夏のお休み おまけ

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ゐなせ 旅立ちの朝。

大分の東部にある大在港から出港する船でいく 沖縄の旅。
大分県が主催する「少年の船」というプログラムです。

かなりの倍率を勝ち抜いた彼は、
その価値もよく分からぬまま出発です。

しかしこの大在港に集合朝の6時30分ってかなり無理ないか?
僕はこの日4時半に起きて朝食の仕込みをして、
その後のすべてを奥さん1人に任せてここに来てます。

それにしても立派な船ですね。
パシフィックビーナス。
この豪華客船に乗って4泊5日で旅するんですって。
聞いただけでワクワクしますね。

では行って来い!息子よ。

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そしてあちゅーまにお迎えの日。
真っ黒に焼けた息子は誰よりもけだるそうに帰ってきました。

開口一番言ったセリフが「オレもーいかんからね」

確かに毎年行く沖縄に行ってもそれほど感動はないか・・・。
なにより縛られるのが大嫌いな彼にとって、
全く自由がないスケジュール通りの行動っていうのが我慢ならなかったようです。

やばいなー。
こいつには僕とおんなじ血が流れてますねー。

僕も人に決まられたことを人と一緒に動くってのが大の苦手だったのです。
いや、苦手というか嫌悪していたと言った方が・・・。
こりゃこいつも将来は自分で好きなように働ける自営業しかなさそうですね。

ココを継いで欲しいとは思っていません。
自分のしたいことを自分の力で見つけていってくれ。

夏のお休み最終日は息子を拾って終了です。
こんなやつですが久々に会うと可愛いのです。

でも夏休みはまだまだ続く。
目一杯勝手に遊んでくれよ!

湯布院カントリーロードユースホステル  

夏のお休み 第2日目

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7月25日(火)

朝から勉強モードの娘をその辺の喫茶店に降ろし、
僕達は2人で海沿いをジョギングすることにしました。

えーえー、そーなんです。
お休みだからって身体を休めようって気はさらさらありません。
時間があるなら・・・、
イケるとこまでイク!

今日は別府からスタートだっ!

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思いのほか照りつける太陽に消耗していく体力。
それにしても暑いんです・・・。

途中で2人で何度もアイスに水にお茶にと休憩しまくって、
なんとか大在駅まで走り切りました。
顔も腕も真っ赤です。
夏だね~。

そうはいってもたかが走行距離は22km程度。
ちょこっと走っただけです。
大在の駅から別府までも電車で僅か480円でした。

これが僕たちが今日半日かけて走った価値ですよ。

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この日の目的の一つがこの別府のゲストハウスに泊まる事だったのです。
もちろん敵情視察も兼ねていますよ。

ここは現在別府で人気No1 のゲストハウス 「路地裏」さんです。
最近できたばかりとあってとにかくキレイ!

どの口コミサイトでも軒並み好評価を叩き出すこの宿ですが、
特にスタッフが何かしてくれるわけではありません。
またお客さん同士の交流があるわけでもありません。

それでも人気があるのはやはり、
設備の清潔さ・駅から近い立地・安い宿泊価格・必要なものが全て揃う館内設備
などが理由でしょう。

特に何か変わったことをしなくてもお客様が望むものを全て準備してさえいれば、
それで十分にお客様は満足してくれるんですね。

とても勉強になりました。
もちろん僕には僕のやり方があるのですがぜひいいところはどんどん取り入れていきたいです。

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その後せっかく別府に泊まるので、
今まで行ったことのない「グローバルタワー」に行ってみました。
別府にそびえるちょっと変わった形のあのタワーです。

とても目立つのですがあんまリ登った人はいないんじゃないですか?
初めて訪れた僕にはまず飛び切りの幸運が待っていました。
なんと誕生日前後3日の人は無料で登れるのです!

受付のお姉さんに祝福されながらエレベーターで一気に上空へ。
この天空の展望台。
良かったです・・・。

静かに暮れゆく別府の町を一望。
素晴らしい眺めです。
もちろん貸切。

入場料 300円ですがここはぜひ行く価値ありですね!
また一つおススメスポットが増えました。
大分県ほんとすごいね。

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そして最後は3人で居酒屋で好きなように飲んで食べて別府の夜を満喫!
しきゑもちょっと垣間見た大人の世界に楽しそうでした。

静かにのんびりと過ごすなら由布院がいいですが、
夜で歩くならやっぱり別府ですね。

また新たな発見に満ちた今回のお休み。
心リセットして夏休みを迎えますよ~。

ただし。
来週もう一回夏休みがあるんですよねー。
おほほほほ~!!!

