春休み 金沢へ 後編

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朝は早ければ早い程一日が長くなるという分かり切った方程式にのっとり、
この日も朝の6時半には出発。

しかしとにかく晴天に恵まれた旅でした。
まず向かったのは石川と言えばここでしょう。

車で走れるビーチ 「なぎさハイウェイ」
誰もいない海岸線の波と浜の境目を快走する。

爽快です。
これを無料で解放してくれている石川の懐の深さに感謝ですね!

そしてこれまた無料で走らせてくれる「のと里山道路」をぶっちぎって北上していくと。

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「千枚田」に到着!
おぉ圧巻の風景ですね。
正確には1004枚あるそうなのですが、
これだけ細かく分かれていると機械は入れずに作業は大変そうです。

季節によってはライトアップされるとか・・・。
冬の雪景色もすごく良さそう。
見てみたいなー。

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日本海を見つめる娘。
碧く雄大に広がる日本海はスケールがでっかい!
大分の瀬戸内海とは別物です。

しかし残念ながら海岸には無数の大陸からの漂着物が散乱。
あそこもたしかそうだったな・・・。
鮮やかに蘇る松江時代の記憶・・・。
海に国境はない。
これはしょうがないのかもしれないですね。

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続いて向かったのは輪島の朝一。
長い通路にずらっと並ぶ様々なお土産さんと溢れる観光客。
元気ですね!
おばちゃんの呼び込みすごい!
これくらい声が飛び交ってると歩いてるだけでなんか楽しくなってきますね。

そしてランチは輪島の海鮮丼を食しました。
これがもう魚まみれ!
これでもかっ!という位に刺身で溢れています。
しかも1枚1枚が厚い!

前日に金沢で行った寿司にいまいち満足できなかった僕も、
この海鮮丼で完全に満たされました。
味わい尽くした日本海。
ほんとに美味かった・・・・。

そしてここからが最後の大阪までの果てしないドライブが待っています。
お昼すぎに輪島を出たのですが大阪着は19時。
遠かったっす・・・。

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夜は長居のユースホステルに泊。
やはり業界関係者としては泊まれるならユースホステルに泊まってみたい。
ここはセレッソ大阪のホームでもあるヤンマースタジアム内にある宿。
関空からのアクセスもいいので便利だと思います。

夜の長居公園はたくさんの人がジョギングをしたり、スポーツをしたり、ダンスをしたり、
また音楽を奏でたりとそこらじゅうで好きなことを楽しんでいました。
こういう空間いいですねー。

そして大阪、桜が満開っ!

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そして翌日は最後の飛行機に揺られて我が九州へと無事に帰ってきました。
最後に日田に寄り道して「琴音庵」のかき氷を食す。

母親は5度目の来店にしてやっと食べれることができました。
良かったね。
ここのラムレーズンかき氷悶絶の美味さです。

長かった今回の旅。
まるで何回も旅をしたような記憶が雑然と残る時間でした。

穏やかに歩いた秋月の城下町。
賑やかで華やかな大阪の夜。
海と海鮮とスィーツに彩られた石川観光の旅。
大感動だった息子の太鼓の大会。
そしてちょっとおまけの日田のかき氷と街歩き。

とても充実した3泊4日でした。
ただ満たされた心とは裏腹に完全にガス欠気味の睡眠時間。
どっかでがっつり眠らないと死にそうです。

来年の全国大会は 福島県だそう。
息子達は既にゲスト出演が確定なんですよね。
ちょっと遠いなぁ~。

まぁまた来年の事は来年考えましょう。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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春休み 金沢へ 前編

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息子の太鼓の全国大会への出場を機に、
応援に駆け付けるために金沢へと向かいました!

奥さんは息子達に付っきりで別便で行くので、
今回の遠征メンバーは 僕 しきゑ わをん ダブル母の5人です。

実は出発の時から波乱続きだった今回の旅。
なんとこの日の朝福岡空港で飛行機がパンクしてしまい一時空港が閉鎖されたのです!
おいおい、どこの迷惑な空港会社だ?
なに??ピーチ??
それ俺らがのるやつや~!

