24時間サバイバルサイクリング!

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ついにこの日が来てしまいました。

24時間シリーズの第2弾、
「24時間サバイバルサイクリング」~

朝10時にユースホステルを出発し、
国東半島を1周まわり、
翌10時までに帰ってくるというただひたすら限界に挑むイベント。

もちろん使用するのはママチャリのみ。

今回の参加者はこの4名。
お客さん2名と韓国のお手伝いと僕。

なお今回の参加でM君は24時間シリーズ全制覇です!

そしてこんな勇敢なチャレンジャーを試すかのように、
天気は大荒れ。
吹き付ける突風にはときどき雪が混じってます。

全員急遽冬用の手袋に着替え、
さぁーていっときますかっ!

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ユースホステル前の強烈な坂から始まるわれらの旅は、
いきなり全開での運動を要求されます。

漕ぎだして20分。

最初の山を越えた時、
お手伝いの女の子が早くもリタイヤ宣言!

こりゃ過去最速だー。
前日に参加を突然決めたなんの予備知識もない彼女にとって、
このスタートは衝撃過ぎたみたいです。

しかしこの彼女の早すぎる決断は、
実はとんでもない英断だったとこの後徐々に証明されていくのです。

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新たにメンバー3人で気持ちを切り替えガンガン走っていきます。

それにしても寒い・・・。

そして参加者のおじさんが大分の豊後高田で中華屋さんをしているということで、
みんなでお邪魔しました。

ここでおまかせで出てきたのがとんでもない量のご馳走!
密かに今回のイベントの番外編の戦いが繰り広げられたのです。
熾烈を極める争いを制した我らに、
今後この油と満腹がどのように影響してくるのか・・・?

しかし相当美味しかったです。

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この後膨れきった胃袋内部をを少しでも軽くすべく、
海沿いのアップダウン路を必死で駆け抜けます。

海からの風はどの方向を向いて走っても、
不思議なくらいに逆風!

今回はこの風にかなり悩まされました。
雨も混じりほぼ嵐でした。

しかし今回の男3人。
それぞれが胸の内に負けない強さを持っていて、
ペースは一向に衰えることなし。

登り切っては下らされて、再び現れる坂。
この繰り返しを黙々と仕上げていき、
この旅もっとも遠い国見の道の駅に4時過ぎに到達。

ぶっちぎりで過去最速です。

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国東のサイクリングロードをひた走り、
波の音を聞きながらほぼ唯一といえる穏やかで平らなコースを疾走。

そろそろ全体重を支えてきたお尻が悲鳴を上げだしてます。
お尻ってこんなに痛くなるんですよ。知ってますか?

途中3人で協議の結果、満場一致で温泉に入っていくことにしました。
遅くなってもいい!!

そこで1時間程湯船で溺れるように疲れを取ります。

そしていよいよステージは暗黒の夜へ・・・。

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周りが見える昼間と違い、
真っ暗な国東の道は目の前に見えるのは自分のライトが照らし出すごく小さな世界だけ。

その次々と移り変わる光の風景を集中しながら見て走る世界は孤独そのもの。
まさに自分との闘いです。

皮肉にも風はやみ、雲は流れ去り、現れた満点の星空のために気温は一気に下降。
あー、寒い!

目指すのはただ別府のみ。

そして孤独な戦いにも打ち勝った我々はこれまた過去最速の11時前に別府に着!
漫画喫茶にて6時間の休息を手にしたのです。

ヤッタ~!

昼間の中華がまだ身体のエネルギーを支えてくれ、
なんと夕食なしでも大丈夫でした。

それでは泥のようにおやすみなさい・・・・。

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まだまだ暗い4時半に起きだし、出発の準備をします。

早く着きたい一心で頑張った努力の支障は確実に身体を痛めていて、
みんな立ち上がるのも難しい程ボロボロ。

しかしここから待っているのが海抜0mから一気に700m近くまで登るヒルクライム。
このイベント最難所が今から始まるのです・・・。

いつもは車でさーっと走り抜ける道なのですが、
なんて急で困難に満ち溢れているのか。

両手と両足を思いっきり踏ん張り、全体重を順番にペダルに押し当てていきます。
がんばれー!

昨夜の嵐を乗り切ったわれらの頭上にはどこまでも碧く穏やかな空が広がっています。
なぜ今日?

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なぜこんなことしてるんだろう??

と何回思ったことか。

自ら望んで来た参加者達。

なぜ?

その答えはゴールした瞬間に分かります。

そう。
このかけがえのない喜びのために走り続けてきたのです!

計23時間30分。

無事に全員ユースホステルまで帰還しました~!!

あーーーーーーーーーーーー!
超うれしーーーーーーーーー!!

この後待ってるのは温泉にランチに睡眠。
まさに世界はバラ色に輝いています!

しかし来年どーしよーかな?
今はっきりと言えないほど疲れました。

ご参加いただいた2名の皆さん。
ひょっとして最後の参加者となるかもしれないです。
ほんっとによく頑張りました~!

どうもお疲れ様でしたーーっ!

湯布院カントリーロードユースホステル  
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