湯布院カントリーロードユースホステル  

夏のお休み 第1日目

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7月24日(月)

夏のお休みを頂きました。
長男は2日前に「少年の船」というプログラムで沖縄に出かけました。
末娘はこれまた2日前にお婆ちゃん達に連れられてシンガポールに出かけました。

残されたのは僕と奥さんと長女のアダルトトリオ。
これは今までにない新しい世界がみれるんじゃないか?
今回は騒がしいちびっ子抜きの大人のキャンプに出かけたいと思います。

といっても長女は塾で夏期講習の最中なので、
僕と奥さんだけで先に海へ。

僕は一人で誰もいない無限に広がる海を満喫中。
この静寂の時が好きなんです。
何も聞こえない海の中で無重量に浮いてるのが好きなんです。

ただしこの幸せも1時間が限度。
僕のこの少ない皮下脂肪ではこの海の冷たさからまったく身を守ってくれない!
刻一刻と冷えゆく体温を感じながら泳ぐ僕なのです。

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そ一方の頃奥さんは海風に吹かれながら幸せそうにお休み中。
どうですか?
簡易ながらこの完全防御体制の素敵空間。

いつも平均睡眠時間大体5時間くらいの彼女。
少しずつ溜っていく睡眠不足をドライブ中やこんな時に一気に消化してしまいます。
この日も写真撮影後瞬殺であっちの世界へ。

おやすみ~zzzz。
(ところで z を寝てるマークって決めたの誰なんでしょう?)

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泳ぎ終え震える僕と寝起きでボーっとする奥さんと2人で
国東にある 「海辺と珈琲 ことり」へ。

海の家を改装した風がすーと吹き抜ける海辺のカフェです。
雑貨も可愛く珈琲も美味しい!

しかしここまで湯布院から約1時間半。
ちょっと遠いっすね。
なかなかおススメできない。

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そして奥さんが別府で勉強中の娘を迎えに行っている間に、
僕は本日の寝床を作成!

今夜は波の音を聞きながら眠ろうか。
ちゃんと満潮時の波の位置も考えてますよ~。

誰もいない浜でとにかくボーっとする。
何もせず何も考えずとにかくほやける。

毎年夏が来るたびに思うんです。
この瞬間の為に生きてるんだって。
ここ本当にいいとこだなぁ~。

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買い込んだお菓子とアルコールでジャンクに更けていく夜。
皆好き勝手に音楽を聞いたり浜に寝転んだり飲んだり食べたりしゃべったり。

冷たい波間に足を浸けるとキラキラと光る夜光虫が。
今年もこの輝きは健在だ!

残念ながらお天気がいまいちでお星さまは拝めませんでしたが、
それでも十分すぎるほどの贅沢な時間が持てましたよ。

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夜寝ている時に突如降りだしたスコールのおかげで気温はググッと低下。
朝までとっても気持ちよく眠ることができました。

そして朝の6時には全員で起床!
さー実はもう一日お休みがあるんですよね。
へっへっへ。

今日は暑くなりそうだ。

まだまだ俺たちの夏休みは、
終わらねぇ~!!

2日目に続く

湯布院カントリーロードユースホステル  

息子と男旅 礼文島へ

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夏の始まる前の梅雨時期。
由布院で唯一ともいえる閑散期を狙ってお休みを頂いてしまいました~。
4日間のお休み。
「僅か」と思う方もいると思うのですが僕にとっては中々取り切れない長期休暇です。

これは思い切って思い切った場所に行くしかないな・・・。
もちろん旅の相棒は我が息子。
学校は・・・、なんとかしといてくれ奥さん。

そして2人でバス⇒飛行機⇒夜行バス⇒船 と乗り継ぎ辿り着いたのがここ 
遥か北の地 「礼文島」です。

息子はもちろん僕も初めて島の土を踏む!
しかし遠かった・・・。
由布院を出てからここまではるばる21時間30分かかりました。
由布院から一番時間かかる場所じゃないか?

