南の島からアロハ~。

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怒涛のように押し寄せる仕事の山に忙殺されたお正月。

それらをすべてやり切った僕たちに与えられる一人時間差のお正月。
あまりの寒さが疲れた骨身にこたえる由布院の冬を抜け出すために、
今回は遠く南の島に向かうことにしました。

ハワイだぁー。

夜発の便に揺られること7時間。
出発した日の朝に到着するという時間の不思議に彩られた旅の始まりです。
今回もいつも通りのメンバー。
我が家5人と両母ツートップと甥っ子の計8名。

さぁ芯まで暖めてくれよー。

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当然のように温暖な気候。
晴れた空にそよぐ風。
まさに望み憧れた空気がここに。
これがハワイかっ!

しかし到着後チビ3人とババババは時差の洗礼を受け、
さっそくホテルで熟睡開始。

1秒もじっとできない僕と奥さんと末っ娘の3人で、
その名も高きワイキキビーチをお散歩です。

おーいるわいるわ。
同じようにハワイという極上のリゾートの雰囲気に吸い寄せられた男女が、
ビーチに所狭しと群がってました。

そして浜辺のビーチカフェでハンバーガーとコーヒーとフローズンでのんびり朝食。
まさに映画のようなワンシーン。
すっかりとゆるみきった僕たちですが、
お会計の時にはっきりと我に返る。

た、たっけぇ~!!
ドル表示なのであまり深く考えてなかったのですが、
上記の3点で3,000円程。
さらにそこから15~18%のチップが付くので、
ちょっと恐ろしいことになってました。
これが・・・、
世界のリゾートハワイの実力か・・・・。

今後このよくわからないチップ問題に大いに惑わされる僕たちでした。

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昼からは全員を叩き起こし、
ワイキキ周辺をひたすら散策。
といっても何か買い物するわけでもない僕たちは、
芝生が一面に広がる公園で走ったり転がったり木に登ったり・・・。
こりゃーいつものお休みと一緒だ。

でもいいのです。
「暖かい」
これだけですべての景色はバラ色に変わってくるのです。

夕方からはビーチで初泳ぎ。
これがなかなか寒い・・・。
ビーチで戯れる人たちをよくよく見ると、
みんな浜で寝転がって身体を焼いているだけでまったく泳いでない。
やっぱ一応今は冬という区分の様です。

それでも沈む夕日が南国気分を真っ赤に染め上げてくれました。

夜は眠いのか眠くないのか分からぬまま気づけば爆睡。
時差19時間はほんと恐ろしい・・・。

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今までの生活の中で完璧に仕込まれた体内時計は見事に崩壊。
いつ起きたらいいのか全く分からない身体は、
夜中に起きたり朝寝坊したりと必死で適度な時間を模索してます。

この日は朝からレンタカーでお出かけ。
ただし左シートの右側運転は日本生まれ日本育ちの僕にとっては、
まさにホラー体験!
4回ほど見事に反対車線を逆走し、
前から迫りくる車に車内は恐怖のどん底に陥ってました。
事故らなくて良かった・・・。

しかし雑然としたワイキキを離れるとなんと広大な光景が広がることか。
火山島らしいハワイは山もありもちろん海もあり広い畑もある。
実に気持ちよいドライブを楽しみ、
だれもないプライベートビーチでひと泳ぎ。

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そして夕方からダイアモンドヘッドという神々しい名前を冠する高台へ。
駐車場から歩くこと30分。
眼下には360度のパノラマビューが広がってました。

このあたりでだいたい気が付いてきたのですが、
有名どころに行くとすれ違う観光客の半分は日本人。

観光標識も店の注意書きも日本語。
そして店員の言葉も日本語OK。

英語ほとんど必要ないのです。
こりゃー日本人ハワイに来ますよね。

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3日目は彼の大戦の引き金となったあまりに有名なパールハーバーへ。
なんとっ!?
ここ一大レジャーセンターみたいになってますけど!

しかも日本人ではなく大半が西洋人。
ここって世界的にも名の通った場所なんですね。

パーク内では潜水艦の中を見せてくれるのですが、
その狭さたるや相当なものです。
ここでいつ来るか分からない敵に怯えての集団行動。
普通じゃいられないでしょ・・・。

戦争の悲惨さを少しだけ体感。

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その後かつてギネスブックにも載ったという巨大迷路を持つ
ドールのパイナップル農場に立ち寄りました。

その噂の巨大迷路。
さすがにでっかい!
しかし・・・雑だ。

木の垣根で迷路を作ってるのですが、
なにせその隙間があまりに大きくて簡単にスルーできるのです。
もはや迷路の意味をなさない。

それでも出るのに45分もかかってしまいました。
作りの雑さは大きさでカバーする。
うん、これぞアメリカ!

そして車はどんどん北上し、
オアフ島の北部のノースショアに到着。
サーファーの街らしく、
ちょっと悪そうなタトゥーだらけの若者が、
うようよしていました。

しかしこのあたりは風が強い!

気を抜くと持っていかれそうです。

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やたらと人が群がるビーチを発見し、
子供達も急いで水着に着替え、
波際に駆け寄るも・・・、
突如響くアナウンスの声!
「子供は海から離れなさい!!」

驚く我々に目の前の海が現実を教えてくれました。
尋常じゃない波の高さ。
大きく膨らみ叩きつける波音は聞いているだけで押しつぶされそうです。
どうもこのあたりは一流のサーファーだけが泳ぐことを許された、
特別な場所らしいです。

沢山いた人ごみはすべてサーファーを見るために集まって来ていたのです。

あのまま勢いで入水してたら死んでたな。

しかし同じ島内でこんなにも波が違うのか・・・。
こんなに荒れ狂う海は初めて見ました。
ハワイ深いぞ。

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この日は結局島を1周ドライブ。
だいたい4~5時間で行けます。
結構小さいな。

最後の夜は光に溢れたワイキキをのんびりと歩き、
思い残すことなく再び爆睡。

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そうして再び飛行機に揺られること11時間。
我が日本に帰ってきました。

芸能人たちもひたすらに行きたがるハワイ。
あの穏やかな天候でのんびりできるならいいですよねー。

しかし待ってください。
何時間も時間をかけて、そして時差で苦しみ、
さらには超高い食事を毎度食べる。
周りには日本人観光客と日本語ペラペラのスタッフ。

…沖縄でよくないですか?
温暖な気候と透明な海。
そしてやる気たっぷりの国際通り。
かなりいい勝負だと思うのですが・・・。

それなら時間と金額で沖縄の圧勝ですね。
僕は帰りの11時間の飛行機がこたえた・・・。

それでも奥さんはまた今年の12月に、
ホノルルマラソンに出たいとぬかしていました。
すごすぎるー!

僕は早く体内時計をもとに戻し、
いつもの日常を取り戻したいです。

そして湯布院にて暖かい夏の到来を気長に待つことにします。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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