広島ー愛媛 春休み旅行 前編

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春休みの家族旅行。
いつも仕事の関係で長期休みが取れない我が家。
ただその分できるだけちょこちょこと小分けで休みをとっては近場に旅に出ます。

今回目指したのはまずは広島へ。
これが県でいうと福岡⇒山口⇒広島と隣の隣の隣なのですが結構遠いんですよ。
仕事終了後の昼前に出発しひたすら高速を走って忠海港へと到着したのがもう16時。

ここからはフェリーに乗り換えて海を渡ります。
この度目指したのは 「大久野島」
かつては毒ガス生産の為に地図から消されていた歴史を持つ悲しき島です。
ちょうど2年前にも来たので今回で2度目の来島。

なぜこの島が好きなのかというと・・・。

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こいつらなんですよ。
ここは通称 「ウサギ島」

昔の毒ガス製造時の悲しき傷跡は資料館や施設として島のいたるところに残されているのですが、
現在ここを訪れる人たちの目当てはこの野生のウサギたち。

戦後誰かが放ったウサギが誰も捕食者のいないこの島で増え続け、
いまではその数なんと700羽以上!

「あっ!あそこにいるよ!」
とかそういうレベルではないです。
そこらじゅうにいる!
もはやいない空間を見つける方が難しいくらいの数なのです。

この大量の人に慣れきったウサギたちがピョンピョンと走り寄ってきて・・・。

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このおねだり顔。

可愛すぎるやろ・・・。
持ってきた野菜を片手に誰もがウサギとの至福時を過ごせる幸せの島なのです。

この島には食物連鎖の法則は一切あてはまりません。
何故なら誰もが人間に近づきさえすればお腹いっぱいに食べ物を貰えるからです。
すべてのウサちゃんが丸丸と太って満足そうに生きています。

ただ聞いた話によるとウサギの世界にも上下関係や縄張りなどがあって、
この可愛らしい容姿とは裏腹にその実情はかなり大変なのだそうです。
だれかが安易な気持ちで飼い切れないウサギをこっそりとここに連れてきても、
苛められたりして死んでしまうことも多いそうです。

そう言えば耳が裂けてるウサギさん、結構いたな・・・。

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ウサギとの戯れタイム。
慣れてくると普通に餌をあげるだけではなく、
餌を動かしながらウサギを立たしたり寝かしたして遊ぶことも可能です。
しきゑは口に餌をくわえてあげるという「間接キッス餌やり」という技まで編み出していました。

「餌さえもらえるのならば・・・」

人間の思い通りに動いてあげているウサギたちの心の声が聞こえてくるようです。

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ゐなせは餌を使ってウサギを身体に登らせるというふれあい方法を堪能中。
無邪気にすり寄ってくるウサギさんは超キュート。

それでも一番この島を楽しんでいたのはやはり末娘でした。
姉と弟が1時間ほどで餌やりに飽きてきた中、
彼女だけが島中を走り回り1匹1匹に丁寧に餌を配り歩いていました。

結局このふれあいタイムは夕方1回と夜2回と朝1回と、
子供達の心ゆくまで繰り返されたのでした。

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沈む夕日と穏やかな瀬戸内海。
やっぱり海はいいですね~。

そこにあるだけでいい。
それだけで全てが許される。
それが海の偉大なる存在感。

余談ですがこの島にある宿泊施設は「国民休暇村」ただ一つ。
ここの食事が海鮮たっぷりで美味しいのです!
夕食も朝食もビュッフェスタイルなのですがすっごくいいですよ。

夜には海ボタルの観察会もしてくれるのでかなり充実の時間を過ごすことができます。
最近は日本人よりも外国人に広く知られてきているらしいこの大久野島。
近い将来大量の外国人に占領される前に行かれることをお勧めします。

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前日までずーーっと続いていた暖かな天候と晴れ日。
これが突然2日目朝に崩れた・・・。
今にも降りだしそうな空に一気に下がった気温。

おいおい~。
なんなんだよ。
今日が旅のメインなのに頼むよほんと。

旅行2日目は朝から2班に分かれての別行動となります。
まず母長女長男グループは船で広島に戻りそのまま電車で尾道へ。
僕と末娘は船に車を乗せて大三島へと渡りそのまま高速で愛媛県の今治へ。

今回この旅の為にあらゆる可能性を探り切った末のこのルート。
朝の7時50分。
とりあえずここ大久野島で一旦解散だ!

また後で会おう!
サラバだ!

つづく

湯布院カントリーロードユースホステル  
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