ミヤマキリシマが呼ぶ 指山へ

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例年梅雨の近づくこのシーズンになると、
山好きなクライマーたちは続々と九州にやってきます。

もちろんお目当てはミヤマキリシマ。
その小さい可憐なピンクの絨毯は見るものすべてを魅了します。

王道は「平治岳」。
去年は見事に山全体が染まっていたのですが、
花を見たのか人を見たのか分からないような状態だったので、
今年はかなりマイナーな山の一つである「指山」へと向かうことにしました。

ここの頂上付近にもかなりの群落があるのです。
いったいどんな景色を見せてくれるのか・・・。

そんな期待に満ち溢れた今回のメンバーは10人。
全国津々浦々から集まってくれました!
歩き初めて15分のこの段階ですでに一人大きく遅れています。
(はい、そうです。それはうちの父親です)

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朝から深い霧に包まれた森林帯を、
ぐんぐん歩いて行くのですが、
とにかく湿度が高い今日。

体中からじっとりと噴き出る汗が止まりません。
それでもゆっくりと歩き続けること約1時間20分。

ピークをゲットです!
下の駐車場は車の満員御礼状態。
当然人気の山々は人で溢れかえっていることでしょう。

しかしあえて選んだこの指山。
途中すれ違ったのは数人だけ。
この頂上も完全貸切状態でした!

いやー大正解でしたね!
人の流れに関・し・て・は・・・。

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そう。
僕たちは誰もいない山の静寂を求めてきたのではないのです。
すべてはミヤマキリシマの為。
それがなんと・・・。
今年の指山のミヤマキリシマはほぼ全滅状態といってもいいような、
ひどい状態でした。

唯一3株ほどが花をつけていましたが、
あとのほとんどは茶色く無残な姿に変わり果てていました。

これ虫なんですかね??
気候なんですかね??

とにかく今年は何かがダメみたいです。
ダメダメダメです。

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しょーがないので花をつけていないミヤマキリシマの株に囲まれてランチタイム。

はるか遠方から来ていただいたお客さんもいて、
とっても残念だったのですが、
それでも山で食べる食事の味は落ちることはなかったです。

美味いっ!

さて、ミヤマキリシマの開花状況。
いろんな登山者たちからの情報をまとめると、
今年はどうもどこもダメみたいですね。
平治岳もかなり悪いとの情報です。

意外に泉水山や涌蓋山の方面は綺麗だったようです。
またピークはもう来週末まででしょう。

なお由布・鶴見はもう終わりかけ。
万年山もほとんど終わっているそうです。

なのでもし今後のルートにお悩みの方は、
やまなみハイウェイの西側を目指してみてください!

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曇っていた空も徐々に晴れだし、
2時には駐車場に帰着しそのまま現地解散。
皆さん、ちょっと残念な結果となりましたが、
行くまで分からないのが自然との付き合い。
来年は西の方のマイナーな山を目指してみましょうね。
お疲れ様でした~。

その後うちで掃除をガンガン終わらしてくれたお手伝い2人を拾って我らは別府へ。
まだまだ日曜日は終わらない・・・。
夕日の沈む中、
海沿いの小さい島でまったりタ~イム。

芝生でボールを蹴って、
ビーチフラッグして、
ビーチに絵を描いて・・・。

今日という一日をしっかりと深呼吸。

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最後は別府の街を見ながらみんなで祝杯を上げ、
これにて今日という日はお終い。

山道を誰よりも駆け回り、
ペラペラと誰よりもしゃべりまくり、
別府でも誰よりもはしゃぎまくった息子は、
帰りの乗車後数秒で昇天してました。

お疲れさん!
僕もこのままちょっとアルコールの酔いに身を任せて即昇天しまっす!

湯布院カントリーロードユースホステル  
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