。
ほぼ毎年この大会に参加している彼女ですが、
今回は3日前にしまなみ海道を80kmチャリで走るという無茶な家族旅行をしており、
足に「走る」のとはまた違う余計な筋肉痛を抱えてのレース出場となりました。

まぁ今回は遅くてもしょうがないかなー、
なんて思っていたらなんと自己最高記録を6分も縮めての好記録でゴール!
さっすが~!
彼女は練習ができなかったり体調が悪かったりと、
より追い詰められた時のほうがいい結果をだすんですよ。

お疲れさん、今日はひたすらまったりとしようぜ。

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みんなで好きな食べ物を買い込んで別府のビーチでランチタイム。
しかしなんちゅーいい天気なんだ・・・。
いつまでもいつままでもここにいれますよ。

食後はちび助と一緒に穴掘りごっこで遊びました。
これが意外と夢中になってしまい1時間くらいせっせと砂を掘り続ける。

彼女も必死で砂をかきだしてくれています。

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そして完成した彼女のおうちがこれ。
会心の出来栄えにニッコニコの彼女。
これ結構深いですよ。

横の即席ヤシの木もどきと松ぼっくりが南国のいいムード醸し出してますね。

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その後海岸沿いをゆっくりと散歩していると、
今日のレースのスタート地点を発見!

ここからみんなスタートしたんですね。
ちなみに自己ベストを出したにもかかわらず彼女の記録は参加女性の中で8位。

50代くらいのどこにでもいるような普通のおば様達がめっちゃ速かったそうです。
やっぱ世の中には超人っているんですね。
見た目で騙されてはいけない・・・。

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せっかくなのでいつもは見るだけの別府タワーに登ってみました。
ちなみにこの別府タワーは「耐震構造の父」と呼ばれる内藤多仲氏によって作られた、
有名なタワー6兄弟の中の3男坊。
ちなみに他の兄や弟タワーの中には、
東京タワーや札幌テレビ塔や通天閣など錚々たるメンバーがライナップされています。

弟でもある東京タワーの入場料は真ん中の展望台で900円。
さらに上まで行くと1600円もするのですが、
この別府タワーの入場料はなんと  200円。

兄としての、兄としての威厳はないのかっ!!
と言いたくなりますね。

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ただし中の設備や展望も、
まさに200円にふさわしいものとなっております。
特にぜひ注目してほしい点がこの360度ぐるっと見渡せるガラス張りの展望室。
そのほぼすべての方向の窓ガラスが・・・、ヒビだらけ。

これは安全上本当に大丈夫なのか?と心配になってしまいます。
ただたった一人だけで展望室内の受付とカフェとおみやげ屋を、
全て切り盛りしているオバサマがまったく意に介さず堂々と座っていたので、
恐らくまったく問題ないのでしょう。

この後別府の街の絶対に観光客がいかないような細い民家と民家の路地裏を歩き回り、
最後はカフェと夕食で終わった日曜日。

特別な事をしたわけではないのですがなんともゆっくりできました。
ん~、やっぱり天気ですよね。
これで全てが決まってしまうんですね。

明日からはまた春気温が復活するみたいです。
もうこのまま夏に向けて突っ走ってくれよ、頼むよ!

湯布院カントリーロードユースホステル  

広島ー愛媛 春休み旅行 後編

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今回の旅は柔と剛を入り混ぜた3日間となっています。
初日のウサギとの触れ合いを柔とするなら、
2日目の今日はまさに攻めの剛の日。

広島の尾道から愛媛の今治まで伸びる80kmのサイクリングロードを走る日なのです。
しかし残念ながら車で来ている我が家は全てを全員で走り切ることはできません。
そこでバスや電車の時間などあらゆる可能性を綿密に考え抜き僕が導き出した計画がこれです。

智美・しきゑ・ゐなせ組
8:10 大久野島発 フェリーで忠海港へ
    その後電車を3回乗り継いで、
9:39 尾道駅着 ここで自転車 3台を借りてしまなみ街道 スタート!

良・わをん組
8:45 大久野島発 車を乗せてフェリーで大三島へ
    その後高速で今治駅へ
10:12 今治駅発 高速バスで大三島バスセンターへ
    多々良道の駅で自転車 1台を借りて大三島1周へ

さーて僕はちびっ子を後ろに乗せて大三島一周の旅へと出発だ~。

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まずは島一番の有名どころ 「大山祇神社」へ
こんな大きな楠が至る所にある立派な神社です。

しかし走り出してあることに気が付く。
この自転車・・・、ボロ過ぎないか・・・?