結局空港閉鎖はすぐに解除されたのですが、
その1時間くらいの間のすべての発着陸は禁止で大騒ぎだったようです。(空港の人談)

ピーチの便も午前中は多数の運休が出ていたのですが、
幸いにも僕たちが乗る夕方の便には支障がなく、
なんとか出発することができました。

出発便まで少しだけ時間があったのでみんなで途中の秋月を散策中。
ここ山の中にある小京都的な場所で静かでいいんですよ。

残念ながら桜は1週間ほど早かったのですが、
ポカポカ陽気の中のお散歩はとても気持ち良かったです。

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ピーチ便は午前中の汚名挽回(?)とばかりに。見事時間通りに関空へと着。
この日のお泊りは大阪 長居の近くのホテルへ。
さぁ腹へったぞ。大阪と言えばお好み焼きやっ!

その本場の味に娘も大喜び。
大好きなウーロン茶片手に「沁みる~!」と連呼しておりました。

こりゃ将来の呑兵衛は見えたな。

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翌日は朝5時半からレンタカーで出発。
金沢まで遠いぞ!

ここで関西在住の友人も2人加わり大騒ぎで決戦の地を目指します。
僕の懸命の運転が功を奏し、
なんとか開会式の途中で会場へと到着。

ゐなせ達の演奏は4番目。
この後お昼までひたすら各チームの演奏に身を委ねます。
あー真剣勝負の場っているだけでビンビンきますね!

しかしさすがに一日中聞き続けるわけにもいかないので、
途中から金沢観光を敢行!(シャレじゃないよ)

まずはすぐ隣にある 「21世紀美術館」へ。
今すっごい人気らしいじゃないですか。
どのガイドブックを見てもここは必ず行け!って書いてますよ。

そして入口に入ってびっくり!!
なんじゃ?この行列は・・・?

そうなんです。いつも平日にお出かけする習慣が身に付いている僕は、
今日が日曜日だってことをすっかりと忘れておりました。

ここで時間を無駄にするわけにはいかない・・・。
幸いにもこの美術館、中に入らなくても外にもいくつか無料で見られる作品があったので、
それを見て行った気分になろう。

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続いてお決まりですが「兼六園」も散策。
桜はまだでしたが梅はキレイに咲いてましたよ。

広い園内を掻い摘んで歩き30分くらいで手短に終了~。

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続いてこれも今金沢で大人気らしい世界的パティシエの辻口さんのお店に行って来ました。
美術館は待てないけど・・・、スィーツは待つ!

30分待って辿り着いた飾りも美しいケーキたちはとっても美味でしたよ。
ただしスィーツに関してはその品揃えでダントツ上を行く湯布院にいるためか・・・?
桁違いの美味しさという訳ではなかったような・・・。
ここまで並んでまた来るかどうかは・・・、実は微妙ですね。

この後お昼は有名回転寿司屋へ。
僕は回るお寿司に500円という値がついているのを初めてみました。
子供達も味よりも値段にビビって中々思うように注文できず。
こういう所で普段の生活レベルが見えちゃいますね~。

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この後再び太鼓の会場入りした僕たちは更に1時間ほど残りのチームの演奏を楽しみ、
いよいよ18時からの結果発表に備えます。

その運命の結果は前回お伝えした通り見事に、全国優勝!
この夜の酒は旨かった・・・。
あまり飲める方ではないのですが金沢の日本酒を浴びるように飲み、
さらに普段ほとんどしない締めラーメンも経験し、
ベロベロに酔っ払っての帰宅。

この日のホテルは 「KUMU」ホテル という和と洋が融合したオシャレ極まりない宿でした。
談話スペースで吐き気と闘いながら勝利の余韻に浸る夜。

わざわざ休みを取って金沢まで来て良かったな・・・。
でも実はまだあと1日休みを取ってあるのです。
もう心に残る事はなにもない。
明日は心の底から集中して観光させてもらおう!

つづく

湯布院カントリーロードユースホステル  

第20回 日本太鼓ジュニアコンクール 石川大会

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公民館のふれあい事業的な活動の一環で、
太鼓教室に息子が参加したのが2年前。
それも彼本人が特別に「したい」と言ったわけでもなく、
太鼓大好きな奥さんの猛プッシュによってなんとなく始めたのです。

あれから2年が経過。

ただのお試し教室が途中から本気モード全開の戦う太鼓グループに変わり、
それに合わせて途中で目まぐるしくメンバーも入れ替わっていく中で、
この日まで太鼓に打ち込み続けた息子。

