国東最高峰 両子山へ

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6月だ!
梅雨だし連休もないのでお客さんも少ない!
そんな時は仕事しよー!

という訳で毎年恒例の全床塗り直しを決行中。
ただし今年は一回にやるのではなく数日に分けて行うことにしました。

床は塗ってしまうと後は乾くのを待つのみです。
その待ち時間を利用して奥さんは悠然と上京を開始。
2泊3日で東京へと行ってしまいました。

残った僕とチビたちは食って飲んでと好き放題に振る舞う。

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そして今日は朝から国東半島の最高峰 両子山 (ふたごやま)へと行って来ました。
なにせ梅雨の間のこの晴天ですからね!
じっとなんてしていられない。

実は国東の山々はまだ有名どころ以外はほとんどノータッチなのです。
なぜならここまでめっちゃ遠いんです。
この日も家からここまで1時間40分。
往復で3時間以上を使うとなるとやっぱり躊躇しちゃいますよね。

さてこの山の入り口はここ両子寺です。
ここはどうも修験の地であるこの国東の中心地みたいですね。

しかしここから山に登るためには300円の拝観料を支払わなければいけません。
なぜ山に登るのに参拝料がいるのか?
納得いかんですがまぁ止むを得んでしょう・・・。

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登り出すと早速それらしい場所がでてきましたよ。
「針の耳」

実は九州の山に登ってると結構この名前が出てくるんですよね。
狭いルートを総称してそう呼んでるのかな?
この言葉って山の専門用語なんでしょうかね。
調べても全然分かりませんでした。
誰かこの意味と由来と使用範囲などご存知の方おられましたらおしえてくださーい。

今回の両子山 標高は720mとそれほど高くはないのですが、
途中のルート設定はまったく手加減なしです。
とにかく急なのです。

ガンガンと一気に標高をあげるあげる!
こういうルートは僕の大好物なのですがこれは一般登山者には少し酷ですね。

仏様。
なにかというと「修行」という言葉を使えば何をしてもいいと思ってませんか?
このルートはかなり作りが雑ですよ・・・。
「人に優しく」
この貴き精神で登山者の気持ちに立った道作りをお願いいたします。

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そして急坂の先には一気に視界が開けた山頂が待っていました!
頑張った甲斐あってここからは国東が全て見渡せます。
気持ちいーなー、さすがは最高峰!

それにしてもいいお天気ですねー。
もう誰かこのまま勢いで梅雨明け宣言しちゃってくれません?

ちなみに帰りは別の車道を下っていくルートがあるのですが、
こちらも恐るべき角度で作られており、
膝へのダメージは致命傷になりかねないレベルでした。

この全ての無駄をそぎ落とした直登直下ルートのおかげで、
結局この登山に費やした時間は僅か45分後。
こんなんじゃー全く物足りねぇ~!

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という訳でもう一本いっときました。
次は最近その写真の風景が気になる!
ということで密かに人気急上昇中の国東の穴場スポット

「大不動岩屋」 です。

岩壁の中腹に掘られた広い岩窟内には祠があり、
その内部から眺めると国東特有の突き出た奇岩がそびえる、
絶好のインスタ写真が撮れる場所なのです。

駐車場もないので道路沿いに止めた後は歩いて30分くらいで着きます。
ただし限りなく見落とすしかない位の大きさの看板しか立っていないので、
目を皿のようにしながら運転してきてください。

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その後温泉で汚れた身体と心をさっぱりと洗い流し、
ボリューム最大のバックミュージックに揺られながら車のハンドルを向けたのは、
大分空港。

2泊3日のシティライフを満喫してきた奥さんを拾うためです。
なんと10分以上も予定時間よりも早く着くというお利口な飛行機のおかげで
全く待ち時間なく合流できました。

行きも送って帰りも拾いに来る。
この優秀なアッシー旦那に突然切りかかってきた彼女の刃は
「ゴメン!おみやげ買う時間なかった!」という非常な一振りでした・・・。

てめぇ~!
おみやげ買うためにいってきたんじゃないのか??

どうも違ったらしいです・・・。

そうしてまた帰ってきたいつもの日々。
でも来週は僕が上京する番なのですよねー。
ずっと会議で行くだけなのですが。

天気予報ではしばらくは晴れマークがチラホラと踊っています。
それだけでもうワクワクしますね。
この梅雨の中休み、しっかりと心のやる気を干しておきましょー。

湯布院カントリーロードユースホステル  
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粘る 由布岳 まだいけますよ!

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先週までは見上げると薄紅色にポッと染まっていた由布岳も、
もう照れ終わったように元のゴツゴツ岩色へと戻ってしまいました。

今年の由布岳のミヤマキリシマは終わっちゃたな~、
またいつもの山にでも登りに行くか!?

