奈良へ!弾丸フェリー

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船に泊まるっ!

を謳い文句にしたサンフラワーの弾丸フェリー。
別府から夕方出港した船はゆっくりと一晩かけて客をそのまま大阪へ。
翌朝には関西の地に降り立つことができるのです。

そのまま一日びっちりと遊んだあとは再び同日夕方大阪南港発のフェリーで一夜を明かし、
目覚めると再びそこは別府という実に慌ただしいこの企画。

料金は往復で10,000円ととってもお得なのです。

しかしせめて1泊位はしたいなぁー、
と誰もが思う客層心理を読み切っており、
1泊増やすと当然値段もググッと上がるんですよ。

そんな長期滞在の誘惑に惑わされない我々は今回もきっかり1万円で、
たった1日限りの関西を堪能するために日曜の夕方から別府を出港!

今回目指したのは古都 奈良です。
最近突然音信不通になった友人を訪ねる旅。

穏やかに揺れる瀬戸内海の波をゆりかごに初日の夜はゆっくりと更けていくのでした。

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今回の旅のお供はいつでもどこでも参加したガールの両母親ツートップに、
我が家の可愛い可愛い末娘。

平日なので学校があるから休めない長女と長男及び、
確定申告が終わらない奥さんはお留守番中でございます。

朝の到着時間が6時半とかなり早いため、
船内では5時と同時に電気オンで起こされます。

そしてほとんど店が開いていない状態の街に放り出された4名の子羊たち。
ナンバシティと呼ばれるとても面白そうだけど、
まだ全てのシャッターが下りた空間を彷徨うも何もすることなし。
そして朝は当然寒い。

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そこで一気に近鉄で奈良へ。
この地は僕が初めて働き出した場所なのです。
見覚えのある懐かしい風景達。

しかし胸に浮かび上がるのは決して楽しい想い出ばかりではありません。
右も左も分からない世間知らずのおバカさんだったあの頃。

仕事マジできつかったなぁ~。
逃げ出そうと何度試みたかなぁ~。
スッパスパと何回包丁で指切ったかなぁ~。

努力と苦労と挫折をはじめて知った時苦しい時間を思い返しながら、
いよいよこの旅の目的の友人宅へ挨拶へ。

残念ながら会うことはできませんでしたが元気でいることは確認できました。
生きていればまたいつか会えるだろう!

その後はみんなで古い街並みが残るならまち周辺をひたすら歩き回りました。
京都出身の僕ですが奈良の方がこじんまりしていて好きなのです。
観光客も少なくて落ち着くなー。

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その後は定番コースを散策です。
まずは東大寺へ!

ここはさすがに平日なのにすごい人だ。
しかも聞こえてくるのはほぼ大陸の言葉。
こりゃー湯布院にいるのとあまり変わらんな・・・。

娘は大仏のさすがのでっかさに超驚いてました。
小さい彼女の視界に写る大仏様は僕らの1.5倍はでっかいのでしょうね!

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そして公園ではせんべい買って鹿とのお戯れタイム。
正直家の近所の山中でいくらでも見かける鹿ちゃんですが、
こうやってしみじみ近くで見ると可愛いですね。

ただ娘はビビりまくりパパの背中に避難しながらの餌やり。
相当臆病さんです。
ちょっとでも鹿が自分に近づくと肩車状態で必死に後ろに逃れようとするので、
父の大事な大事な髪の毛をかなりむしり取られてしまいました。

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最後に池の上に建てられた浮見堂へも行ってまいりました。
ここ夜になるとライトアップがキレーなんですよ。

一番初めに開催した僕の夜のツアーがこの浮見堂ツアー。
当時働いていた奈良ユースホステルは200名も泊まれる巨大なユースホステルで、
団体客がメインだったため毎晩していたわけではないのですが、
たまーに泊まってくれた個人客を連れてここに来るととっても大好評だったんです。

まさに今の僕の仕事に対する想いの原点がここ。
なにかまた懐かしき込み上げってくる熱いものを感じ、
がぜん気合い入りましたよー。

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最後に大阪の大都会を散策した後、
再びこのサンフラワーフェリーという宿に帰ってきました。

10,000円ツアーは大部屋のごろ寝ゆえ、
混み合う時は結構周りに気を使う必要があるのですが、
こんな平日の時は40人くらい泊まれる広~い部屋を貸切です!

これはいいですよ。
娘も走り回り叫びまわり好きな事し放題!

こうして今回も実に濃い内容で過ごした一日は無事に終了です。
この充実度で10,000円はかなりお得だ!

寝ているうちに遊び場に着いていて、
寝てるうちに帰って来てくれる。
ちょっとしたどこでもドアクラスの利便性です。

さぁ今こそ関西の方は九州の、
九州の方は関西の扉を開いてみましょー!

湯布院カントリーロードユースホステル  
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