確かに今超人気のこのしまなみ街道。
レンタル自転車は人気の時は朝から長蛇の列ができるくらいだと聞いています。
その中でも子供を乗せる用の自転車はほとんどないということで、
事前に予約をしてわざわざこの島のレンタルショップに運んでもらっていたのですが、
至る所が錆びてるし前カゴもガタガタいうし、なによりもギアが3段のみ・・・。

これにちびっ子のおもり付き。
これはなかなかの厳しい戦いになりそうな予感がプンプン漂ってきましたね。

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美術の島と謳っているように小さい島内ですが3つも美術館があります。
その中の「ところミュージアム」へ

ここが意外にも良かったのですが、
さすがにしまなみ街道のメインルートから外れているだけあって、
自転車で来てる人はほとんどいませんでした。

ここで受け入れがたい事実に直面するのです。
特に自転車を普段からしているわけじゃないとはいえ、
登りにはかなり自信のある僕ですが・・・、
なんとっ!この自転車ではちびっ子を乗せた状態では坂を登り切れない!

ここで父は偉大なメンツを捨てて、末っ子にお願いしなければいけませんでした。
「ごめんね・・・、登り坂の時は・・・、降りて走ってくれる?」

心優しき娘はもちろんニッコニコでOK!

こうしてひょんなことから後ろで楽しく座ってるだけと信じ切っていた彼女にも、
大いなる戦いの火ぶたが切って落とされたのです。
さぁ一緒に頑張ろうぜ!

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こうして2人で乗ったり走ったりした大三島の旅 30kmは無事に終了。
ここで尾道からスタートした別組に連絡してみると、
なんとゐなせの自転車がぶっ壊れて取り替え待ちとのこと。

ここ大三島はしまなみ海道のほぼ中間に位置しここで合流する予定だったのですが、
思いのほか遅れている3人を置いて先に進むことにしました。
何故なら登りで確実に遅れてしまいそうなので・・・。

その後飛ばして走ってきた後続隊とも隣の「伯方島」で無事に合流!
そうですよ。
あの「伯方の塩」で有名な伯方島です。

さぁここからやっと5人で走れるな。
残りは約30kmや。
気合い入れろよ~!

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このしまなみ海道、島を走ってる時は気持ち良くていいんですよ。
比較的アップダウンも少ないし。
問題は6つある島を超えて行く時なのです。

なにせ下を通るであろう大型船を考慮されて作られた橋はとっても高い位置に架けられており、
毎回島を渡るたびにめっちゃ急坂を登らないといけないのです。
そして登って渡ったらまた一気に下ろされる。

ここでいかに心折れないかが勝負どころです。
しかし自転車ってなんでこんなにお尻痛くなるんですかね?
このサドルの形って自転車専用のパットの入った高いパンツを売るために、
わざと痛める設計で作られてるメーカー側の巧妙な罠って可能性ないっすか・・・?

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いよいよ日も沈みかけてきました。
走り出して5時間程が経過。
ようやく最後の橋を渡り終えて四国へと突入する瞬間です。

先頭を勇ましく走るのは 長男ゐなせ。
彼は2年前にも僕とこの同コースを走っています。
それだけに序盤戦の3人での走行時はかなり智美に期待されていたのですが、
彼が一番遅かったらしく相当攻められてました、

ただ最後はやはり男としての根性を見せて頑張っていました。
坂の上に建つ我がユースホステルの立地上、
彼は普段からまったく自転車に乗る事ないからなー。
こればっかりはしょうがないな。

そして夕方の6時半。
ついに全長 80kmに及ぶしまなみ海道を制覇!(僕達は約70km)
今治駅へと帰ってきました!
想像以上の達成感にほころぶ5つの笑顔!
今回のは、中々やりがいあったな。

みんなこれでやっと足の筋肉痛とお尻の痛みからも解放です。
ちなみに僕の後ろに座っていたちびっ子もかなりお尻痛そうでした・・・。

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この日のお泊りは道後温泉。
子供達を温泉に入れて部屋で寝かせた後は、
大人の時間を堪能しに2人で街に出かけました。

