ゐなせ 初ツーリング

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土曜日運動会の恩恵を授かり月曜日が振替休日となった息子。

そこで父と息子は初のバイクツーリングに出かけることになりました。
と言ってもバイクはスクーターのアドレスV100。
荷物を詰め込みヨタヨタと昼前から出発するもすでに始まりから雨。

こりゃ今回の旅は愛されてないな。
いきなり漂う不安の香り・・・。

2人でびしょびしょになりながらも北上。
今回目指すは福岡の「相島」という島です。
どうもネコの島と呼ばれてるそうです。
ネコが好きでたまらないっ!ってわけでもないのですが面白そうなので何となく選びました。

ただその船の最終が16:40分発。
これに間に合うのがまずは初日の最大のミッションとなります。

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それ程時間がないくせに途中で焼肉を90分食い放題したり、
地図を見るのが面倒で直感で道を外しまくったりし、
思わず後ろでウトウトしだす息子にかまったりしているうちに、
なんと既に時刻は16時をまわった・・・。

はい終わった、相島・・・。

そこらのコンビニで2人で諦めてまったりする図。
それほど行きたかったわけでもなかったので諦めるのも早い。
相島はまた今度だね。

さー時間空いたな。
なにしょっか??
時間は湯水のように使えるぜ!
ここで息子からリクエストあり。

彼の希望はもちろん・・・。

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ゲームセンターです。
最近条例が変わったのか保護者同伴なら子供も22時まで遊べるようになったんですよ。
世の中移り変わってますね。

この機械でやる釣りゲーム。
これがこやつの十八番です。
この日も100枚のコインを瞬く間に300枚に増やしてきました!
やるぜ~。

思う存分遊び倒したので、さーではいよいよ今夜の宿を探すか。
今回の旅のもう一つの目的。
それは2人で漫画喫茶に泊まる事。

漫画やゲームが自由にできる場所。
このふれこみに息子は大いに感動し、
ぜひ泊まってみたい!との要望を受け今回の旅に出たのです。

夜の国道を走る事30分。
さすがは九州の盟主 福岡。
早速漫画喫茶を発見です。

夢の国を目の前に居ても立っても居られない息子。
館内に飛び入り早速受付をしようと試みるとここでまさかの展開に。

「まことに申し訳ありません。16歳以下の方のご利用は20時までとなっています」

な、なっにぃぃぃぃーーーー!!
知らんかった・・・。

まさに崩れ落ちる息子。
彼の夢は一瞬で散り去った。
ドンマーイ、あと7年の辛抱よ~。

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ただちょっと待てよ。
彼が漫画もゲームもできないのはどうでもいいんですが、
俺らの宿どうすんだ??

いきなり舞い降りたこの難題。
この時既に20時30分。

そこらで野宿でもいいのですが、
まったく装備がない上に小雨が降ってる。
しかもちゃんと寝ないとゐなせ明日のツーリング難しいな。

しかもここで問題は僕がお出かけのおこずかいを、
何も考えずに奥さんから10000円しか貰わなかったこと。

かなり使っちゃったからな、今日。
恐る恐る財布を覗き込むとなんと前回お出かけした時の残りの5000円がたまたま入ってた!
よーし!まだ天は完全に見捨ててはいないぞ!

そしてさらにその辺を走るとそこには大分の誇る亀の井グループの安いホテルがあるじゃないですか!
こうして22時前になんとか寝床を確保。
あー良かった良かった。

そして無事にベッドで2人とも死んだように眠りました。

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翌日は前日の曇り空が嘘のような快晴に!
これぞ秋のツーリング日和。
ただアクセルをぐっと握るだけで超楽しいっ!!
2人ともノリノリで出発です。

息子もホテルでしっかりと眠り疲れをリセットできたようです。

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2日目の今日は飯塚から南下しまずは「遠賀川の源流」の看板を発見。
早速2人で行ってみました。

深く木々に覆われた森の中に差し込む後光。
ゐなせ昇天寸前の写真です。

ちなみに「源流の地」と書かれた看板が立つ場所には、
さらに上流から脈々と水が流れてきていたんですがどういうことだ??

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さらに南下を続け陶芸の郷 小石原の道の駅で休憩。
ここで息子は最近どこの観光地でも見かけるラングドゥシャのカップで食べる特製ソフト(500円)を選択。
別にあえてここで食べなくてもいいのですが・・・。

平和に味わっていた次の瞬間。
おとなしく食べられていたソフトクリームが謀反を起こす!
突如崩れた下のクッキーカップ。
いきなり支えを失ったソフトはそのまま息子の手や服や地面に落下。
辺り一面を白一色に塗りかえる甚大な被害を与えたのです。

これがのちにまで長く語り継がれる
「小石原ソフトクリームの乱」です。

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そのまま無事に我が大分県に帰還。
まだまだ時間があったのでここでいつも僕が春のツアーでお邪魔している
「大谷渓谷」に来てみました。

ココは1枚岩の川をピチャピチャと気持ちよく濡れながら散策できる渓谷なのですが、
今回はここに2人でバイクで突入!

当然足元の岩は苔と水流でツルツル。
超ビビりながら走っていきます。

結局2km程入ったところで坂が急すぎて帰れる自信がなくなってきて、
そこで潔く断念しました。

もちろん足元はビチャビチャ。
ここはバイクで来る場所じゃないですね。
ほんと転ばなくて良かったです、ちょっと反省。

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続いて「宇佐のマチュピチュ」に久々寄ってみました。
最近少しバージョンアップしたらしいとの情報を得たからです。

この宇佐のマチュピチュとはかの有名な世界遺産に、
少しだけ似てるような似てないようなマジでびみょーな風景が見える超B級観光名所なのです。

ただ今回行ってみてびっくり!
今までは何もなかった場所に駐車場・展望台・トイレまでできちゃってるんです!
しかもトイレは入ると目が見えない人のために配置を1分程かけて音声案内してくれる最先端の奴です!

そんな宇佐のマチュピチュですが肝心なものがなくなっとる!
以前あった世界遺産マチュピチュの写真入り看板。
ここに来た人はその看板の本家マチュピチュと目の前のなんちゃってマチュピチュを見比べ、
そのあまりの違いにクスッと笑って帰るという定番の楽しみ方があったのですが、
この看板がなければいったいここが何なのかさえ分からない。

ただの最先端のトイレのある休憩所となってしまってます。
どーした、宇佐!?
大丈夫か??

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そんな宇佐を心配しつつも道を進み、
最後に院内に入った時に山の上に怪しげな建物発見。

くっそー。
もう何回もここ通ってるのにまだ知らんとこある、大分?
かなり老朽化が進んでますが不思議な形の展望台。
院内の平野が気持ちよく見渡せます。

沢山のトラブルと発見に満ちた今回の初ツーリングはこれにて無事に終了です。
しかし息子と走るバイクでの旅は想像をはるかに超えた楽しさでした。
こりゃーいい。
また絶対にやろう!
できれば年内に。

もはや息子と言う枠を超え、
完全に僕のやりたいことにつき合ってくれるパートナーとなってきています。

ありがとう、お疲れさん。
でもバイクでは眠るなよ・・・。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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