やめられない~とまらない~♪

DSC_0080_convert_20150618221332.jpg

毎年9月に行われる我がユースホステルイベント内で最凶の名をほしいままにする

「24時間サバイバル登山」

数々の人間ドラマと修羅場を作り上げてきたこのステージを整えるため、
今年も下見に出かける日がきました。

しかしなんと昨日から激しく降り続く雨・・・。
起きた時点でもすでに雨。
こりゃ足元ズルズルだな・・・。
長時間魂削って歩く日じゃねーな・・・。

初めて試走に付き合うと言ってワクワクしていた奥さんと話し合い、
結局本日は中止になりました。
この状況じゃ仕方ないですね。

そしていつも通り掃除を終え、
さー代わりに何かするかな・・・?
と外に出てみると。
小降りになってるし・・・。

にわかにざわめき立つ心。
やはり昨日から戦闘準備に入っていた燃え上がる身体は止められなかった。
やっぱ出発~!

偉いのは僕のすべてを見透かす奥さん。
朝「止める!」と断言したにもかかわらずきちんと準備は終わってた。
さすがだ・・・。

DSC_0084_convert_20150618221437.jpg

今回の24時間登山の予定ルートは岳の湯から涌蓋山に上がり、
そこから最終的に男池まで歩くというもの。

そう書いてみても皆さんよくわからないと思うのですが、
九重連山を西から東へ完全に横断するロングコースです。
登山予定は10座。
今回はピークハントよりもこの距離がかなり勝負を分けるポイントとなってきそう。

そのお試し歩きを今日するのですが、
出発がすっかり遅くなり、
またこの天候なのでペースも上がり切らないだろうと予想して、
結局途中の5分の2程の区間を今日は試してみることにしました。

一気に出てきた余裕。
へらへらーっとまずは涌蓋山をゲット!

DSC_0088_convert_20150618221422.jpg

雨は降ったり止んだり。
風も非常に強いです。

しかしこの風の気まぐれで突然目の前が霧で真っ白になったかと思うと、
次の瞬間にはスカッと前景が見渡せるようになったりします。

そんな時吹き荒れた一陣の風がとても神秘的な風景を見せてくれました、
山の稜線に沿って左は視界くっきり、右は霧で真っ白。
2色の見事な自然のコントラスト。

お見事っ!

DSC_0097_convert_20150618221603.jpg

今日は牧ノ戸から西側の山中には誰一人いませんでした。
まーこんな荒天時にはだれも気ませんよね。

2座目のミソコブシ山頂でお昼ご飯。
標高が上がれば上がる程、
正比例で飯がうまくなるっていう方程式知ってますか?
ここらでは大体地上の1.8倍位旨味が増してました。

そして一応ゴアテックスと書かれてある靴とカッパは、
素晴らしい勢いで水分を吸収してくれ、
山にいながら泳ぎ気分まで満喫できるという充実度。

いやー、このヤケクソ感がまた楽しいなー。

DSC_0102_convert_20150618221631.jpg

そのまま森林公園スキー場を突っ切って猟師山の山頂まで来ました。

しかしちょっと我々調査に来てるにもかかわらず気を抜きすぎか・・・。
いつもは1人なので黙々と集中して歩くだけなのですが、
2人でいると無意味に楽しい。

のんびり歩いて、食って、しゃべってとウダウダしてるうちに、
すでに3時間半が経過。

反省。
大いに反省です・・・。

大体僕はいつも標準の半分くらいのタイムを刻むので、
実際はここまで約7時間かかることになります。

9月のサバイバル登山の精密な時間設定を決めないといけないのに、
今日のペースではまったく参考にならない。

当日は・・・、
みんなに命懸けで歩いてもらおう。
それしかない。

DSC_0112_convert_20150618221655.jpg

そして本日最後の稜線に出たあたりから、
山が唸り出しました。

スゴイ風っ!
歩くことはおろか呼吸することさえ難しいレベルです。
すっごいな。
なかなかこのレベルの風圧は体感できないですよ。

大いなる天の怒りを右に左に揺れる身体で受けながら、
なんとか牧ノ戸峠の駐車場に着。

本日の試走はこれにて終了~。
歩いた距離は15km程。
しかし4時間もかかってます。
・・・笑える。

もう7月8月に入るとおそらく時間取れないので、
今日のデータをもとに今年のコースを決めていきたいと思います。

ちなみに日程はもう決まってますよ。
9月13日(日)14日(月)の2日間。

朝の11時から登りだして翌日の朝11時に帰還!
ピークハントは沢山しないですが大分の誇る九重連山をほぼ総なめで歩けます。
変わりゆく様々な風景が楽しめる24時間になると思います。

今回の特徴は距離は長いのですがアップダウンが少ないという事。
また目指すピーク数を途中で調整できるという事。

つまりあまり体力に自信がない人や女性でも、
根性さえあれば完歩できるという事です!

間もなく公式に募集を開始します。
ぜひ九重という山々の素晴らしさを体感してみてください!

湯布院カントリーロードユースホステル  
スポンサーサイト

この記事へのコメント

管理人のみ通知 :

トラックバック