夕方の5時過ぎにはほとんどのお店が閉まってしまう由布院とは違い、
道後温泉のお店は21時過ぎの時点でも煌々と空いてました。
えらいな~。
それ以外にも四国はこのチャリダーとお遍路さんという2つの特別客に、
ホテルや観光地全体がかなり力を入れていました。
九州ももっとできることがあるはず!
見習うべきところは多々ありますね。

最後はバーで軽く飲みながら一息ついたところで、長い戦いの一日はようやく終了です。
お疲れさん。
今日もみんなよく頑張りました。

最終の旅行3日目は朝一からひたすら帰るだけ。
なにせ夜は営業があるのでその準備の為に昼過ぎには帰らないといけないのです。

晴天の初日。
曇りながらも降らなかった2日目。
しかしついに耐えられなかった3日目、空は大雨になってました。
ほんと天気に恵まれてラッキーでした。

いよいよ新年度の始まり。
長女の高校生活と共に僕も新しい生活サイクルを作っていかないといけません。
気持ち新たにまた日常を楽しんでいきましょう!

湯布院カントリーロードユースホステル  

広島ー愛媛 春休み旅行 前編

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春休みの家族旅行。
いつも仕事の関係で長期休みが取れない我が家。
ただその分できるだけちょこちょこと小分けで休みをとっては近場に旅に出ます。

今回目指したのはまずは広島へ。
これが県でいうと福岡⇒山口⇒広島と隣の隣の隣なのですが結構遠いんですよ。
仕事終了後の昼前に出発しひたすら高速を走って忠海港へと到着したのがもう16時。

ここからはフェリーに乗り換えて海を渡ります。
この度目指したのは 「大久野島」
かつては毒ガス生産の為に地図から消されていた歴史を持つ悲しき島です。
ちょうど2年前にも来たので今回で2度目の来島。

なぜこの島が好きなのかというと・・・。

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こいつらなんですよ。
ここは通称 「ウサギ島」

昔の毒ガス製造時の悲しき傷跡は資料館や施設として島のいたるところに残されているのですが、
現在ここを訪れる人たちの目当てはこの野生のウサギたち。

戦後誰かが放ったウサギが誰も捕食者のいないこの島で増え続け、
いまではその数なんと700羽以上!

「あっ!あそこにいるよ!」
とかそういうレベルではないです。
そこらじゅうにいる!
もはやいない空間を見つける方が難しいくらいの数なのです。

この大量の人に慣れきったウサギたちがピョンピョンと走り寄ってきて・・・。

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このおねだり顔。

可愛すぎるやろ・・・。
持ってきた野菜を片手に誰もがウサギとの至福時を過ごせる幸せの島なのです。

この島には食物連鎖の法則は一切あてはまりません。
何故なら誰もが人間に近づきさえすればお腹いっぱいに食べ物を貰えるからです。
すべてのウサちゃんが丸丸と太って満足そうに生きています。

ただ聞いた話によるとウサギの世界にも上下関係や縄張りなどがあって、
この可愛らしい容姿とは裏腹にその実情はかなり大変なのだそうです。
だれかが安易な気持ちで飼い切れないウサギをこっそりとここに連れてきても、
苛められたりして死んでしまうことも多いそうです。

そう言えば耳が裂けてるウサギさん、結構いたな・・・。

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ウサギとの戯れタイム。
慣れてくると普通に餌をあげるだけではなく、
餌を動かしながらウサギを立たしたり寝かしたして遊ぶことも可能です。
しきゑは口に餌をくわえてあげるという「間接キッス餌やり」という技まで編み出していました。

「餌さえもらえるのならば・・・」

人間の思い通りに動いてあげているウサギたちの心の声が聞こえてくるようです。

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ゐなせは餌を使ってウサギを身体に登らせるというふれあい方法を堪能中。
無邪気にすり寄ってくるウサギさんは超キュート。

それでも一番この島を楽しんでいたのはやはり末娘でした。
姉と弟が1時間ほどで餌やりに飽きてきた中、
彼女だけが島中を走り回り1匹1匹に丁寧に餌を配り歩いていました。

結局このふれあいタイムは夕方1回と夜2回と朝1回と、
子供達の心ゆくまで繰り返されたのでした。

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沈む夕日と穏やかな瀬戸内海。
やっぱり海はいいですね~。

