由布岳 コンプリート登山

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由布岳を東から西へと横断する
「由布岳コンプリート 登山」

この山登りのイベントに計7名のクライマーが集まってくれました!
なんと全員福岡県から。
なんだなんだ?
あっちの方では山ブームがきてるのか・・?

見事に晴れ渡る秋の祝日。
当然一番人気の中央登山口の駐車場には車が溢れだし、
道路脇にも長~く路駐車が並んでいました。

普段はほとんど登る人がいない東登山口周辺にも10台近くの車が停まってます。
こりゃなんて人数なんだ。

なんとなーく不安に感じながらもいざ出発です!

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この東登山道は序盤戦はとても穏やかな傾斜を歩くコースです。
この時期すでに舞い落ちた枯葉はすっぽりと地面を覆いつくし、
歩く登山者の膝の負担を優しく減らしてくれます。

時々山中に気高く響く鹿の鳴き声も心地よく、
頭上にそびえる東峰を眺めるみんなの目は、
まだまだ希望と期待でキラキラしてます。

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しかしそんな安泰を即打ち砕く東登山道の後半の鬼の岩場。
けっして悪意はないのです。
距離と高度差の関係上こうなるしかないのです。
どうか広い心でお許しください。

さー岩場の基本、三点確保で落ち着いて登っていきましょー。

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ようやく一人が通れる幅の登山道で、
次々に降りてくる登山者たちと四苦八苦しながらすれ違うこと多数回。

ようやく由布岳東峰に到着でっす!
キラーーン!

本来ならここからお鉢巡りを発動し、
西峰もハントする予定だったのですが今日は全然ダメでした。
人が多すぎる!
西峰の最難所の「カニのよこばい」と呼ばれる鎖場には遠目からでも分かる程に
渋滞の待ち人で溢れてました。

この東のピークにも溢れんばかりの人・人・人・・・。

頂上滞在は3分ほどで即下山開始です。

しかしここでもジーちゃんバーちゃんのグループに引っかかってしまい、
なかなか思い通りのペースで歩けない。

こりゃダメだ。
山に来てまで人とのコンタクトを気にしてるよーじゃ自然界に身を置く意味がない。
即刻この俗世から離脱しよう!

そして我々はすかさず登山道から離れ、
だれもいない道なき道の深みへと入っていくのです。

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踏みつけられた固い登山道とは違い、
天然カーペットが広がる自然道はふっかふかです。

午後になり気温も上がりだしポカポカな陽気を浴びながら枯れ木の森の中で休憩タイム。
穏やかで平和ですな~。
思わずみんなウトウト・・・、
となりそうなのですがちょっと待ってくださいよっ!

言っておきますがまだまだ終わりじゃないですよ。
まさに勝負はここから。

何故ならこの枯葉で埋まった原生林を抜けると続いて現れるのが植林帯。
常緑樹の森はうす暗く冷え切り足元はじめっと滑りまくるのです。

ここからは転倒者続出。
下りの踏ん張りって太ももに堪えるんですよね~。
疲労感も一気に倍増です。

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しかしこの植林の森を抜けるとそこに広がっているのがこの大草原。
再び拝んだ太陽によって体温をもう一度上昇だ!
目の前には由布院の街が広がっています。
青い空に向かってどこまでも伸びゆくこの開放感。

これこそが西登山道の最大の見せ場です。
気持ちいーーーーぃぜ!

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そしてラストスパートで最後の森を抜け、
今回も見事全員で歩き切りました。

計6時間の登山。
皆様大変よく頑張りました。
実はけっこう足が疲れていると思います。

これから最後の福岡までの長いドライブもぜひ安全運転でお帰り下さい。
お疲れ様でした~。

しかし今回も驚かされるのが我が息子の元気っぷりです。
最初から最後までしゃべり通してました。。
途中のルートも人の軽く1.5倍は走って跳んで転んでます。

それでも最後までひと時たりとも気を抜くことなくはしゃぎっぱなし。
ある意味尊敬に値しますね。

しかし普段は平日にしか登らない由布岳。
週末にはこんな大変なことになってるとが大変よく分かりました。

やっぱ山は平日ですねー。
(もしくは道なき道へ・・・)

湯布院カントリーロードユースホステル  
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