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そして・・・、ついにこの時来たる!

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田中 陽希さんに出会うプロジェクト 2日目
昨日見事に読みを間違え、ただの一人登山となってしまった鶴見岳の入り口に今日も立つ!
写真は昨日の使いまわしじゃないですよ。

今朝のツィッターで確かに朝8時に鶴見岳に向かって歩き出したのを確認しているので、
今日こそは間違いないはずだ!

鶴見の入り口はそれこそ車で一杯か??
と予想していたのですが1台も車停まってませんでした。

おいおい。
世の中のクライマーたちよ。
神に出会えるチャンスなんてそうそうないぜ?

ここは僕の様に途中で仕事放棄してでも来なきゃいかんでしょ!

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いつ目の前に現れるか分からないシチュエーションにひたすら胸がときめき、
登っている間中最初にかけるセリフを考え続ける。

そうするとなんて時が経つのは早い事かっ!
あっという間に稜線へと来てしまいました。

あれっ??
僕の予想ではもうこのくらいには降りてくるはずなのですが・・・。
そして2年前に目の前で言えなかった

「頑張って下さい!」
の一言を告げたいだけなのですが・・・。

しかし空は昨日の曇り空と一変し青空。
しかも冷えた外気温は霧氷の美しい風景を用意してくれています。
さらに太陽に当たった霧氷が溶けて落ちていく音が静寂の山に響くまさに冬の大音楽会です。

最高のステージはいま整った。
準備は万端です!
あとは主役が登場するのみ!
しかし登れど登れど誰も現れず、
結局昨日と同じく山頂まで来てしまったじゃないですか。
どうなってるんだ?

すると・・・、

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い、いた~!!!!
山頂にいたあの姿、形は間違いなく あの 田中 陽希さんだ!
しかし一人じゃないな。
周りにはたくさんのTVスタッフもいるぞ・・・。

そうなんです。
どうやら山頂までロープウェイで来れるこの鶴見岳を撮影のメインスポットとしているらしく、
陽希さんは忙しそうにカメラに向かって話しかけたりポースをとったりしていました。

言いたい・・・。
一言 「頑張って下さい!」
と言いたい。

しかし現場の雰囲気がそれを許さなかった。
僅か10m位の距離ですが実質は10光年位遠かったのです・・・。
何も知らずに物珍しそうに近づいて行く中国人観光客が羨ましい・・・。

結局遠くから眺める以外何もできずにそのまま無念の下山開始。
まぁしょうがないな。

恐らく分単位の時間勝負で登っているはず。
僅かとはいえその邪魔をするなんて言語道断だ。
そして一気に駆け降り再び車に帰るとユースホステルから走ってきた奥さんが待っていました。

「どう??会えた??」
「まー会えたというか、見たというか、なんというか・・・」

その場のいきさつを説明しどうしても声を掛けられなかった事を告げると、
「じゃあもう一回行ってみようよ」
と言い出す智美。

いやいや、そりゃそうしたいけど・・・。
でも迷惑になると困るし・・・。
と思いながらも再び山に向かって二人で歩きだす。

しばらく登っていくと数人のグループが駆け降りてきた!
あ、あれは!!
先頭を走っているのは間違いなく 陽希さんだ!!

立ち止まって躊躇する僕を尻目に、
何も考えてない奥さんはまっすぐに神に向かっていき、
「こんにちは!すみません、ハイタッチしてもいいですか?」
ってお前自由過ぎるやろっ!!

しかしこの彼女の無茶な対応にも陽希さんはすぐに笑顔で立ち止まり、
さらにきちんと手袋まで取ってハイタッチしてくれた。

今しかない!!
僕も急いで隣に行きついに言った!

「どうか頑張ってください!」
そして握手までしてもらえた!!!
か、感動だっ!!!!

この嬉しすぎる状況。
しかし陽希さんはさらにそこからいろいろと話までしてくれたのです。
「どちらからですか?」
「お二人にとってこの山はどんな存在ですか?」

もうパニクッていたのでなんて答えたのかすら覚えていないのですが、
数分間お話した後彼はまた大勢のクルーたちと共に笑顔で去っていきました。

もう日本中の有名人、山岳会のスーパースターのはずなのにそんな素振りはまったくなく、
あくまで謙虚で優しい青年でした。
本当に素晴らしい人でした。

ますます彼のフアンになってしまいました。
どうか無事に300名山歩き切れるように心から願っています。
そして無邪気に彼に話しかけてくれた奥さんにもほんとにありがとう。

鶴見・由布というまるで自分の家の様に愛する山に神が来てくれるということで、
ひたすら心がざわついていたこの2日間。
ずっと言いたかった一言もかけられたのでやっとこれで心置きなくゆっくりと寝れそうです。
いい一日でした・・・。

皆さんもまだまだ続く田中 陽希さん偉大な挑戦の応援を、
どうかよろしくお願いします!

300名山一筆書き

湯布院カントリーロードユースホステル  
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