なかなかいいぞ!弾丸フェリー

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湯布院の子どもたちを集めて1泊2日で行う「湯布院子供サマーキャンプ」。

スタッフ総出で2日間魂削って行うイベントが今年も無事に終了。
夜の寝不足に加え、別府まで徒歩で歩き続け、みんなヘトヘトになった中、
この日の翌日を休館としている我が家の強行旅行が発動!

子ども達を笑顔で送り出したのが夕方5時。
ここから速攻でシャワーを浴びて、
掃除はすべて見ないふりをしたまま5時半には出発。
別府発 6時45分のフェリーに乗って目指すは大阪だ!

慌ただしくフェリーに乗り込み買い込んだ食料でまずはカンパーイ!

僕はいつも仕事の関係上眠る前にだけアルコールを飲みます。
「飲む=仕事終了⇒お休みなさーい」
という方程式が完全に体内に宿っているわけです。

しかし今年もやり遂げたという満足感と船内という異空間が、
完全に僕を惑わせた・・・。

何を血迷ったか7時の夕食時に飲みだしてしまった僕。
元より強くない上に疲れ果てた身体は、
実に気持ちよくアルコール分を吸収しもう気分はすっかりあの世へ・・・。

甲板で夜景を楽しんだり、ゆっくりと船のお風呂に入ったり、
だれかと交流したり、家族の時間を過ごしたり・・・。

そんな思い描いていた船上での夢のような楽しい時間は、
そのまま倒れこんだ8時というありえない時をもって終了してしまったのです。
かなぴー。

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もぞもぞと起き出す船上の朝。
6時35分 大阪南港到着~!

朝一っていつでも気持ちいーですね。
早起きサイコー!
もわっと吹き付ける大都会特有の熱波がまた大阪を感じさせてくれます。

しかし当然と言えば当然ですがこんな時間には店が何一つ開いていない・・・。
どーするか?よし、とにかくどっかに移動してみよう。

通勤ラッシュ前の電車に揺られること30分。
目の前に現れた天にそびえる超高層ビル。

これぞ名高き「アベノハルカス」です。

見上げると・・・、首が痛いぞ。

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「どうも相当混むらしい」

という情報を聞いていたのですが、
全く並ぶこともなくすいーーーっと60階の展望台へ!
早起きは3文のお・と・く。

眼下には大阪の街並みがどこまでも広がってます。
足元も透け透け。
これには高所恐怖症の奥さんとちびっ子は尋常じゃなくビビってます。
何時までも踏み出せない最後の一歩・・・。

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「トイレもスゴイらしい」

という情報も仕入れていたので早速行ってみました。
こりゃースゴイ眺めだ!
高いとこダメな人は100%漏らしますね。

気分爽快にすっきりとし、
その後はビルの中のお店ををウロウロ。

田舎者にとっては溢れるほど陳列された商品の中を歩くだけで、
刺激的この上ないのです。

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するとケーキ屋 「ハーブス」を発見!
昔京都で知り合いに連れて行ってもらい、
モンブラン好きの僕はそのあまりのレパートリーの多さに狂喜乱舞した場所です!
ここにもあったかっ!

早速みんなでケーキを注文。
うまそー。
しかしお値段もかなりしっかりしますよ。
このブルーベリータルトはケーキだけで900円。
ランチが食えてしまいます。

都会の洗練された味に虜にされた子供たちによって、
3つのケーキは瞬殺で完食。

この旅。
かなりエンゲル係数あがりそうだな。

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ギラギラ照りつける太陽をものともせず、
大阪と言えばここ、新世界をお散歩。
もちろん串カツも食べました。

ここで岡山県のPRチームが果敢に大阪で串カツ対決に挑んでいました。
2つの串カツを食べ比べてもらい、美味しい方に投票してもらうという勝負です。
岡山が挑むのは九州の雄 鹿児島の黒豚カツ。
そんな彼らの持ち込んだ最新鋭の武器がまさかの

「桃カツ」

正気か・・・?
まさかとんでもなく美味いのか?

当然のように美味い黒豚カツを食した後、
ドキドキしながら桃カツを口に・・・。

パクリ・・・。

あ、あまい・・・。

不味いわけではないのですが、
口が完全に塩系の味付けを望んでいるところにまさかの桃。

挑む相手がまずかったな、岡山。
関西人の容赦ない投票の手はほぼすべて鹿児島に流れていました。
だがその挑戦心は認めよう!
よくやった、岡山県!

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午後からは「海遊館」へ。

忘れもしないこの場所。
あれは奥さんと奈良で結婚式を挙げた夜。

お祝いに2人で来たのがこの隣のシーガルホテルだったのです。
初日はゆっくりと2人で買い物をし、
2日目はこの海遊館を見て回る予定でした。

そう。
僕が新聞を朝開いてしまうその瞬間までは!
何気にTV欄を見た僕の目に飛び込んできたのは日本代表のサッカーの試合。

まだまだ若く世の中の大切なことの順序すら分からなかったあの頃・・・。
あろうことかこの2人の大切な人生に一回の記念日に、
僕は海遊館よりもサッカーの試合をTVで見る方を選んでしまったのです。
今思えばよく奥さん許してくれたな~。

14年の時を経て、
ようやく実現した一緒に行く海遊館。
なかなか感慨深い時間でした。

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水族館を出た時に気が付いたのが僅かな人だかりです。
その真ん中では大道芸人のお姉さんが汗だくでパフォーマンスをしてました。

ちょっと見ていくか・・・。
と腰を下ろしたこの時間がこの旅最高の感動を与えてくれました!

ミスサリバンという名の彼女のジャグリング芸は圧巻の一言。
女性ならではのしなやかさ。
大阪人ならではのトーク力。
そして圧倒的な技術!

どーもTVなどにもよく出ている有名人らしいです。

彼女の必死な汗だくの技の数々にいつしか真剣に見入ってしまい、
終わるときには思わず手が腫れるほどの拍手を送っていました。

真剣っていいですね。
ひたむきに打ち込む姿には何物にも代えられない美しさがありますね。

いやー素晴らしい感動をほんとありがとですっ!

ただ最後まで気になって仕方ないことがひとつ・・・。
あなた一体何歳なんですか?
ミスサリバンのミスがやけに気になってしまって・・・。

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そうして一日遊び倒した大阪を後にし、
前夜に乗って来たのと同じ船は静かに大阪南港を後にしました。

前回の教訓を忘れずに、
この日は飲むのは眠る前にします。

明石海峡と神戸の夜景をゆっくりと眺めながら海風に吹かれる。
そして船がかき分ける海の割れ目からはキラキラと青白い輝きが・・・。

あっ!夜光虫だ!

赤潮のプランクトンが刺激を受けて発光するこの現象。
松江にいた時はしょっちゅう出会えたこの輝きに久々の再会し、
なにやら胸が熱くなりました。

あーーー、
海・・・、やっぱいいなぁー。

船中2泊。
関西滞在時間僅か12時間のこの旅。

ひと時もじっとできない我が家にはとても向いてるような気がしました。
これで関西がぐっと近くなったな。

帰ったらサマーキャンプの後の全館掃除が待ってるが、
今だけは忘れよう。

また来よう!
さらばオオサカ。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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