そして到着後早速本日のお泊りの宿の迎えを受けてまずはお宿へ。

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かつてここ日本では「旅=ユースホステル」という位日本中に旅の宿としてユースホステルが蔓延していました。
ゲストハウスやカプセルホテルなんて皆無だったのです。

若者はみんな見知らぬ世界や出会いを求めて無我夢中にユースホステルを回りまくっていたそうです。
もちろんいろんなタイプのユースホステルがありました。
食事が美味しい場所・便利がいい場所・キレイな建物の場所とそれぞれがそれぞれの特徴を出していたのですが、
その中でまったく他のユースホステルと違う特色を持つ異質なユースホステルが出てきたのです。

それが別名 「キチガイユースホステル」とも呼ばれているユースで、
そこでは毎晩ギターの音色とともに歌って踊ってと大騒ぎのミーティングが盛大に開かれていたそうです。

しかし時は流れ・・・。
他の旅人との相部屋という形態を受け入れない若者も増え始め、
またゲストハウスや他の安宿の台頭などもありユースホステルの存在感は静かに消え去っていくのです。
もちろん「キチガイユースホステル」と呼ばれた場所は真っ先に姿を消していきました。

そんな中頑なに数十年前の伝統と格式を守り抜き、
シーラカンスのごとき逞しさで古き良き「キチガイ」を押し通すユースホステルが今。
この日本にたった一つだけ存在している。

僕もユースホステルが大好きだというお客さんから何度も聞かされたその名前。
また今では珍しすぎて何回もTVなどでも放送されている伝説の宿。

それがここ 「桃岩荘 ユースホステル」なのです。

同じユースホステルに携わる人間としてはぜひ一度来たかった場所に、
やっと息子と2人で来ることができました。

礼文島の観光名所の一つでもある桃の形をした「桃岩」とネコの形をした「ネコ岩」
に挟まれたこの桃岩荘は思った以上に広くてキレイでした。

実はここに到着するまでの間に、
すでに僕も息子もこのスタッフの過剰ともいえるおもてなしぶりに度胆を抜かれています。
ここまでしてくれるんですか・・・?と若干申し訳ない気持ちになるくらいです。

でもそれは決して居心地の悪さを感じる類のものではないのです。
短い日にちですがこの先の滞在に希望しか見いだせないとても暖かいお迎えでした。

それをここで文章で表す事は僕にはできそうもありません。
ぜひご自分でこの衝撃を味わってみて下さい。

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お昼前にユースホステルを出発して、
まずはフラワーロードを2人で歩きました。

ずっと悲しそうに沈んでいた空がこの午後だけにっこりと晴れ渡りました。
実は滞在した3日間で晴れたのはこの午後だけ。
梅雨の九州から来たのでひさびさ再会の太陽に心躍ります!

この時期礼文島は花満開!
一年で最も美しい季節と言われているそうです。
しかしそんな貴重な高山植物に何の興味もない男2人とっては、
花はただ気持ちよく高原ルートを歩くための飾りでしかありません。
ほんと歩かせ甲斐のない2人で申し訳ありません。

結局この日は15km程礼文の南部を歩き回り、
再びフェリーターミナル周辺の島一番の繁華街に夕方帰還。

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諸々の事情により今年はユースホステルの夕食がないのです。
町からユースホステルまでかなり距離があるので先に夕食を取るしかない。
さっそく宿で紹介してもらったお店で礼文の名物の「ホッケのちゃんちゃん焼き」を注文。

目の前でジュージューと香ばしく焼けていくホッケ!
これがまた間違いなしの美味さ!
サイコーでした。

この時時間はまだ5時前だったのですが、
すでに店内には何名かの人がこのチャンチャン焼きを楽しんでいました。
「みんなえらい夕食が早いんだなぁ~」
なんて思っていたら何のことはない。
あとで宿に帰って判明したのですが全員桃岩荘のお客さんでした。
夕食ないとこの時間に食べるしかないですよね~。

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そして翌日はこの旅のメインイベントの一つでもある
「愛とロマンの8時間コース」と呼ばれる礼文島を縦断するトレッキングに出かけました

今回一緒に旅立ったのはユースホステルで一緒だった11人のメンバー達。
常連さん・ご夫婦・若い旅人・定年後のおじさん・外国人と多士多才な面子でスタートです。

礼文島最北端のスコタン岬から歩きだし桃岩荘まで歩いて戻るというこのコース。
なんと全長 36kmもあるのです。

冠にもある8時間で本当に歩けるのか・・・、
と思っていたのですが全く無理でした。
結局僕たちが要した時間は11時間。
スタッフの人にみんなは8時間で歩けるのか聞いてみると、
「絶対に無理です。でもこれで10時間とか11時間と謳うとみんなやらないので、8時間の名前で通してます!」

ってそりゃ詐欺でしょっ!

