大崩山 登山記!

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お客さんが少ないある夜。

すべては突然の思いたちで始まるのです。

あ~山に行きてーなぁー。

奥さんは全てを悟って、今回も許してくれました。

そして夕食を提供後出発が決定。

今回目指すのは遙か宮崎の「大崩山」
相当難易度が高い山らしく、息子が5才のうちになんとか連れて行きたかったのです。
車に布団を詰め込み、3時間山道をかっ飛ばして夜11時に大崩山登山道に着。

息子は爆睡中。

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そして朝7時から2人で登山開始!
いきなり崩れた崖にかかったなんとも不安定な橋を渡ります。

いきなりこれか・・・。
こりゃーかなり期待できるぞ・・・。

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さらに岩場をトラバース。
しかし全てのありがたい装備がゐなせの背に若干足りないっ!

必死で背伸びして歩く息子。
今回これで大きく時間が取られてしまいます。

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ロープ大好き!
延々と登り、しがみつき、歩くこと2時間。

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ようやく面白そうな岩場が目の前に現れました。
残念なのがここで霧も発生!

あー絶景が薄れる~。

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しかし地獄はここからでした。
下調べがほとんどできていない我がペアはここで楽しそうな岩の上ばかり歩くうちに、
痛恨のロストウェイ。

しかしこれが危険極まりない山行の始まりだったのです。

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この山基本的に人が通れるルートは無いのです。
そこに人為的にハシゴやロープを使い、なんとか登れるコースを造り出しているのです。

そこからはずれるとどうなるのか・・・。
そう。
絶対に進めないのです。

そんなことも知らず、なんとか前進を試みる我らですが、
周りは断崖絶壁。

なんとか2人で岩にしがみつき、ずり落ち、駆け上がりと、四苦八苦して進むも
ある岩で完全に進路を絶たれます。

ゐなせはすでに足とお腹に擦り傷だらけ。

ここで今回の登山のキーマン、救いの神が登場。
遥か下から聞こえる天声。

「君たち!そこはコースじゃないよ!」

今回3人しか登山客に会わなかったのですが、
ここでこの方がいなかったらほんと途方にくれてました。

そこから通常コースに戻るのもかなり苦労したのですが、
その後なんとかその神に教えを請い再び登山を再開!

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上湧塚のピークに続く道。
この隙間を登るんですよ。

細かった~。

息子は喜々として入っていてましたが・・・。

これで3つある湧塚の全てを制覇!

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そしてついにピーク奪取!

やった~!!
ここまでかかった時間がなんと6時間!

なんてこった・・。
とにかく奥深いのです。
この山。

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そして二人で大慌てで岐路につきます。

しかし帰りは別の坊主屋根ルートで帰ったのですが、
こっちはこっちでハシゴとロープの連続。

なんて面白いとこなんだ・・・。

この岩場の絶景。
スリル溢れるアクロバティックなルート。

なかなかこんな山ないですよー。

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朝から歩き続け、もう限界近くに来てるはずの息子ですが、
最後まで弱音一つ吐きません。

あの小さい身体で必死に歩いてるのを見てると、
なんだかちょっと一人でウルウル・・・。

我が子ながらほんとーに山ではかっこいいぜ!

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そして予定時間を大幅に遅れたのですが、夕方4時半。

ようやく帰着!
総時間9時間半!

とんでもない山だ。
途中かなり岩場でロスしたにしても、ほんとに厳しい山でした。

全身全霊で万物の進入を拒む山に、
人類が登頂への威信をかけ知恵と努力を注ぎ込んだ歴史の結晶。

そんな山でした。
大崩山。

息子は「楽しかったね~」
と笑顔を残し、車に乗り込むやいなや即眠。

その後高速をぶっ飛ばしなんとか7時半に由布院着後、
そのまま僕は8時からフットサル。

たまには人生これくらい身体をいじめるのもいいでしょう。

翌日はさすがに2人とも眠そうでした。
お疲れさ~ん。

湯布院カントリーロードYH
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