そこにあるだけでいい。
それだけで全てが許される。
それが海の偉大なる存在感。

余談ですがこの島にある宿泊施設は「国民休暇村」ただ一つ。
ここの食事が海鮮たっぷりで美味しいのです!
夕食も朝食もビュッフェスタイルなのですがすっごくいいですよ。

夜には海ボタルの観察会もしてくれるのでかなり充実の時間を過ごすことができます。
最近は日本人よりも外国人に広く知られてきているらしいこの大久野島。
近い将来大量の外国人に占領される前に行かれることをお勧めします。

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前日までずーーっと続いていた暖かな天候と晴れ日。
これが突然2日目朝に崩れた・・・。
今にも降りだしそうな空に一気に下がった気温。

おいおい~。
なんなんだよ。
今日が旅のメインなのに頼むよほんと。

旅行2日目は朝から2班に分かれての別行動となります。
まず母長女長男グループは船で広島に戻りそのまま電車で尾道へ。
僕と末娘は船に車を乗せて大三島へと渡りそのまま高速で愛媛県の今治へ。

今回この旅の為にあらゆる可能性を探り切った末のこのルート。
朝の7時50分。
とりあえずここ大久野島で一旦解散だ!

また後で会おう!
サラバだ!

つづく

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許さんっ!喰っちゃ寝生活!

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高校受験が終わり、
新生活が開始するまでの束の間の春休みを、
だらだらと幸せそうに家で過ごす娘。

思春期の君には酷なようだが・・・、
ここは父としてはっきりと申しておこう。

最近・・・、顎周りのお肉がかなりやばいぞ・・・。

それだけ喰っちゃ寝を繰り返していたらそうなるわ!
タラタラすんじゃねぇ。
今日はマンデー登山の日だ!
俺と一緒についてこーい!

という訳で本当に久々に2人で山登りに行って来ました。

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裏山に突入し急な岩場をよじ登る。
すっかりとおもりが増えてしまった娘はかなり登るのがきつそうです。

30分も歩いたころにはすっかりと汗ばんできました。
半袖半パンで登れるいい季節が帰ってきましたね。

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今日はせっかくなので今まで入った事のないエリアへとあえて踏み込んでみました。
いつもよりもちょっと回り込めばいいだけだろう・・・、
なんて甘く考えていたんですが、今日のルートはしかし厳しかった・・・。。

より娘に山登りの神髄を味あわせてやろうと、
わざと岩場を選んで進んでいったことが過ちの始まりでした。
ちなみにここでカメラの電池は「充電切れ」を示し写真は無くなってしまうのでご了承ください。

急な岩場をかなり無理して進んでいくうちに、
もう決して後戻りができない状況に追い込まれていった僕達。
いつしかその岩場はどんどん高く厳しくなり、
2人とも枝と岩を握る手は真剣そのもの。
なにせ今持っている枝が折れたり、
今かけている足場が崩れたら、
あとはまっさかさまに谷底に落ちるだけなので。

荒い呼吸に高鳴る心臓。
にじみ出る嫌な汗を拭いながら必死にバランスを保ちながら前に前に進んでいくと、
無情にも告げられる終わりの時。

なんと目の前には断崖絶壁、道が完全になくなってしまったのです。。
あらゆる可能性を探ってみたのですが、
次の手がかけられる木までの距離が遠すぎる!

僕一人なら思いっ切って目の前の崖をジャンプして次の木を掴むことができたかもしれないのですが、
これから華の高校生活を控えた前途悠々と広がる若者にそんな危険を強いることはできない。
なんてこった・・・。

まさか引き返すしかないのか・・・?
ただどう考えても一番の安全策は今通ってきたルートを戻る事。
しょうがない、戻ろう。

「いやだ~!!」
と叫ぶ娘を説得しまた命懸けで来たルートを引き返していきます。

2度目の嫌な汗を再びかきながら戻る急な岩場。
結局なんとか元の安全といえる場所まで戻ってきたときにはかなりの時間が過ぎていて、
もうそのまま下山するしかなくなっていました。

山頂どころか、どの区切りのいい地点にも行けなかった本日の登山・・・。
しかし唯一の発見は、
いつも歩いているエリアの少し下にこんなに危険な岩場地帯が広がっていると知れた事。

今度はぜひ一人で遊びに来てみよう

しかし今日の登山でますます娘は山行かなくなるでしょうね。
よし、またこの記憶が薄れる数年後まで待ってまた無理やり連れ出そう。
それしかない!

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