でも花咲き誇る高原を眺めよく歩き、海岸線沿いで貝を拾い、森林地帯を抜け、砂の崖を滑り降りとコースは
とってもバリエーションに富んでいてとても楽しかったです。
同行したメンバーが良かったので本当に楽しい1日となりました。

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これだけ朝早くから歩いたので普通はこれではい、お疲れ様!となるはずですよね。
そうならないのがこの桃岩荘なのです。

帰って風呂に入ってカップラーメンをすすると即始まるのが夜のミーティング。
島の観光案内から始まり、島の歌を歌いだし、最後は全員で歌って踊るという催しが毎晩繰り広げられます。
しかもたっぷりと2時間!

「決して強制ではありません!」と何度も強制されるのでよほどの常連さん以外はほぼ全員参加します。
ただこれも決して嫌じゃないんですよ。

目の前のスタッフは一日の仕事の終わりで疲れているはずなのにいつでも全身全霊で歌って踊る。
そんな彼らの汗だくの姿にただただ伝わってくることは感動のみ。

その熱い想いでその場が満たされているのでだ誰もがちょっと照れながらも一緒に歌って踊れるのです。
人が作り出す力の偉大さを感じずにはいられない夜でした。

もう一つこの宿の絶対の決まりが禁酒!
決してこの恥ずかしさを乗り越える手段として酒は使わせない!
という体育会系のノリに大いに共感を覚えました。
酒で酔わさずともみんなを楽しませる!という絶確固たる風格すら漂う彼らの姿は見ていて清々しいです。

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僕達のこの2泊3日の桃岩荘滞在もあっという間に終了です。
去りゆく人には「え~本当にかえっちゃうんですか?もう一泊!いやもう2泊!」
とお決まりの引き留めをしてくれるのですがそれがまたとっても嬉しいくらいにだれもがココに惹かれました。

宿から車が出るときも坂の最後の最後まで走って追いすがってくれ、
また船が出るときは見えなくなるまでずっと歌って踊ってくれた彼ら。
去りゆく僕たちも声が枯れるまで「いってきまぁーす!!」と叫んでいました。

僕は正直いろんな人からこの桃岩荘の話を聞いた時、
興味はあったのですがなにか宗教的な匂いを感じて懐疑的でした。
常連と呼ばれる人たちだけが盛り上がってる宿なんじゃないかな?
夜のミーティングも強制的にしてるだけで自己満足的なものなんじゃないかな?と。

というのも「好きな人には好きだけど、合わない人は全く合わない宿」っていう話も聞いていたからです。

でも実際に行ってみてその初めの想いは全ていい方向に裏切られましたね。
これだけお客さんの為に一生懸命に頑張ってくれる宿は他にはないです。
聞くとスタッフは休憩時間も休日も全くないそうです。

まさに個を捨て、利を捨て、お客様の為にすべてを捧げる宿。
日本一のおもてなしの宿だと感じました!

思いがけずすっかりとここに魅せられてしまった僕は、
ぜひもう一回次は末娘を連れて帰ってきたいと早くも考えています。

この由布院で同じことができるかというとそれは無理ですが、
あの姿勢だけは見習おうと今は思っています。

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そして夢のような島での滞在を終え、
再び長い長い帰路の旅につく我ら。

今回奥さんから許可された学校休みの期間は水曜日まで。
つまり木曜の朝8時までに由布院に帰らないといけないのです。

このために僕は様々な時刻表とずっとにらめっこをしました。
そしてあらゆる可能性を掛け合わせた結果。
たった一つだけの帰りのルートを見つけ出したのです。

それがこちら。

礼文島 8:45          ⇒  船  ⇒  稚内港 10:15
稚内 11:00           ⇒  バス  ⇒  苗穂駅 17:10
苗穂駅 17:14         ⇒  電車  ⇒  新千歳空港 18:00
新千歳空港 17:30      ⇒  飛行機 ⇒  神戸空港 21:00
神戸空港 21:20        ⇒  電車  ⇒  三ノ宮駅 21:45
三宮バスターミナル 23:00 ⇒  バス  ⇒  宇佐 7:10
宇佐 7:10           ⇒  車    ⇒  湯布院小学校 8:00