もちろん楽しいことよりも大変なことの方が多かったです。
ずっと僕と2人でやってきたサッカーも諦め、
友達と遊ぶ時間や自分の睡眠時間さえも削って打ち込んだ太鼓の世界。

周りからは「ゐなせはまだ真剣さが足りない!」とよく言われていたのですが、
彼の性格上これだけ一つの事に身を捧げるのは僕は奇跡と言ってもいいと思っています。

そんな彼の集大成でもある今回の全国大会。
その雄姿を見届けるためにサービス業の僕達にはあってはならない、
週末休館という禁断の大技を使い、
遥か地の果て金沢までやってきたのです。

全60チームが参加するこの大会。
どのチームも全国の予選を勝ち上がってきた猛者ばかり。
その場にいる子供たちは全員この日の為にすべてを捧げてきた子達です。
会場中はそのほとばしる熱気に包まれ、入るだけで圧倒されるようでした。

朝10時から始まった大会が終わったのは夕方の18時。
僕は途中さぼって抜け出してしまったのですが、
それでも全国のハイレベルな演奏に度胆を抜かれっぱなしでした!

まず感じたのはやはり参加選手の個々の技量の差です。
これはやはり参加可能な最高齢である高校生と小学生では、
その太鼓の奏でる音と体力に歴然の差が出てしまうのです。
ただこれはある意味しょうがないですよね。

そして演奏時間の4分に何を表現するか?が各チームによって全く違うのです。
あるチームは踊りながら演奏し、あるチームは仮面を被って演奏する。
本当にそれぞれがいろんな趣向を凝らして演奏してくるので、
見てる方は飽きることなく驚くくらいに早く時間が過ぎていくのです。

そしてこの日一番最後の演奏で出てきたのが去年優勝した福岡のチームです。
前回優勝チームは今大会には参加できず特別演奏という形での参加なのですが、
はっきり言ってこのチームは物が違う・・・。
会場中が興奮の渦に包まれる圧巻の演奏!
誰もが「さすが!」と息を呑みました。

そして全ての演奏が終わり、
ここからいよいよ表彰式が行われます。
正直この時僕は昨年チャンピオンのあまりにも迫力のある演奏を見て、
「息子達の優勝はないな・・・。5位入賞してくれれば御の字だが・・・」
と感じていました。

ただ6人の審査員が発表の前にそれぞれの感想を述べる時間があったのです。
その時一人の審査員が「どのチームもとても良くて審査するのは辛かったです。
ただその中で、あの、えーっと、4番目の湯布院のチームか。あそこは素晴らしかったね」
と突然言ったのです。

発表前に審査員があるチームの名前を出すなんてありなのか?
と少々ざわつく会場内。

さらに別の審査員は「最近はいろいろとパフォーマンスに走るチームが多い。
もちろんそれは面白いけどこれは太鼓大会だということを忘れないでほしい。
あくまでJrらしく太鼓を叩いてほしい」
と何度も言っていたのです。

なんだ・・・?
この伏線は・・・?

そしてまずは特別賞 10チームが呼ばれます。
ここで名前を呼ばれる事は大変な名誉ではあるのですが、
それはまたベスト5を逃したという事をも意味します。
静まり返る観衆の中で次々に呼ばれていく名前。

あるチームは呼ばれた瞬間に歓喜し、
あるチームは悔し涙を流す。

そんな各チームの真剣な思惑が飛び交う中僕も祈るような気持ちで源流少年隊の名前が呼ばれるのを待ちます。
しかし・・・、
特別賞10チームには名前は上がらず・・・。
これは喜んでいいのかどうかまだまだ微妙な状況です。

そしていよいよ発表はベスト5へ。
ここらでぜひ呼ばれたい・・・。
祈るような気持ちで聞き入るも5位にも4位にも名前は呼ばれず。

頼む!せめて3位くらいには・・・!!
しかし無情にもまた呼ばれたのは違うチームの名前でした。

バクバクと高鳴る心臓。
自分の中でとても心に残った演奏をしたチームがまだ3つ位残っていたのです。
今年はダメだったのか?
いやなんとか望外の準優勝を・・・。
しかししかし・・・。
ここでも呼ばれたのは別のチームの名前でした。

張りつめていた心が切れる音が聞こえるくらいに落胆する心。
あぁ無情なり・・・。
彼らのこの頑張りは報われなかったのか・・・。
という悲しみの気持ちの中に実は潜んでいた
でもひょっとしてひょっとしたらの奇跡が起きてしまうのか・・・?
という僅かな希望の光。

そして最大に静まり返った場内に最後に告げられるラストアナウンス。

「いよいよ最後の発表です。第20回大会の優勝チームは・・・、湯布院の 3代目源流少年隊 です!!」

もう頭は真っ白。
優勝・・・?
ゐなせ達が・・・?
なかなか受け入れられない現実とは裏腹に止まらない涙とガッツポーズ!

