12月総集編 2013年 さよーならー。

SN3O0702_convert_20131223084810.jpg

皆さん
今年はどんな一年だったでしょうか?

あっという間だったな・・・。

という言葉はよく聞きますが、
よーく思い出してみてください。

誰にでも天は平等に同じ365日を与え、
誰にでも365の思い出があるはずなのです。

僕もそろそろカウントアップではなく、
人生のカウントダウンが始まりだす頃。

1日1日を大切に生きていきたいです。

昼間の休憩時間に下のちびっこ2人と由布院の街を散策中の一枚。
もう何百回と歩いているのですが、
いつ行っても観光気分を分けてもらえて楽しいんですよね。

子供と過ごす時間は僕の一番の心休まる時です。

SN3O0712_convert_20131223084928.jpg

息子の頭を切るのは僕の役割です。

「髪伸ばして女の子に化けたいな・・・」

と危ない方向に進みそうなヤツをこっちの世界に強制送還。
がっつりと切ってやりました。

ちなみに僕は自分の頭も自分で切るので2人でいつも髪型そっくり!
(悲しいことに量は全然違うんですが)

PAP_0749_convert_20131228210811.jpg

去年からはまりだしたアイススケート。
お姉ちゃんはさすがにほとんど転ばないようになってるのですが、
息子はリンクの中の誰よりも見事に転がりまくってました。

来年はあと何回位行けるかな~?

DSC_0013_convert_20131228210846.jpg

そして毎年別府で冬に行われる花火ファンタジア。

今までは時間の関係上お客さんを連れて
由布院と別府の間の山頂から遥か眼下に豆粒のように光る花火を見るだけだったのですが、
なんと今年はお休みにしたので初めて見に行ってきました!

音楽と光が奏でる感動のハーモニー。
すっげー良かったです!

こりゃー来年からはこれ見るイベント開催決定ですね。

今年もあと3日です。
ユースホステルも現在たくさんの人が集まりだしエンジン全開状態!

今年一年の締めだ!
働くぜぇ~!

お越しいただいた皆さんありがとうございました。
また来年もイベント沢山でお待ちしています。

では良いお年をお過ごしくださーーーい!

湯布院カントリーロードユースホステル  
スポンサーサイト

クリスマス

IMG_convert_20131226225745.jpg

今年もクリスマスが終わっちゃいました。
みなさんいい出会いありましたか?

いよいよ年の瀬。

12月の我が家はとっても大忙し!

第1回子供クリスマスキャンプ ⇒ ママチャリ耐久4時間レース ⇒ 第2回子供クリスマスキャンプ
⇒ 息子の誕生日 ⇒ クリスマス ⇒ 娘の誕生日 ⇒ 大晦日

というイベントの流れ。

そして本日無事に 娘の誕生日 まで終わらせ、残すは年越しのみ!

やるぞー!
これからほぼ連日満員御礼。

やるぞー!
おせち料理も作らねば。

あーほんとやるぞー!
おー!

湯布院カントリーロードユースホステル  

さらば!2013年登山!

PAP_0742_convert_20131224151624.jpg

2013年の登り納めに由布岳に行ってきました。
最後という響きに山も悲しいらしく朝からドンヨリ雲とちょっと雨。

前回はここで無念のリタイアしたので、
今回は何が何でも出発だ!

リュックの肩に装着したスピーカーから響き渡る音楽も実に勇ましく、
さぁ行ってみようか!

PAP_0739_convert_20131224151843.jpg

いつもついつい極限のアタックに挑んでしまう由布岳。
最後くらいはゆっくりと登ろうと心に誓います。

しかし標高をあげるにつれ深まる雪。
人気の山らしく足場は沢山の人の歩行でしっかりと踏み固められているのですが、
それがここ数日の冷えでカッチカチのツッルツルに。

滑るぞ~。

PAP_0720_convert_20131224151708.jpg

僕のホームの由布岳。
時間と共に主の帰宅を喜んでくれたのか晴れてくれたっ!