これが唯一無二の登校へとつながるビクトリーロード。
そしてこの成功の鍵ともいえるのが苗穂駅での乗り換え 究極の4分間。
ここを制することができるかどうか・・・。

バスが札幌に入った後はもう信号機一つ一つにビビりっぱなしでした。
そしてバスが止まった後は猛然とダッシュをかまし、みごと17:14の電車に乗れたのです。

そしてお別れの北海道。
礼文島以外ほぼ何も見れなかったのですがとても実り多い4日間でした。
僕にとってもそうですが10歳の息子にもきっとなにか大きな爪痕を残してくれたと信じています。

そして息子は2日間で50km以上歩き、
夜行移動で睡眠不足のまま無事に学校に消えていきました。

彼はその後普通に授業受けて学校終了後そろばん行って、18時半から20時半まで太鼓の練習行って、
今ヘロヘロで帰ってきた後TV見ながら爆笑中。
この後まだ今日の宿題が残っているのにもかかわらず。

桃岩荘もほんとにすごかったけど正直お前が一番すごいわ・・・。

湯布院カントリーロードユースホステル  

種子島へ

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毎年この4月の春休みはほぼもれなく韓国へと遊びに行くのですが、
今年は長女のアメリカホームステイと被ってしまい、
帰国の時間が曖昧だったので海外はやめて国内へ。

ちょっとでも暖かい場所へと思いを馳せて・・・。
車を南へ南へと走らせます。

そして鹿児島にある曽木の滝へ。
ここの別名は「東洋のナイアガラ」。
おいおい、大分県にある原尻の滝と完全に俗称が一緒じゃないか。
しかし原尻の滝が「九州のナイアガラ」と名乗ってる分だけこっちの方が名前的には有利か?

実際に見比べてみると規模では曽木の滝の方が立派ですね。
でもよりナイアガラに近いのは原尻の方だと思いますよ。
まーどっちもどっちですが・・・。

今回の2泊3日の家族旅行。
いつもながらメンバーは大量で、
我が家族4名と ダブル婆ツートップに 妹家族3名の 計9人の団体様となっております。

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そして今回来てみたかった観光場所がココ。

「曽木発電所遺構」です。
ダムの底に沈んでしまった旧発電所の跡地が水量が減ると忽然とその姿を世に再び表すのです。

周りの森深い風景と相まってとても雰囲気があります。
これしかないのですが行った価値はありましたね。

この日のお泊りは鹿児島の天文館近くのホテル。
僕とは違いグルメに命を懸ける妹が黒豚しゃぶしゃぶの店も予約しておいてくれたので、
夜は腹いっぱいにしゃぶりまくりました。
美味かった!

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そして早朝の高速線に揺られながら目指したのが種子島。
実際フェリー乗り場にいた観光客の大半のお目当てはお隣の屋久島です。

ネームバリューが違いますもんねー。
僕も屋久島は2回行ったことがありますが、種子島はというと・・・。

そんなわけで今回はあえて種子島を選んでみました。
果たしてどんなとこなのか?

大いに期待しながら島上陸です!

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まずは港近くの鉄砲館へ。
鉄砲伝来の歴史以外にも島のあらゆることが分かる総合情報基地となっている場所です。
2人の可愛らしい鉄砲隊。
即ハートを撃ち抜かれました。

従妹同士の2人は共に春から新入生の同い年。
とっても仲良しです。

この後月窓亭という古民家でお茶を頂き、
車でどんどん南下しながら日本一のソテツを見学し、
お昼は島の名物でもあるインギー鶏をいただき更に南へ。

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そして島最南端の門倉岬に到着!
前日九州本島では雨と風がすごくて大荒れだったのですが、
ここ種子島でも荒れに荒れたお天気だったそうです。

しかし!!
この日だけはスカーッと空は晴れ渡り、
気温もグングンと急上昇。

この天候ってやつだけでその場所の印象の大半が決まってしまいますからね。
これは招かれているとしか思えない。
種子島相当気合入れてお出迎えしてくれてますよ!

