熊群山へ

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県内のマイナーな山々を攻めていくことが一つの目標である今年。

今日は由布院の南の庄内にある「熊群山」に行ってきました。
夏前に行った名前が似ている「花牟礼山」が思いのほか残念で、
そのイメージが抜けずに今まで行くのを躊躇していた山です。

ただ山の本によると急な崖があるらしい。
こりゃ楽しみだ。
大体鎖場と書かれていても僅か数mだけでがっかりするケースが多いですよね。
今日は大いに期待してるよぉ。

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いかにもマイナー山らしく始めは登山道らしいものは全くなく、
車道をトコトコとかなり上まで上がっていきます。

途中にある熊群神社までは楽々の散歩です。

そしていよいよ急な階段が見えてきました。
これが噂の危険な鎖場か・・・。
やはり噂ってやつは一人で勝手に大きく歩き出してしまうものですね。

これただの急な階段に鎖が念のためにおいてあるだけってパターンのやつだっ!
ちっくしょおぉーーー!

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ちょっと気が抜けながらもどんどん進んでいくと、
熊群神社に到着。
軽く挨拶を終えさらに神社横の細道を登っていくと突如閉ざされた場所に至る。
あれ?
道がないか・・・?
間違えたか・・・?

と見渡す僕の目前にそびえる巨石の先端から静かに垂れ下がる鎖。
まさか・・・、これを登れってのか・・・。

よぉーーーーーっし!
きたぞぉぉぉぉーー!

いきなりの展開に激しく胸打つ鼓動。
こりゃ見るだけでもかなり難易度が高いのが分かります。

苔でツルツルに滑る岩場になんとか足のホールドを見つけだし、
全力で鎖にしがみつく。

諸事情により左肩が上がらない僕にとって、
片手で一本で身体を支えるのは命懸けです。

この夏に登った鎖場の西の雄 石鎚山でも正直うまく岩場を掴めば、
鎖は使わなくても上まで登れました。

ここははっきり言って鎖を使わないと絶対に登れません。
滑る足元にミリ単位の集中力を込め、
何とかこの難所をクリアー。

こりゃ由布岳の西のピークの鎖場は勝負にもならんな。
国東の無明橋よりも景色はないけど難易度は断然上です。

しかしその後もあるわあるわ。
危険とまでは言えないながらもかなりの難しさの直登ルート。
ガンガン標高を稼ぐ僕の大好物ルートです。

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そして山の肩に一気に到着。
ここからはほとんど道のない森の中を赤いテープのみを目指して歩きます。

下には大量に歩いたと思われる鹿の足跡と、
所々に大きく掘られた猪の穴。

油断してるとすぐに迷い込んでしまいそうな不安定なルートを彷徨う事10分。

それは突然にやってきた。
「熊群山」山頂です・・・。

眺望ゼロ。
ピークハントの感動すら与えてくれないタイミングで広い森の中に立っている標。
この山中盤で頑張りすぎだな。
何とも締まらない結末・・・。

それでも思いのほか満足できたのは間違いなしです。
ちなみに下りは登りの比にならないほど鎖場怖かったです。
これ一般の人ほんとうに降りれるのかな・・・?

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そして今日も無事に駐車場に到着です。

往復時間1時間45分。

距離的にも時間的にもとても手頃です。
途中もかなりのメリハリがあり、
今度ここユースホステルのイベントで来てもいいくらい楽しい山でした。
気に入ったよ、熊群山。
望外な感動をありがとう!

そしてこれはずっと僕の登山を支えてくれる仲間たち。
手袋にいたってはもう何のためにつけているのか分からない位に使い込まれています。

あまり専門の方々からの評価は良くないですが、
アディダスの登山靴柔らかくて軽くていいですよー。
僕のように短期集中突破型の登山者にはおススメです!

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そして家からここまで約2時間走ってきた奥さんと合流し、
2人でお気に入りの豆腐屋さんでお疲れラ~ンチ。

若い時は豆腐なんて歯ごたえもボリュームもないものに、
全く興味がなかったのですがこれも押し寄せる年のせいか・・・?

最近お豆腐大好きなんです。

特にこの小津留にある豆腐屋さんは我が夫婦の大のお気に入り。
月に一回は来ます。
うめぇっすよー。

しっかり歩いてしっかり食べて充電完了!

よし、また今週も頑張って働いていきましょー。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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