眼下には広がる由布院。

本日なんと登山者は僕とあと2組の男性のみ。
この白の絶景を貸しきりだぁ。

だれもいない山頂付近は静まり返り聞こえるのは風の音のみ・・・。

PAP_0723_convert_20131224151803.jpg

そしてこれが今年最後の登頂!
西のピークへ。

なんど踏みしめてもいちばん高い場所に立つ感動は特別です。

今年もありがとよ、ゆふさん。

PAP_0721_convert_20131224151654.jpg

向かいの東のピークの勇壮な姿。
美しいな・・・。

せっかくなのでひさびさお鉢巡りに向かおうと思ったのですが、
西のピークの先にはまったく足跡がついていない。
さすがにだれもお鉢巡りには行けなかったようです。

試しに踏み込んでみると膝まで埋まる!
これはサッカー用のインナー一枚の僕にはとても耐えられない。

まぁまた来年だな。

PAP_0719_convert_20131224151719.jpg

そしてこの青と白の世界に別れを告げ、
一気に滑るように下っていきます。

そして当然途中から道を外れ、
誰も通っていない処女雪に確かな足跡を残しながら急降下。

新しい雪は登りでは足に絡まりとっても厄介なやつなのですが、
下りになると途端にあらゆる障害物から足を優しく守ってくれるクッションに変わります。

そんな彼らの助けを借りて勢いよく下りに下って、
一気にユースホステル近くの道路に到達!

驚愕の速さ!

いやーやり切ったな、今回も。
そしてテクテクと歩いていくと目の前にはユースホステルと由布岳のベストショット!
こりゃー写真撮るしかないな。

カメラ、カメラ、カ・・・メ・・・ら?

ない・・・。
落としてるしぃ~!!!

落ち着けー落ち着け~!!!
とりあえず大きく深呼吸。

冷静に考えろ!

何が起こったのか?  ⇒  カメラをどこか山の中に落とした
どうすればいいのか? ⇒  引き返して探しに行く
いつ行けばいいのか? ⇒  今すぐ

愛しき我が家と温泉を目の前にしてまさかの展開!
すっかり終わった気でいたのでここからのリターンはとんでもなく厳し~!

PAP_0716_convert_20131224151817.jpg

重い足取りで引き換えし再び山に突入。
しかしここで思い知る。

深い落ち葉の上には足跡はまったく残っておらず、
この無限に広がる大自然の中から携帯電話(これがカメラ)を見つけるのは、
神への冒涜に近い行為では・・・。

しかしとにかくやるしかない!

必死に記憶を辿りながら山中を縦横無尽に歩き回り、
4つ目の谷を越えたところで、確かになにかが通った後を発見!
徐々に積もりだした雪の跡に残ってるこれは、
さっき歩いた俺の靴跡だぁぁぁぁ!!

意識朦朧としていた脳内に再びアドレナリンが大量に噴出!
こりゃー勝算ありだぜ!!

よく降りてこれたもんだ。
と自分でも感心するくらいに切り立った崖を力強くよじ登っていきます。

そして慎重に雪と枯葉を混ぜないように登ること15分。
雪の中に明らかに自然と相反する人工物を発見!

携帯あったぜぇぇぇl!!!!!!!
うおぉぉぉ!!!

ここです!
ここにありました!!!

PAP_0715_convert_20131224151827.jpg

ひとしきり興奮の雄たけびを上げきった後、
うれしさを隠しきれないピースサイン!

ほんとーーーにうれしかった。

どうですか!?
これが自称ハッピーメイカーの実力です。
何もないところからこれほどの感動を生み出すこの創造性!
今回のハッピーはかなりの傑作でしょう。

そして足取り軽く再び下山開始。

結局このドタバタ一人捜索劇場は1時間半にも及ぶ大作となってしまいました。

これで無事に今年の全登山日程終了。
数えてみて知ったのですが、なんと今年の登山回数34回。

およそ月に3回は行ってます。
これは・・・。
行きすぎか・・・?

来年も行きますけどね。

思わぬ残業で疲れ果てた今日。
死んだように眠りまーす。

お疲れさまーしたぁー。

湯布院カントリーロードユースホステル  

今年最後の・・・?

PAP_0696_convert_20131219162021.jpg

迫りくる年の瀬。
「年度末」というこの響きだけで無意味に慌てふためく日常の中、
やはりきっちりと〆をしないといけないでしょう。

というわけで今年最後の登山に向かいました。
行先はもちろん最後はホームの由布岳で。

一緒に行くと言っていたオランダ人のお手伝い。
真っ白な山容と朝から降り続く雨にすっかりびびってしまい、
「ワタシハ・・・、ライシュウ ニ シヨウカナ・・・」
と一言。

すっかり心を折られた彼。
しょーがないですね。
まだまだ19歳!

そして奥さんに送ってもらった由布岳中央登山口。
雨はますます本降り。
しかしこんなもんは屁でもねぇーぜ!

いつも通りカバンに装着したスピーカーから
爆音鳴らしながら出発だ~!

