憧れのあの人 来ず・・・

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僕の最も尊敬する人の一人。
田中 陽希さん。

そうです。
あの「100名山一筆書き」で一躍時の人となったあの方です。
知らない人なんているはずもないと思うのですがあえて説明させてもらうと、
日本の100名山を人力のみ(陸は歩く・海はカヤックで漕ぐ)で恐らく人類初制覇した偉人です。

その後「200名山一筆書き」まで達成されもう神の領域に達しようかという勢いでした。
僕も200名山である由布岳に来られるという情報を聞きつけた時には、
興奮のあまりいてもたってもいられずに山の出口で待ち続け、
はるか遠くから「頑張ってください~!」と声をかけたことをはっきりと覚えています。
(恐れ多くてそれ以上は近づけなかった)

そしてなんと2018年から再びこの神が新たな挑戦を始めたらしいという情報を聞きつけたのです。
それは「300名山一筆書き」

ついにここまできましたか。
日本の300名山を全て歩き切るという途方もない計画。
予定では1年半の期間を予定しているようです。

ただし前回までは陽希さんの居場所をリアルタイムでネットで確認できるようになっていたのですが、
きっと現場にたくさんの追っかけフアンが集まり大変だったのでしょう・・・。

今回はネットでは明確な居場所を知らせない!という方法に出たのです。
それでも陽希さんが時々つぶやくツィッターにてある程度の情報は分かります。

そして昨日ついに大分県に入った!という確かな筋の情報をゲット!
さっそく逆算してみると大分市から次目指すのは恐らく「鶴見岳」「由布岳」のはず。
これは必ず2つセットで登るはずなので陽希さんの足なら今日中に縦走終えるはずだ!

そう確信した僕は・・・。
掃除を終えた後・・・。
すかさず鶴見岳の西登山口に立つ。

ここから逆ルートで登っていけば中央登山口から登ってくる彼と、
どこかで会えるはずだと信じて・・・。

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奇しくも2日前にも全く同じ鶴見岳に登ったばかりなのですが、
本日の登山はいつもと当然違うのです。

僕にとって鶴見・由布エリアはガチガチのホーム。
そこに神が来てくれるのです!
当然丁寧に挨拶しないといけないでしょう。

前回できなかった目の前での挨拶をなんとしても実践するために、
矢の様なスピードで山頂を目指します。
雪が深い場所はしっかりとラッセルで踏み固めて通りやすくしてと。

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ドキドキしながら登っていった僕ですが、
しかし結局誰にもすれ違うことなく山頂に到着。
ひょっとして僕の様に彼の登山を予想して多くの人がいるかも・・・?
なんて思っていたのですがそんなフアンすら一人もいない。

早く着すぎたか・・・?
と思っていたその時。
下界で陽希さんの動向をネットで追ってくれていた奥さんから電話あり!
「陽希さん、今まだ大分駅にいるみたいよ」

なに~!!
そんなバカなっ!!
昨日大分市には入っていたはずなのに・・・。

神がそんなに遅いわけない。
なるほど。
これはきっと追っかけフアンを惑わすため行ってる一人時間差トリックだな。
本当は大分駅なんてとっくに終わって今頃山頂に向かってきているはず。
そうでないと今日中に由布岳までの縦走は難しい。
俺は、騙されないぞ!

そう信じて山頂で待つこと30分。
次々と現れるのはロープウェイで上がってきた煌びやかな服装の中国人観光客だけ・・・。
ガーン。

もう一度奥さんに確認してもらうと今別府湾沿いを歩いてるらしい。
まだ別府にも届いてないのね・・・。

今日は別府までの移動日だったようです。
すっかりと読み間違えました。
結局諦めて仕事があるのでそこから慌てて帰還です。

帰ってからネットでチェックすると別府でまだアンパンを食べられてました。
勝負はどうやら明日の様ですね。

どうにかして一言ご挨拶だけしたい!
これはもう一度明日登らないといけないようです。
ちなみに事務局あてにぜひうちに宿泊するように猛プッシュのメールを送ってるのですが、
これにも一切返事なし・・・。

これからまた明日の作戦をじっくりと練りたいと思います。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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