レーザーポインター

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先日購入したレーザーポインター。

大きさはボールペンの3分の2程です。
価格も2000円を切る安物ながら、
その夜空を突き抜ける緑の光線のすざましさにすっかり魅了された僕。

てっきりその辺をうっすら照らすくらいかと思いきや、
どこまで行ってもその光のラインは薄まらないのです!

解説書にはこう書いてありました。
会議などの使うのはもちろん工事現場や星空観測でも大変有効です。
また山で迷った時にも使えます。

この最後の一文は見過ごせない。
たしかにこの光量なら山から照らしても麓まで伸びるかも・・・。

た、確かめたい・・・。

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突如襲われた欲求にいてもたってもいられず、
お客さんを乗せ夜のナイトツアーを終えたあと速攻で荷造りし夜の8時50分から入山!

うちのユースホステルの裏にそびえる由布岳西峰。
試すのならここしかないっしょ!

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真っ暗な山道を爽快に歩きます。
眼下には由布院の夜景と半月が・・・。

僕の足音と風の音と鹿の鳴き声のオーケストラ。
誰もいない一人の山は何物にも代えがたい贅沢極まりない時間です。

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そしていざ西の峰に到着。
電話で奥さん達を外へと呼び出した後、
いよいよレーザビーム照射!

まっすぐに伸びる光の筋。
そして電話口から聞こえる子供たちの感嘆の声!
山頂からまっすぐに緑の光が降りてきたそうです。
すごいぞ!レーザーポインター、大成功だっ

しかし残念ながらこの緑の光線、
不思議とカメラでは捉えられないのです。
目ではあんなにはっきりと映るのに何故かな?
それにしてもこれで遭難時などはかなりはっきりとSOSを出せることが分かりました。

山登りの方は必須ですね!

さぁー無事ミッションクリアーしたしあとは下るだけだ。
頂上に長居したせいで身体も芯から冷えてきたぞ。
しかーしいつもながらこのまま平和には終わらないのです。
なんでこうも話にオチがついてしまうのか・・・。

下りはじめて速攻で手に持っていたハンドライトが消灯。
おいおい~、電池切れかよ。
しかし夜の登山にはいつも2つライトを持ってきてるので安心です。
頼むよ、ヘッドライト!

その押しかかる期待に応えられない彼。
後を追うように静かにこちらも灯を消す・・・。
おい、お前ら絶対にわざとやってるだろ。

2つ同時に消えるなんてありえんっ!!
この夜の山で一体どーせーちゅうんだっ!
その時まだまだ場所は8合目近く。

久々高まるワクワクする不安を押さえながらも冷静に考えてみる。
落ち着け。とにかく落ち着け・・・。
ライトなしでここを歩くのは不可能だ。
今何を持ってるか確認しよう。

携帯電話。これは昔のガラケーなので光は出ない。
カメラ。これも一瞬のフラッシュのみだ。
そして最後は、レーザーポインターがあったじゃないか・・・。
これでどーにかならんか・・・?

いや、どーにかするしかねぇーぞぉぉぉぉ。

次回は・・・
「孤独な暗中模索!?希望の光は僅か数cmを照らすのみ!」

へと  つ づ ・・・              
                         きません。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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