PAP_0695_convert_20131219162046.jpg

しかし一向に鳴りださぬ音楽。
あれ・・・・?おかしいな・・・?
まさか・・・。

バッテリー切れでした。

バキバキバキ~。
そして一瞬で崩れ落ちる心を支えていた冒険の支柱。

僕による登山の中で「音楽」は「登頂」とほぼ同等の価値を持ちます。
一人で無音でこの雨の中を2時間歩くのは嫌だっ!

そんなわけでここまで準備しながら今日はここでリタイア~。
いやー、へっぽこですみません。

しかし収まらぬ身体の熱きたぎりを抑えるために、
由布院の道の駅に移動し、
ここから2人で走ることにしました。

よし!
気を取り直して出発だ~!

PAP_0694_convert_20131219162106.jpg

何も考えていなかったのでとにかく2人で高速道路沿いを
ひたすら走ってみることにしました。

どこまでいけるのか?

雨はますます強くなり、
登山靴はやたらと重い。

PAP_0693_convert_20131219162128.jpg

だーれもいない高速沿いの側道は右に左に折れ曲がり、
何度も回らされたり、行き止まりだったりを繰り返し、
結局再び道の駅近くに戻されてしまいました。

約40分の実に短い冒険でしたが、
どこ行くのか分からない道はワクワクしますね。

そしてびちょびちょになり芯から冷えた身体を温めるために
YHの温泉に直行だ!

あーー、寒かった。
この時期の全濡れは命に係わりますね。

結局達成できなかった年納め登山。
オランダ人お手伝いじゃないが、

「ライシュウ ニ シヨウカナ」
ですね。

湯布院カントリーロードユースホステル  

コトパクシ登山

IMG_convert_20131212225125.jpg

今から14年前。
エクアドルの首都キトにある宿「スークレ」にすっかり埋没していた僕。

その期間2か月半。
その滞在中に着実に僕の体育会魂は浸透していき、
近くの公園に地元のエクアドル人のサッカーチームを求めては、
戦うという毎日を過ごしていたのですが、
とあることから宿のメンバーで登山でもしてみるか!という話になったのです。

せっかくだから高いとこ行こう!と話は徐々に盛り上がり、
結局目指す先は 活火山世界最高峰の「コトパクシ」(5897m)となりました。

当然最初はツアーへの参加を考えてみたのですが、
これが思いのほかぶっとぶくらい高い。

検討した結果、登山靴・寝袋・テント・アイゼンをレンタルして、
自分たちだけで行ってみることになりました。

ちなみにこれでお値段はガクーーーンとお安くなりました!

そしていざ出発前に一枚。

サンダル履きの彼以外の5名での挑戦。
みんな南米を好き勝手に旅してきて、
ここで運命がもつれるようにして出会った、
失うものが何もないアウトローたちです。

この語延々とバスを乗り継ぎ、ようやく登山口に降り立つのですが、
ここですでに標高は4500m。
だれも経験したことのない容赦なしの未知の高度にビビる5人。

それでもなんとかテントが張れる場所まで歩いていき、
必死にテントを立てるのですが、この作業中に数名がいきなりダウン。
息が苦しく、目眩がするそう。
いきなりの山の洗礼。
これが高山病です。

それでも何とかテントを立て終え、
高山病の数名が早くも中で寝込んでいる間に、
近くのテントの人に情報の収集にいきました。

なにせ山を、世の中を舐めきったアウトローな僕たちは、
地図すら持っていないのですから。

話を聞くうちにようやく状況を理解。
まずこの山。
暖かくなるとクレパスがある道が解け始めて危険なため、
出発は夜の0時。
そして明け方に登頂して、昼前には帰ってくるのが普通の行程だそうです。

しかしここにいる人たちに聞くと、
もう何日もここにいるそう。
なぜなら高度順応のためにここに数日とどまり、
何度も山を途中まで行き来して、しっかりと身体を作ってからアタックをかけるそうです。

高度順応。
そんなハイカラな行程は僕たちのスケジュールには入っていない。
何より食料は1日分しかない。

つまり・・・。
それは今夜いきなりアタックをかけるしかない!
ということを意味します。

変わらずゼーゼーと寝込むメンバーに事の真実を伝え、
どうするか確認します。
ただ選択肢はないんですよね。
もうここまで来た以上は、行くしかないのです!

