別府へ 新ルート

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子供達のお休みにあわせほぼ日曜が休館となりつつある我が宿。
必然的に月曜日の午前中も空くため、
その時間が「山」へと向かう日となるわけです。

本日も買い出しを兼ねまして別府へ。
ここで別府までの山越えルートを説明しますと、
「狸峠コース」「兎落としコース」「石楠花尾根コース」の3コースに分かれます。

しかーし、
去年内山に登っていた途中で小さな小さな「別府へ」という看板を見つけてしまったのです。
もう何度歩いたか分からないこの山でまだ知らぬコースがあったとは・・・。

そんなひょっとしたら新ルートになるかもしれない道を辿る本日の別府越え。
氷点下の中はじまり~はじまり~。

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きりっと冷え込んだ朝。
温度計は-4℃。
それでも空はこれでもかっ!という位に青い。
ただし情け容赦なく吹き荒れる風にちょっとでも気を抜くと、
貴重な体温とやる気を根こそぎ持って行かれそうです。

強い気持ちを保ちながらいよいよ内山への登山道に入り問題の看板の場所から森の中に突入。
特にコース名は書いてないのですが、
「明礬 尾根」という看板があったのでそのままこのコースは「明礬尾根」と呼ぶことにします。

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柔らかな落ち葉の絨毯と遠くまで見渡せる樹林はとっても冬の森って感じですね。
勇気ある開拓者たちによって作られたコースの赤い目印もきっちりと残っています。

このコース。
昨年の地震の影響も全くなくとても快適に標高を下げていくことができます。
隣りの谷筋を通る急で岩場の多い「兎落とし」よりも優しいコース設定。

ただし景色は何一つありません。
黙々と森の中を進むのみ。

そして30分くらい降りると何やら見覚えのある風景が・・・。
あーこりゃ兎落としコースと合流してしまったか。

結局新たなコースも最初のスタートが違うだけで途中で一つになるだけでした。
このあたりは歩ける谷筋に限りがあるのでしょうがないんですけどね。

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そうして後は見慣れた山道を速やかに駆け降り、
はい、今日もいつもの別府に到着~。

しかしなんちゅーいいお天気なんだ・・・。
吸いこまれそうです。

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今日はまだ時間があったので別府の明礬温泉で以前から気になっていた場所に行ってみました。
それは「明礬八十八か所巡り」。

かの有名な四国の八十八か所巡り。
この難行を見事なし終えた偉人たちは全国で少しでもその恩恵を分け与えようと、
より簡略化してそれを回れるようにした八十八か所巡り場を各地で作っちゃうそうです。

ちなみに由布院にも 「湯布院四国八十八カ所巡り」
という名所があるんです。
八十八体のお地蔵様が山中に整然と並べられ大体三十分くらいですべて回れてしまうという、
忙しい現代人にとってはとってもありがたい場所なのです。

しかしこの明礬の八十八か所巡りはさらにすごかった。
見よっ!
なんと八十八体のお地蔵様が全て一か所に集まってくれているのです。
もはや巡る必要もなし!
所要時間 一秒。
簡略の最先端を極めた超効率化された名所だったのです。

時間のある人も、そしてない人も、
ここはぜひお立ち寄りください。

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そして無事に別府で買い出しを終え、
湯布院に戻ってきて温泉入ってちょっとウトウトして外をみると、
えらいことになっていたっ!
さっきまでスコーンと晴れてたのに!

突如荒れだした空は見る見るうちに街を白く染めてしまいました。
今季初のまともな積雪です。
これ明日の朝大丈夫かな~?

今さらなのですがもしこれから湯布院に来られる方、
くれぐれもスタッドレスタイヤかチェーンをお忘れなく。
そして十分に気を付けて御運転下さいな。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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この記事へのコメント

sanjin : 2017/01/17 (火) 18:23:34

いつも楽しい記事を読ませていただいています。
ついに塚原越からの「尾根コース」を見つけられたのですね。
途中で「兎落し」と接触しますが、崩壊しているのでなければ、尾根コースそのものはなお続いていますよ。
高度を下げて、尾根が終わると川を渡って「鍋山温泉郷」の入口に出ます。
最近は行っていませんので確言は出来ませんが、多分大丈夫だろうと思います。

RYO : 2017/01/23 (月) 16:52:08

なるほど。
今まで兎落としコースの時に鍋山の入り口に続くルートを辿っていました。
こちらが尾根コースなのですね。

途中で兎落としコースを見落として尾根コースに入っていたのかもしれません。

広い山の中なのでどこでも歩けばルートになってしまうので「ここがルート!」と断言できないのも山の楽しさですよね。

ちなみにこの前初めてこのルートで人と出会いました。
超嬉しかったです。

またsanjinさんとも出会えたりしたら面白いですね。

コメントどうもありがとうございました!

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