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緊迫の黒岳

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朝日とともに出かけると・・、
こんなに足が伸びるんですよ~。
ビヨヨーーーーーーーン。

昨日が祝日だったので一日ずれる火曜登山。
本日の獲物は九重連山の一角を占める「黒岳」です。

草地や岩場が主流の九重連山のなかでモサモサと原生林に覆われる秘境。
それが黒岳です。
朝の6時30分から登山開始。

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本当に緑深い森の中。
しかし本日は出発の時点から身体がなにやらおかしい。
どーも眠たくてしょうがないのです。
なかなか上がらないペースと身体のだるさ。

これは恐らくWカップの睡眠不足がいよいよ脳を蝕み始めたようです。
ある意味止むを得ない幸せの代償でしょう。
ボーとしながらとにかく右足と左足に全操縦権を委ね、
機械的に一歩二歩と前に進む。

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この黒岳という名前は総称で、ここはいくつかの山頂からなる山群なのです。
ますは1つ目の天狗岩が木々の間から見えてきましたよー。

巨石がいくつも重なるようにして作られているピークです。
ここをよじ登るのは結構勇気がいります。

雨や雪の日なんて本当に危ないでしょうね。
ただ晴れ渡る今日は乾いた岩肌をしっかりとホールドしながら、
ひたすらロッククライミングしていくと・・・。

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こんな場所にでるのです!
イエーイ、眺め最高。
ピッと立ってますがすぐ後ろは断崖絶壁です。

ずっと森林帯を歩くこの黒岳の中で周りの風景を見渡せるポイントは数か所のみ。
九重連山に由布岳、また遠くには阿蘇の山々も見えていました。

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そのまま黒岳最高峰の 高塚 をハント。
しかしこの原生林ってやつは歩くときは本当に厄介でした。
どこもかしこも同じ様な木々で囲まれているのでルートが見つけられないのです。
もともとあまり登山客が来ないこの山では、
目印の踏み跡すらほとんど見つけられません。

今日も何度同じ道を行ったり来たりを繰り返したことか・・・。

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いつも通り山を舐めきっている僕は、
500mlの水 1本しか持ってきていません。

いつもより上がらないペースに刻一刻と失われていく体内の水分。
そしてガンガン上がっていく気温。
さらにだるさマックスの身体。

これはちょっとヤバそうです。
身体が思うように動かないのです。

それでも根性で前岳も制覇。
よっしゃ・・・。、あとは下るだけだ。

しかしこっからもまた長いんですよ。
歩いても歩いても近づかない下界。
音楽のボリュームマックスにしても心は躍らず。

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嫌な感じの汗で全身浸かりながらなんとか黒岳から下山できました。

しかしこの山、
登り口と下り口が別なんですよ・・・。

ここから駐車場までは炎天下のアスファルトの中4km程移動しないといけません。
当初は走る気満々だったのですが、
喉はカラカラ、頭はフラフラの現状を考えると下手すりゃ倒れるな・・・、
と素直に弱さを認めておとなしく歩いていきました。
ひょっとしたらこれが世で言われる熱中症ってやつだったのかもしれません。
まさか自分がなるなんて・・・。 

そしてようやくたどり着いた駐車場!
久々に感動のガッツポーズが発動です。
いやー今回の疲れ方は24時間サバイバル登山にも匹敵しましたね。
体調って大事ですね。

今回の所要時間はたっぷりと4時間半。
しかし5年前の僕はこの同じコースを3時間半で走破しているのです。
5年で1時間衰えたのか・・・?

いやいや今日は調子悪かっただけっすよ!
近々必ずもう一回来るぜ!
5年前の俺様よ。
首洗って待ってな!!

しかし今日は本当に疲れました・・・。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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