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これだけの青空と気温とくれば泳がないわけにはいかないでしょう。
もちろん海パンは何時なんどきでも用意されています。

さー5人で突撃だぁ~!!
しかし当然ながら4月の海は寒かった・・・。
そして知らなかったのですが種子島ってサーファーの聖地なんですってね。
そりゃそうですよ。
なんなんですか?あの常軌を逸する激しい波は!?

おかげで打ち寄せる大波にゴロゴロと好き勝手に転がされまくるのが楽しすぎて、
みんな体中傷だらけ砂まみれになりながらも大爆笑の波遊びとなりました。

ただし20分ほど騒ぎまわった後は見るも無残に脱色した唇の5名は、
軽快なリズムの震えが止まらずに実に大変でしたが。

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そして種子島と言えばやっぱり宇宙センター!
この近くにある発射台からロケットが飛んでいくんですよ。
まさにこの島は宇宙の玄関なんです。
ロマンがありますね~。

普段はほとんど観光客がいないこの島も打ち上げの時はすべてのホテルが満員御礼となるそうです。
一度は見てみたいものです。

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千座の岩屋という浸食された海岸線の洞窟より。

中から撮ると背景の空と海の青が重なって絵葉書みたいな写真になります。
これも種子島の自然だからこその一枚です。

この後島カフェでまったりして夜は地元の料亭で夕食。
ともに珈琲もいい香りで魚も新鮮でとっても美味しいのですが、
どーも僕はこの島時間が気になるんですよね。

ちょっとのんびりしすぎというか。
珈琲注文して出てくるまで30分かかるってどーよ?
豆から炒ってるのか?

更に夕食は最初にテーブルに出てる料理を大体1時間30分かけて食べ終わり、
あーちょうどいい量だねーとい言ってる後からまだ揚げ物と焼き物と汁とデザート出てくるってどうなってるんだ?
あんなに苦痛なアイスクリームも久々だよ。

でもこれが島の生活なのでしょう。
郷に入れば郷に従う。

そしてこの日の夜は大学の先輩が種子島に移住してきていて20年以上ぶりに再会できました!
大学の時にとてもお世話になった大先輩の荒木さん。
家に招いていただき懐かしい思い出話に花開きっぱなしでした。
実は先輩とはFacebookを通じて再会できたんです。
この文明の利器は本当にすっげー奴ですね。
まったく使いこなせていない僕ですがこの日ばかりは大いに感謝です。

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島時間も存分に堪能しました。
種子島想像をはるかに超えていいとこでした。
ここはもう一度行かないとだめでしょう。
またひとつお気に入りの場所ができてうれしい限りです。

そして再び高速線に1時間半揺られて鹿児島に再上陸。
そして北上開始!

この日のメインは「霧島アートの森」です。
霧島高原の周辺にガンガン看板が建っているので、
そうとう力を入れているご様子の美術館。

ここがまた良かった。
だだっぴろい敷地内の芝生や森の至る所に大型アートが沢山設置されているのです。
もちろんその作品の深い意味については僕ら凡人には到底理解できないのですが、
とにかくなんかいいのです。

しかも入場料がわずか310円と言う破格の安さ。
ここはもっと売り出してもいいとこですね。
花丸です。

ぜひ行ってみて下さい。

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最後に宮崎県にてイチゴの食べ放題に挑戦。
小学生の頃にした以来のイチゴ祭りにすっかり浮かれてしまい、
我を忘れて食べまくりました!

しかし50個を超えたあたりから苦しくなり、
70個を超えた時点で吐き気すら覚えて断念。
それでもまだまだ真っ赤に手招くイチゴの誘惑に心は乱されっぱなしでした。

やっぱり何事もほどほどが大切ですね。

とにかくお天気に恵まれたこの3日間。
確実に南から歩みよる春の気配をひしひしと感じました。

最後は宮崎周りで由布院へと帰還。
一気に標高を上げた分一気に冷える空気。
さみーんだよ!!ちくしょう!!

今目の前にあるのは楽しい旅行の後片付けという業務。
溜りに溜ったメールの処理。
そして明日からの営業開始の準備。

さーどれから手を付けようかな?
もう半分寝かけなんですけどね。
明日しよっかな。
うん、もう寝ます。
おやすみなさーい。

湯布院カントリーロードユースホステル  

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