ドキドキ☆ の初体験

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私 齢41歳にして本日初めて

「屋根から落ちる」

という非常に貴重な体験をさせていただきましたので、
ここで謹んでご報告申し上げます。

すっこーーん!と晴れあがった今朝。
お客さんを全て8時20分の送迎車で駅まで送り届け、
いつものようにお掃除開始です。

よしこんな晴れた日は布団を干そう!
そう考えるのも当然でしょう。
屋外の駐輪場前の物干しにはずらっとお布団が並びました。

んー、もうちょっと干したいな・・・。

そう欲を出した僕は更に屋根の上からも干すことにしました。
これを誰が責められようか。
そして2階の窓から瓦の並ぶ屋根へ。

ただ今朝は今季最低気温の -6℃を叩き出した朝だったのです。
湯布院の寒さを甘く見てた・・・。
窓から慎重に壁を伝いいざ屋根の部分に出ようとしたその瞬間っ!

凍りついた瓦上で転倒。
一瞬でひく血の気・・・。

人間この極限のピンチの時って3段階の心理状態を踏むようです。
まずは第一段階。

「やばいっ!でもなんとかなるんじゃないか?まだ余裕があるはずだ!」
と比較的楽観的感情の混ざる解決を模索する状態。
全力で手足をばたつかせひっかかりを探します。
しかし無情にも加速していく身体。

そして第2段階。

「この先の瓦全部凍ってるし。掴むとこもない!これは止まらない!」
と現状をはっきり自覚する状態。
この時の脳内は超フル回転です。
わずか0.数秒の間ですがこの危機を打開するあらゆる方法を瞬時に計算中。

屋根と言っても2階から降りたったのは1階部分の屋根。
なので実際の地上までは2.5m程なのですが、
滑り落ちる場所が悪かった・・・。

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2階建てながらお風呂が地下部分にある我が家。
このよう写真のようにちょうど地下部分への降下コースだったのです。
高さは約5m。

これはなかなか高いですぞ。
変な体勢で落ちてしまったらかなり危険です。

しかし今の状況では落ちるのはもはや不可避!
なんとか1階部分へ・・・。
僅か1m程滑る間に素早く体を回転させ必死に身体をずらします。

そして身体は瓦屋根部分から離陸しそのまま一回目の自由落下を開始。。
ここからは最後の第3段階突入です。

この段階ではもはやすべきことはなし。
あとはただ神に祈りながら流れに身を任せるのみ・・・。

しかし最後の最後にあがいたあの回転が生きた!
落ちた落下場所は見事にトタン屋根の上。
身体半分だけですがかろうじて引っかかった!

「頼む!割れるなよ・・・」という声が聞こえたのか、
大人の体重を支えきってくれたトタン。

そのままさらに滑り2度目の自由落下の後。
なんとそのままガードレールを飛び越え両足で見事に道路に着地成功!

まさに奇跡!
怪我どころか尻もち一つつかずに見事生還できたのです。
このジャッキーチェンばりのスーパースタントに僕も大興奮。
だれも見ていなかったのが惜しすぎる~っ。

その後地震かと思って飛び出してきた奥さんにはこっぴどく怒られましたが・・・。
いやーしかし貴重な経験でした。
人間極限になるとこんなに頭働くんですね。
もう2度といらないですけどね。

結局今日は由布岳に登り初めに行こうと思っていたのですが、
この一瞬で身も心も疲れ果ててしまったので、
本日はもうなんにもしない休養日に決定。

朝の段階で終わってしまった今日という1日。
ただね。
これだけははっきりと言えますよ。

「今年の俺、相当ついてるっ!!」

湯布院カントリーロードユースホステル  
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