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我が相棒との再会

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10日ほど前に末娘と出かけたツーリングで儚くも壊れ去った我が愛機 アドレスV100。
結局義父母の家の近くの修理工場に出したのですが、
修理できるかどうかを調べるだけで2万位するらしく、
「20年以上乗ってるポンコツにそんなお金かけなくていいわい!」

と言ってバイクを実家に持って帰ったお義父さんが・・・、
なんと・・・、
自分でバイクを分解して直してくれたらしい!!

凄すぎですよ、お義父さんっ!!
もともとバスの運転手で、
さらに現役の農家さんとして多くの農業機械に触れているとはいえ、
なかなかできることじゃないですよ。

本当にまだまだ元気いっぱいのお姿には頭が下がります。

よーし。
直ったのなら早速取りに行こう!
思い立ったが吉日!今日だ!

そうやって突然決定されたバイク回収の大仕事。
帰りはもちろんバイクなのですが問題は行きなのです。
今夜もお客さんは入っているので奥さんに乗せていって貰う訳にもいかないので、
ここは大得意のヒッチハイクで行くことにしました。

久留米近くまでなのでざっと80km位か?
楽勝ですな~!
思わず鼻歌まで歌ってしまいそうな軽い気持ちで奥さんに途中のSAまで連れて行ってもらう。

そんじゃちょっくら行って来ますわ!

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年に一回はヒッチハイクで旅に出る僕。
もうすっかり慣れっこです。
いつもと違うことといったら・・・、
息子がいない位かな??

そうなんです。
年に一度のヒッチハイクの旅は毎回息子と2人で出かける男旅なのです。
2人が1人になるだけだ。
そう大差はなかろう・・・。

そう信じ切って始まったヒッチハイク。
気温は35度を示そうかという炎天下の中ひたすら左手を上げ続ける。
5分が経過・・・。
10分が経過・・・。
中々車は停まってくれず。

体中に滴る汗の数だけ、時間は確実に刻まれていく・・・。
そして30分が過ぎ・・・。
40分が過ぎたあたりではっと気が付いてしまう。

いつも・・・、
ヒッチハイクで車が停まってくれていたのは・・・、
息子のおかげだったのですねぇ~!!!!

そりゃそうか。
こんなムサイおっさんが一人で立っていてもだれも停まろうと思わないですよね。
ヤバいぞ~!!
これはもっと背筋をピンと伸ばして、
もっとはじける笑顔で、
もっと全神経を集中しながら左手を上げないとマジで日が暮れてしまうぞ!

そしていよいよ開始してから1時間が過ぎようとしたその時。
ついに1台の車が停まってくれたっ!!
助かったー!
額の汗を拭い、カバンを背負ってその車に向かっていくと、
何故かドライバーさんが扉を開けて外に出てきたではないですか。

あれれれ??
何か見たことがある制服ですねー。
なんとそれは最も世間に嫌われている青い制服のおエライ方々でした。

「あー君。こんなとこでヒッチハイクしたらダメだよ。危ないでしょ。」

ドガーーーンッ。
マジで勘弁してくれー。

とりあえずしっかりと謝るふりをして一旦SAの中に戻る。
そして中から様子を伺い黒塗りの警察車両が再び本線に出て行ったのを確認してから、
ダッシュで元の位置に立ち返り再びヒッチハイクを開始。

止めろと言われても続行する以外にもう道はないのだ。
ここからは必死さのボルテージが一気に150は%アップ!
この気合いについに負かされる一台の軽自動車が目の前で停まってくれた!

「乗っていきますか??」
神が降臨した瞬間です。
今回の神様は別府からわざわざ福岡まで散髪に行くというオシャレなお兄さんでした。
本当に感謝です。

ツーシートの超早そうなコパンは高速をガンガン加速して、
あっという間に目的のバス停まで連れて行ってくれました。

ありがとうございました~!

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そして義父母宅で10日ぶりに再会した相棒は立派に復活を遂げ、
セルを回すととても気持ちよさそうにエンジン音を天高く響かせておりました。

実は内心もう古いから駄目かな~?
と半分諦めていた心があったのでこの復活劇は素直に嬉しいです。

途中の道中も一切不調を訴えることなく2時間ブイブイ走り回ってくれた愛機。
まだまだ当分一緒に遊んでくれそうですよ。

思いがけなくお休みの様な疑似旅が経験できた今日という日。
しかし夏休みはまだまだ始まったばかりです。

気を抜かずに気合い入れて頑張りまーす。

今日の一句
ヒッチハイク 金と息子は 忘れるな

湯布院カントリーロードユースホステル  
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