首都へ。

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果たされなかった約束。

今年の6月、
東京に出発しようとしたその数時間前に、
まさかの身内の不幸が重なり断念した上京計画。

半年の時を経て、
ついに子供たちは念願の東京行きを実現だ!
ずっと行きたがっていた夢の国ディズニーランドへ。

学校を終えた後、
すぐに空港へと直行。
メンツはいつもの通り!
我が家族5人と、どこにでも行きたがる母2トップ。

そんな7つの高まる鼓動と共に飛び立った飛行機は、
九州を予定出発時刻から大きく遅れて飛び立ち、
なんと成田着が9時半。

その後迷いまくりながらホテルに着いたのはすでに11時半。
全員倒れるように睡眠zzzz。

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さぁー、いよいよ待ちに待った日だ!
前夜の疲れも一晩でかるーく吹き飛ばし、
早朝の6時半には早くもホテル出発!

着いたぜ・・・。
ここが今日本のアミューズメントの最先端!
この愛くるしいネズミこそがこれだけ巨大な人間達を動かす黒幕だ!

この日は金曜日。
週末ほどではないと分かってはいるのですが、
日本地図の端っこ辺りから出てきた田舎者には、
この圧倒的な人の多さにただただ茫然・・・。

それでも入り口からいきなり全力疾走する人々にビビりながらも、
なんとかアトラクションを乗りこなしていきます。

全てはもちろん無理ですが、
結果的にはかなりの数のアトラクションを制覇です。
メジャーどころはだいたい行ったかな?

一番の待ち時間は35分。
待つことと注射がこの世で一番嫌いな僕にとっては、
まさに拷問のような時間でしたが、
きっとこの日は恐ろしく空いてる日だったのでしょう。

なにせネットや本では3時間待ちなんてのも書いてましたので。

僕自身は人生で4度目のディズニーランド。
新アトラクションはたくさん増えていましたが、
20年位昔と変わらないものもありました。

たたどーも心に引っかかったのが、
「カリブの海賊」って登場人物たちあんなにリアルだったっけ??
「ジャングルクルーズ」の船長あんなに頭いっちゃってたっけ??
ということ・・・。

これが時の流れか。

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走り回りはしゃぎまわった子供達は
結局最終の22時までは粘れずに21時で退散。
思う存分に1日を楽しみました。

アトラクションの数。
従業員のマナー。
そしてパレードなどのクォリティー。

さすがは日本一の遊園地。
あっぱれです!

しかし・・・、
しかしそれでもなおあえてここで、
僕の個人的見解を述べさせてください。

僕の中では・・・、
今九州が誇る「ハウステンボス」のトップの座が揺らぐことなし!

まぁーあくまで僕の考えですがね。

この日はホテル帰りが10時半。
思わず「今日はすっごく早く帰れた!」
と錯覚してしまうほど出歩いています。

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そして自然と目覚める朝。
だれも何を言うわけでもないのですが、
全員むくむくっと起きだしテキパキと準備を始め、
6時50分には出発!

まずはどーーんと空に向かって突き出したあのでっかい奴を見に行こう!
スカイツリーだ!

ここで我々は完全に「錯覚」という魔法にかけられてしまいます。

「どうやって行く?」
「んー、歩いていくか、すぐそこだし」

す・ぐ・そ・こ・だ・し

目の前にそびえるあまりにもでっかいツリーは、
ほんとすぐそこにあるんです。
まるで手をのばせば届きそう・・・。

そう信じて歩き出した僕たちでしたが、
歩けど歩けど近づかない。
すぐそこにあるのにぃ~!!

途中に花屋敷や浅草寺を通過し、
テクテクテクテク歩き続けること1時間半。

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ようやくスカイツリーに到着~!

さすがは旬の観光地だ。
そして土曜日だ。
次々に湧いてくる人の数、
半端ねぇっ~!!