壇上には栄えある優勝旗を確かに受け取る源流チームの姿がある。
なんて・・・、幸せな瞬間に立ち会えたんだ・・・。
この後3時間はこの夢の様な感動に浸り続けていた僕でした。
この忙しい春休みの週末だったのですが、無理して休んだ甲斐が本当にあった。
来て・・・、良かった。

確かにうちのチームよりも印象に残る名演奏をしたチームは沢山いまいた。
これは間違いないです。
ただ審査員が言っていたように「Jrらしく」「純粋に太鼓を叩く」という点で我が湯布院のチームが選ばれたのでしょう。

正直素人が見て聞く感想と、
審査員が見るポイントは違うんだなと感じました。

しかしだからと言って彼らの功績が色あせることはありません。
公正に審査され厳粛に下された優勝という判定。
大いに誇って欲しいです!

全国536チームの頂点に立つ優勝!
心の底からおめでとう!

しかしこれで今年1年は様々な全国の太鼓行事にひっぱりだこらしく、
別の意味で忙しくなりそうです。
ただこれは・・・、嬉しい悲鳴だ!

ゐなせ この特大の感動をありがとよ~。
最高の親孝行だぜ~。

湯布院カントリーロードユースホステル  

まさかの白き妖精が・・・

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長く寒かった冬も終わり、
ワクワクしながら桜の開花という春の便りを待っていた今日この頃。

朝から降る雨の中、裏の由布岳を見上げてびっくり仰天!!
し、白く染まってる・・・?!

3月の下旬というこのタイミングでっ??
僕なんてちょっと勘違いをして2週間前に初泳ぎまで終わらせてしまったこのタイミングでっ??
雪降るか?ふつう・・・。

しかし降ってしまったものは仕方がない。
山、いっとくか。

そして奥さんと2人で得意の速攻準備を終わらせ、
車で東登山口まで走らせると、
今までは濡れていただけの世界が徐々に白く変わっていきます。
こりゃ結構本気で降ってますね。

奥さんに降ろしてもらいここからは一人登山の開始です。

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この時期の登山を甘く見ていた僕は半パンと破れたスパッツ。
当然の様に寒いっす~。
徐々に上がっていく標高にあわせて深まる雪。
これは20cm以上積もってますよ。

しかしまさかの完全冬山登山は予想外に心に響く。
やっぱりこの雪の静寂の世界は美しい・・・。

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ただ今回はいつもの中央登山道ではなく東登山口から登り始めたため、
いつもと勝手がどうも違う。
なかなか距離が稼げないのです。

そしてこのルートで最難所の鎖場に着いた時に大問題が発生。
既にここまでの過程で濡れまくった手袋のおかげで指が冷え切って動かない!
しかし足場がツルッツルなため鎖を全力で掴まないと絶対にこの崖は登れない!

止む無く手と口のダブル支点で鎖を支えながら、
ちょっとずつ体重移動を繰り返して登るという荒業を繰り出し、
なんとかこの難所をクリアー。

マジで死ぬかと思いました。

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そしてなんとか誰もいない東の山頂へ。
全ては霧の中。
眺望0です。

さー速攻で帰ろうか。
帰りはいつもの勝手知ったる中央道なので何の心配もなくマッハで走り降りるのみです。

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途中で中央登山口から登りもう降りはじめていた奥さんを吸収し、
2人で無事にゴールです。

ここ数日あまりの寒さにすっかりと運動する気を失くしていた2人だったので、
今日はとても気持ちよく動けました。

雪の山。
やっぱいいですね!

