傾山 遠征

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大分県ではおそらく最後の難所と思われる
「傾山」へと行ってきました~。

しかし祖母山系に属するここは宮崎との県境にあり、登山口が遠い!
そんなわけで今回も寛大な奥様からのお許しをいただき、
いつも通り前夜から旅立ち登山口で車中泊する遠征です。

思いのほか車がスイスイ進み早々に駐車場に着いてしまい、
特にやることもないので、
星空の下ゆっくりと酒飲んで9時過ぎには就寝!

早朝から登りだそうと気合い満々で寝袋に入るも、
ふと目が覚めるとすでに外が明るいっ!!

まさかの朝寝坊!
どんだけ眠ったんだ!?

そしてバタバタと準備して、
なんとか朝の7時10分に慌ただしく出発っす!

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歩き出してすぐに左手に糸のように流れる滝発見!

「危ないので決して滝上部から覗きこまないでください」
こんな看板が至る所に立ててあります。

黙っとけばいいのに何故こうも挑発をするのか?
すっごい景色があるに違いない!
と当然考えますよね。

誘われるがままに僕も滝上部に行ってみたのですが、
いや、これほんと危険です。
危なすぎてとても覗けたもんではなかったです!

皆さんくれぐれも覗かないでください。

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そしてようやく太陽が周りの山々の障壁を乗り越えて姿を現してくれました!
日が照ると今までの冷たく乾ききった空気が嘘のように輝きだします。

この傾山へと続く道。
遠慮なくガンガンと標高をあげていく実に僕好みの直登ルート。

勢いに負けせて一気に稜線沿いまで歩き切りました!

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今までなかった風が稜線に出ると突然荒れ狂うように吹き付けます。
そして周りの景色も一気に白の世界に!
やたー!
これだよ、やっぱ冬の山は!

そしてここから始まるのがこの傾山の中でも悪名高き、
「三つ坊主」と「二つ坊主」。

かなり厳しいと本にも書かれており、現場にもひたすら迂回路を進める看板が。
ふっふっふ。
こりゃー楽しみだぜ!
いったいどんなスリルを与えてくれるのかな?

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と期待しまくったコースが、
まさかのショボーン・・・・。

一番の難関と書かれているハシゴの場所もショボーーン・・・。

確かに数か所岩をよじ登る難所はあるし、
坂の角度がきついので登るのには相当体力がいります。
しかし単発的な難易度でいうなら国東の山々の方がよっぽど難しいぜ!

二つ坊主を抜けた後は山頂に向かうのみ!
行け行け~!!

ところが待っていた最後の難関。
おそらく通常は急な坂に補助的に置いてあるハシゴ。
雪で埋まっちゃってるんですが・・・。

一度溶けて再び凍りついた天然の氷壁は楽しいくらいにツルッツル。
こんな時こそアイゼンだ!
ってそんなの持ってないし~!!

氷の壁にしがみつきながら滑っては登ってのピストン運動で、
なんとかこの最難所をクリアー!

ここで体力と気力の40%消費。

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そしてついに頂に立つ!
ここまで2時間40分。
1山しか登ってないのになんだこの時間のかかり方は・・・。
びっくりしたのがその標高。

1602mってうちの由布岳と18mしか違わない。
なのにこの時間のかかり方・・・。
山深し、傾山。

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帰りは別の九折越ルートから。

やっぱ同じ道を行き来するんじゃなくて、
くるっと回して同じ場所に帰れる山って親切ですよねー。
由布岳にもここんとこはぜひ見習ってほしい。

帰り途中から眺める傾山。
かっちょいーなー、あの山容。

次はいよいよ祖母山から傾山までの超ロングな縦走コースを歩いてみたいな!

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そして無事に駐車場着が11時50分。

結局4時間40分もかかってしまいました。

このコース。
設定時間が約8時間30分なので、ついにコースタイム半分切れず・・・。
雪もほとんどなかったのに。

40目前のおっさんにはもう限界なのか??
悲しい現実です。

ところで去年買った登山靴。
結構名のあるメーカーさんのですが、
1年経たずしてすでにこの状態。

これは作りが悪いのか?
僕の登り方が悪いのか?

どうみても今年1年は持たなそうです。
あーれー!

だれか僕の無茶登山を足元からしっかりと支えてくれる、
一番強くてしっかりした登山靴どれか教えてください!

あーーお疲れ様でした~!

湯布院カントリーロードユースホステル  
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