これだけ苦労して来たのに、
超倹約家の娘は入場料が2000円と知った途端に、
ママとの真剣な話し合いがスタート。

結局登らないのでその2000円をおみやげ代に変えることで交渉成立。
こいつはかなりのやり手だ・・・。

花より団子の娘と息子は2000円を握りしめ、
嬉しそうにおみやげを吟味してました。

まだこやつらにはこの高みは早かったか。

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人ごみに酔い始めた僕たちは、
隅田川遊覧船に乗って南下することにしました。

ポカポカお日様が照らす船内は平和そのもの。
流れる穏やかな声のアナウンスを聞きながら、
優しく波に揺られているとあっという間に夢の世界へ。

気がつけばもう船着き場に着いてしまってました。
ガーーン。
本当に船を楽しめたと言えるのか?
でも気持ちよかったからそれでいいか。

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場所を吉祥寺に変え、
ここでみんなでお茶タイム。

なんと、
この日は、
息子のお誕生日だったのでーす。
おめでとー!

8歳になりました~。

僕にいじめられるのがたまらなく好きなMっ子。
僕の跡を継いでくれる(はず)の大事な相棒。

人の話を全く聞いていなくてもいい。
言われたことがまったくできていなくてもいい。
一日一回必ず先生に怒られていてもいい。

その何も考えていない無垢な笑顔で元気に育っておくれよ。

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そしてこの日最後に向かったのが、
三鷹にある「ジブリ美術館」。

なんと入場制限がある完全予約制の美術館です。
なかなかお高いな。

しかし世界に名を通すだけあって、
その世界観は実に心地よく、
まさに宮崎ファンタジーワールド。

いるだけで夢と冒険の世界に旅立って行けるような気分になれます。
ここはほんとに見る価値ありだ。
入場料 1,000円に過料なし!
今回の旅のハイライトでした。

その後疲れ果てた子供たちは9時30にはホテルに戻り、
ようやく安定した睡眠を確保。

僕は東京の友人に会うために再び眠らぬ街へ!
その時のふっと立ち寄ったコーヒー屋さん。

なかなか古びていて雰囲気が良かったので入ったのですが、
出てきたメニューを開いてびっくり仰天!

ブレンドコーヒー 930円(深夜料金 20%アップ)

こんな価格見たことねぇ~!
ひょっとしてウェイトレスの女の子がなにか萌え萌え~とかしてくれるのか?
と勘ぐってみたのですが、何も起こらず。

小さめのカップに注がれた高級珈琲の味が分かるには、
まだまだ僕には社会経験が足りないようでした。

誰でも受け入れる懐の大きな街の片隅に潜む黒い闇の片鱗を、
思わず垣間見てしまった夜。

これもまた、 東京だ・・・。

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飲んで帰って倒れるように眠った最終日朝。
とにかく眠い・・・。

それでも何とか荷物をまとめて、
東京の友人と合流し、
まずは明治神宮を案内してもらいました。

おいおい東京よ。
こんないいとこ隠し持ってましたか。
こんなど真ん中に原生林が残ってる所があるとは。
知らんかった。

でも緑の木々の間から覗く、
無機質のビル群が実にミスマッチで東京らしかったです。

続いて竹下通りを散策。
娘は目の前から次々と現れるイカれた格好の女の子に興奮しきり。
ちょっと刺激が強すぎたかな。

もうすっかりと大量の人ごみが吐き出す二酸化炭素で酸欠に陥った我々は、
最後の力を振り絞り空港へ。

さらば!首都よ!
今回はやり切った。
なにも思い残すことなく飛行機は颯爽と離陸していくのでした。

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そして我が愛すべき大分県へ。
飛行機から見えた真っ暗な何もない外の風景にホッと一息。
やっぱり僕は心底田舎が好きなようです。

でもみんなぞれぞれ必死に戦い生きているんだと実感した今回の旅。

夢と希望と喧騒と不眠の中で生きる人たちが、
少しだけ日常を離れ、
こころ穏やかに過ごせるような、
そんな場所を提供していきたいな・・・。

さー、年末だ!
仕事がんばろー。

湯布院カントリーロードユースホステル  

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