いいんですがもう冬将軍は十分ですよ。
もう帰ってこないで下さい。
潔くどっかに旅立って下さい。

どうかこれが今シーズン最後の雪でありますように・・・。

湯布院カントリーロードユースホステル  

いこいの森⇒猪瀬戸湿原⇒自然観察路

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雨ですね朝から。
しかし僕の日常のルーティンがぶれることはなし。
月曜日は山に登る日なのです。

基本的に素晴らしい景色や空気を求めていくわけではなく、
とにかく一人の時間を持つためと、
身体を鍛えるために行ってるだけなので少々の雨はむしろ人が少なくて大歓迎です。

本日も向かった先はいつもの由布岳中央登山口。
ただ今日はその駐車場の裏にあるこの「東山いこいの森」へとお邪魔しました。

ここはゆっくりと散策できる道が森中に広がっている散歩にはもってこいの場所です。
ただし・・・。
場所が悪すぎるのです・・・。
目の前にこれだけ雄大に広がる由布岳があれば絶対にそっちに行っちゃいますよね、そりゃ。

散々歩き尽くされ踏み固められすっかりと岩と泥へと変わり果てた由布岳の登山道とは違い、
このいこいの森の登山道はまだまだ天然の草で優しく覆われています。
隅々まで整備された道はとっても歩きやすい!

これだけのポテンシャルがあるにもかかわらずここに行く人はほぼ見たことありません。
やはり相手が悪すぎですよね。

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今日ももちろん誰もいない森の中を気持ちよく散策。
ただし今日は由布岳登山客もひとりもいませんでした。
珍しいこともあるもんだ。

実は今回の登山で僕は一つの調査に来たのです。
このいこいの森の隣にはこれまたとっても雄大な猪瀬戸湿原が広がっています。
その周りにはくるっと歩けるトレッキングコースもあるのですが、
悲しいかな。
やはりこの超人気の由布岳に登山客を取られるばかりでほとんど人は来ません。

その2大マイナーだけどいけてる散策コースが。
実は繋がっているとある情報筋から聞きつけたのです。
もうこのあたりを歩き続けて10年以上。
知らんかった・・・。
いこいの森と猪瀬戸湿原のあいだにルートがあるなんて・・・。

知らないのなら知るまで!
そこで今日は早速そのルートを探しに来てみたのです。

ただ残念ながら入り口の看板にはそのルートは書かれていないので、
自分で見つけ出すしかなさそうです。
さっそく広い森の中を歩き回ると深い渓谷を発見。
ここなら降りていけそうだな・・・。

そして急な斜面を下り続けていくと目の前がぐっと広がった!
やった!湿原か?!
と下りていくとなんとそこにあったのは城島高原のゴルフコース。
あーー!
南の方に来すぎた!!

止む無くもう一度斜面を登り直しいこいの森へ戻り、
綿密に辺りのクマザサの切れ目を探していくと・・・。

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発見!
なんとこんなにも立派にロープとピンクテープでコース設定してくれてるじゃないですか!
ポイントは大きなイノシシ用の檻の罠辺りから奥に入っていくこと。

これさえ間違えなければあとはずっと目印があるので迷うことなく進んでいくことができます。

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山の中腹から猪瀬戸湿原を見下ろす。
この角度から見たことはなかったのでとても新鮮です。
晴れていたらまたいい景色になりそうですね。

そのままこの道はとても分かりやすく湿原まで案内してくれました。
ロープを張りテープをつけ道を整備してくれた偉大な先人さん。
本当にありがとうございます!

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そしてここからは第2ステージの猪瀬戸トレッキングコースにはいります。
いつもの木道を駆け抜ける。

鶴見岳の麓の森の中には今日も沢山のシカが、
突然現れた怪しき生き物に慌てふためいて逃げまわっていました。
今日は大量 30匹位は見ましたよ。

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そしてぐんぐん標高をあげていき、
最後の第3ステージの由布岳東登山口へ。

山頂まで行くとちょっと時間がないので今日は山の中腹を横切る自然観察路を歩きます。
もうこの頃には身体は汗なのか雨なのか区別がつかない位に濡れきっていて、
守る必要がないやけくそ感が超面白い。

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そして今日も思い残すことなく走り切りました。
今回は新しいルートの発見というとても有意義な登山となりました。

いこいの森から猪瀬戸湿原に入りそのまま由布岳東登山口から観察路を通って中央登山口に帰ってくる。
この黄金ルートが確立!
だいたいコースの標準時間は6時間ほどですかね。

ピークに立つ満足感はないですが、
様々に変わる景色を広く楽しめるこのコース。

ちょっと今日は由布岳でないところに・・・。
と思った方はぜひここを歩いてみて下さーい!

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