少しでも体力を整えるために、
食事後即寝袋に潜り込む我ら。
しかし外気を通じて着実に漏れ伝わる寒さのためにほとんど眠れず、
ただひたすらにその時を待ちます。
0時が来るのを。

そのうち周りのテントが騒がしくなってきました。
旅立ちの時だ!
地図のない我々はほかの登山者の跡を辿る他力本願な方法しかないのです。
急げ~!

暗闇の中、無数のヘッドライトが揺れ動きます。
我々もライトオンして、その光の群れにゆっくりとついていきます。

他のパーティーはすべて3人で1組。
腰にはそれぞれしっかりと命綱を結び、
1人のインストラクターが2人のお客さんを引っ張っていくという隊形。

命綱もピッケルも持たず単独で登る我々は明らかに無知な異質者。

そして歩き出して15分。
無数の光の中で女性2名を含むパーティが降りてきました。
早すぎるリタイア。
いくら高度順のをしていてもやはり高山病はだれにでもおきてしまうのなのです。

この女性がキレイな人であるのを目ざとく観察したSがここでまさかの一言。
「ごめん。俺もリタイア」
確かに一番高山病にかかっていた彼ではあったのですが、
明らかに女性を追いかけるようにすばやくリターン。
これぞアウトロー!
ここまで来ていてまだ目先の女性に気を取られるとは・・・。
お見事っ!

さらに歩くこと1時間。
10程あったパーティもリタイア続出でどんどん数が減っていきます。
そして我がリーダーのMさんがここで無念のリタイア。
相当頭が痛いらしく、歪んだ顔を見ると誰も止められない。

結局メンバーは3人に。
高度も5000mを超えてきました。
このくらいになると、息を吸っても吸っても酸素が足りないのです。
あのもどかしさといったら・・・。

もう誰しもが周りに気をかける余裕もなく、
ただひたすら自分との戦いに没頭。
高度順応をしていないため初体験の高度に身体は驚きを隠せず、
鼓動は高鳴る一方です。

そしてどれくらいの時間が経ったのか分からないくらい歩き続けた我らの前に
最後に現れたのがそそり立つ氷の崖。

ここにピッケルを直接打ち込んで登っていくのです。
映画みたいでしょ。
しかしピッケルのない我ら。
結局前の人が空けたピッケルの穴に指を入れて、
無理やり登るという裏ワザを繰りだしなんとか壁をクリアー。

その先にあったのが 実に貴きコトパクシの頂上でした。
声にならない感動。
3人でがっちりと抱き合いました!
いくつか山に登っている僕ですが、
山で泣いたのはこれが最初で最後です。
ほんとにきつかった~。

結局最後まで登れたパーティーは僕ら以外に3組だけ。
意外にも厳しい結果となりました。

しかしこの感動のフィナーレの瞬間にも、
高度の魔力は我々の身体を深く切り刻んでいたのです。

さぁ!
降りよう!
としたとき、振りむくとTが座ったまま動かないのです。
声をかけても動かない。
近づくとはっきりと聞こえるいびき。
寝てるぞ・・・。

医者ではないので詳しいことはもちろん分からないのですが、
なにやらまずいことは間違いない!
必死で起こすとようやく目覚めてくれ、
なんとか下山開始。

しかしふと振り向くとまた寝ちゃってるのです。
この行為を延々と繰り返し、結局最後は2人でTを引きずりながらの下山。

太陽はすっかりと上がり切り、
気温はどんどんと上がっていきます。
クレパスは大丈夫か・・・?
そして高山病って後遺症とか残るのか?

もはや限界を超えた身体でいろいろ考えながら必死にTを支えて歩く2人。

しかしある程度まで降りた時、
それまで酔っ払っているような症状だったTが突如覚醒!

まだフラフラしていたのですが、なんとか自力で歩きだしてくれたのです。
高度が身体に与える影響ってすごいんですね。
とりあえずほっと一安心。

そしてこれまた永遠とも思える時間を歩き抜け、
キャンプ場に着いたのはすでに夕方。

慌ててテントを撤収し、もうバスはなかったので、
なんとかヒッチハイクで大きい町まで乗してもらい、
夜遅く無事にホテルに帰ってこれました。

ほんとーに厳しい登山。
でもやり切った感も尋常じゃなかったですよ!

みんなそれぞれに疲労困憊になったのですが、
一人最初にリタイアしたSだけはあの後一緒に降りたドイツ人の女の子と知り合いになり、
メールも交換してニコニコだったそうです。
こいつが一番すっげーやつだよ!

くれぐれも皆さん真似をせずきちんとツアーで行きましょう!

ご拝読ありがとうございました~。

湯布院カントリーロードユースホステル  

| NEXT≫