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サバイバル登山 in 九重連山

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毎年恒例の僕の激きつのイベント 「24時間サバイバル登山」から今年・・・、
ついに24時間の冠外れる!!

なにせ天気予報が超悪かったんですよ。
本来日曜日の朝から出かける予定だったのを、
大幅に遅らせて翌月曜日の朝 3時にユースホステル出発。

月曜の方が天気の予報がまだましだったのと、
例え天気が悪くても短期集中なら一気に登り切れるだろうと考えたのです。

眠い目をこすりながら到着した牧ノ戸峠は・・・、
めっちゃ雨でした。

くそったれっ!!
それでも行ったろう!

カッパを装着しまずは速攻で辿り着ける「沓掛山」ハント!!

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2山目に辿り着くころには早くももう空は明るくなり出しています。
そして「星生山」ハント!!

今回の参加者はお客様は常連のNさんお一人のみ・・・。
あとは僕と韓国人お手伝い2人とついにフル参加の息子です。

しっかしスタートの時から雨に降られ、
周りは霧で何も見えない状況って・・・。

もちろんこれもまた山の持つ一面なのですがテンション上がらねぇ~す!!

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3山目の「久住山」ハントしたその一瞬。
霧がさーっと流れ去り晴れた!!
マジで一瞬ですけどね。

ただこのあたりの稜線から風が一段と強まってきました。
雨はやむなしとして、風はいかんのですよ。
山で一番危ないのは確実に風。

どうにかならないかな~?
とみんなで祈る。

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そんな祈りは微塵も届かず、
ますます吹き荒れる風にあおられながら必死に歩いてなんとか「稲星山」ハント!

しかしここでもう立っていられない位の風雨が叩きつけてくる。
そしてどんどん濃くなってくる霧。

これは・・・、ちょっとヤバい。
もう完全に勝手知ったる九重連山ですが、
やはりこれだけ人を連れているとできる無茶にも限界があります。

ここで苦渋の決断を下す。

「この先の・・・、白口山は・・・、諦めましょう」

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一旦最寄りの避難小屋に避難します。
完全に濡れきった身体は見る見るうちに冷え切ってきて、
僕も手がかじかんでカバンのチャックが開けられないっす。

お手伝いのカッパは100均のヤツですしね。
明らかに全員に疲労の色が見えてきたので、
暫く小屋でおにぎりとお菓子を食べてエネルギーを補充した後よーく考えてみる。
まだいけるか・・・?
いややっぱここはもうちょっといっとかな いかんでしょ!

再び風雨の世界へと歩きだし、
九州本土最高峰の「中岳」ハント!
5つ目っすよ!

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更にそのまま近くの「天狗ヶ城」も続けてハント!

今回の登山は九重にある1700mオーバーの山 10座を登りきる、
いわゆる「17(いちなな)サミット」を目指していたのですが、
ここで白口岳に辿り着けなかったために早くもミッション失敗が確定!

しかしこのあまりの天気の荒れように悔しい思いをしている人は0人。
「できたら早く帰りたい」オーラがジリジリと飛び出してきています。

そんな甘っちょろい事させるかぁぁ!!
と言いたいところなのですがこの時一番弱っていたのが寒さに超弱いこの僕。
みんな結構平気な中僕だけが歯をガタガタ言わせて震えていました。

本当に寒い。
帰りたい・・・。
(珍しく弱気満開)

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このぶれだした微妙な空気を一遍させてくれたのが、
車をゴール地点まで回してくれて一人別ルートから合流してくれた奥さんです!

広い道を歩いて来たために、
全く濡れることなく気持ちよく歩いて来ただけの彼女のテンションはハイマックス!
それにつられてメンバー達も一気に元気になってきましたよ。

そしてその勢いのまま 「三俣山 西峰」ハント!
すると彼女のエナジーが低気圧すら吹き飛ばした!
まさかの青空・・・。

太陽光って暖かい・・・。
僕もようやく冷え切った身体が温まってきました。
俄然やる気でてきたぜ~!

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もはや「17サミット」という偉大な目標はなくなったのですが、
せっかくなので登れるだけ登ろうということになりました。
ズルい!!と言われるかもしれないのですが、
この三俣山って山頂がすごく広いんです。
そしてその山頂部分にはいくつもピークがあるんです。
もうこれをカウントしてもなんの問題もないでしょう!

「三俣山 本峰」ハント!
8山目じゃーい!

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ここで、三俣山あるあるぅ~!!

「この三俣山はどこからみても3つの山頂があるように見えるのでそう呼ばれているのですが、
実はこの山には本峰・北峰・西峰・南峰の4つのピークがある」

まーこれは九重好きの登山者にはよく知られていることですよね。
しかし実は小さな看板なのですがもうひとつ「Ⅳ峰」と呼ばれるピークがあるのです。

これをピークと呼んでいいかどうかは定かではないのですが、
定かではない以上呼んだもの勝ちとさせてもらいます。

9山目 「三俣山 Ⅳ峰」ハント!
こいつにこだわったのにはわけがありましてどうしても今日で10山行きたかったのですよね。
しかしこの後もう一つの隣にそびえる 「大船山」に登るにはどうしても時間と気力が足りない。

その理由がこの三俣のもう一つの正規ピークである北峰。
あまりの霧の深さに近くまで行ったのですがまさかのピークに辿り着けなかったのです。
しかもここを探すのに1時間ほどの時間と相当の体力を使い込んでしまった。

そんなわけでかなり無理やりですが僕ルールでこちらもピークとして認定させてもらいます。

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そして最後に山の一番はしっこにある 「三俣山 南峰」 ハント!!
見事10山行ききったぜ~!!!

当初の計画よりかなりコンパクトな登山になってしまったのですが、
今日の天気に中でなら上出来でしょう。
なにせみんな歩くと靴から泥水がピューと噴き出る様な状況だったので。

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そのまま無事に歩き切りゴールは吉部の駐車場。
24時間サバイバルのちょうど半分 12時間のサバイバルでした。
しかしこれはこれで疲れました・・・。
身体冷えると体力ガンガン奪われるんですよね。

今回残念ながら到達できなかった「17サミット」の大目標。
僕も6度目の挑戦で初のリタイアです。

本当のことを言うと息子が小学生のうちに「17サミッター」にしてやりたかったのですよねー。
なんとかあと半年以内にもう一回リベンジできるかな・・・?

この後談なのですが全身泥まみれの服・クツ・カバン・装備もろもろの洗濯、
3人分だったので倒れるくらい大変でした。
そして息子に貸したったモンベルの雨合羽はもはや回復不可能の汚れっぷり。
完全に色が変わったてもーた。
泣ける~。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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