サービス業に携わる人間は絶対にやってはいけない
「土曜日に出かける」というタブーをやすやすと破ってしまう2人。

速攻で行って、速攻で帰って、速攻で仕事再開すりゃ―いいんっすよ。
さーあんまり天気良くないけどマッハでいくぜーぃ!

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その宣告通りにあっちゅーまに山頂の分岐点 マタエに到着。
するとビックリ仰天!

まだまだ山頂のお鉢付近では立派にミヤマキリシマさんが粘ってるではないですか!
ピークとは程遠いですがキレイに残っていますよ。
数が少ない分登山客は皆よりきれいな株を探して接写で丁寧に写真を撮っていました。

これくらいの方が距離が近く接っする事ができていいかもしれないですね。

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向かいの西峰の稜壁にもちらほらとミドリとピンクのコラボレーション。
今日もこの最後の残り香を目当てにたくさんの方が登られていました。

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そして東の峰に軽く挨拶し今日もゆふさん、ありがとう!

僕はいつもこの山に登るときにある目標を立てます。
山頂までに〇〇人抜く!と設定するのです。

もちろんその日の登山客の数なんて下からは分からないので、
達成できる時もあれば全くできない時もあります。

ただこれをすると途中で苦しくなってきた自分に対して「ガンバレ!あと〇〇人でクリアーだ!」
と励ますことができるんです。

そんな僕が本日立てた目標は 「30人抜き」
もう何度目か忘れるほどお会いしたこのお地蔵様に辿り着く直前に抜き去った2名を含め、
今日は41人抜きでした~。ミッションクリアーおめでとう。

さすがは土曜日。
大人気ですね。

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そして下り出そうと振り返ると今まで一面を厚く覆っていた雲の切れ間に見事な青空が・・・。
時々こういう粋な事をしてくれるから山って好きなんですよね。

あー沁み渡る青っすね・・・。

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そして再び降りてきたマタエで遅れて登ってきた奥さんと合流。
彼女は毎回ここで満足して終了して帰ります。

頂上を極めなくても満足できる。
ある意味これこそ本当に山登りを愛していると言える一つの形かもしれないですね。
ちなみに彼女も今日は30人抜きはクリアーしたそうです。

まだ十分に楽しめるミヤマキリシマですが、
さすがに残っているのは残り半分くらいかな・・・?

来週末位が限界のような気がします。
「まだ見てないよ!」
という方はどうかお急ぎくださ~い。

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晴れた晴れた月曜日

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恐るべし高気圧。
またまた見上げると晴れ渡っているんですよ。

ちょうど1週間前に大雨の中で登った平治岳を思い出す。
ミヤマキリシマの咲きっぷりはすごかったな。
あの時の感動を奥さんに教えてやるしかない!

なにせ大分県に10年以上住んでいるにもかかわらず、
平治岳一度も登った事ないんですよ。

朝5時から起きだし週末の掃除を最速で終わらせ、
朝の8時40分、吉部の駐車場からから出発だ~。

先週は4台しか停まっていなかった駐車場も今日はほぼ満車です。

そりゃそーか。
6月初旬といえばミヤマキリシマの一番の旬のシーズンですもんね。

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2人で何もない途中の山道は飛ばしに飛ばすワープ走行で省略し、
あっというまに平治岳の入り口に到着!

先週が見事な満開だったミヤマキリシマ。
今年は少し開花が早かったと聞いていたのでそろそろ終わってしまうのか?
なんて思ってたらまだまだ美しいじゃないですか!
絶好調の満開継続中です!

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智美 念願のミヤマキリシマのお花畑を歩く。
しかしさすがは梅雨シーズンの貴重な晴れ日。
今日は月曜日だというのに登山道は人で渋滞中です。
雨とはいえ先週の僕の奇跡の平治岳貸切登山はなんだったのでしょう・・・。

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奥さんもよくTVなどで見るピンクの絨毯に感動しっぱなしでした。
「すごーい!キレーね!これはみんな来るよね!
           でもあたしはもう来なくていいかな・・・」

まだまだ花を愛でる余裕が持てない彼女。
この渋滞の登山道が許せないらしいです。

しょうがない。
じゃあもうちょっとお互いに年とって身体が弱ってきたらまた来ような。

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一応今回も山頂をパシャリ。

ここからは人のいない裏ルートを使って素早く下山しました。
結局ぐるっと回って3時間。

今年も存分にミヤマキリシマ堪能できました。
途中枯れ始めている株もありましたが、
まだあと1週間くらいは全盛の花を楽しめそうですよ。

ちなみに我が家の裏の由布岳を染めているミヤマキリシマは、
もう目に見えて色が落ちてきているので、
コチラの方はよりお急ぎください。

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今日は時間が余ったので最後に温泉でさっぱりしてきました。
「奥湯の郷」という由布院から少し離れた山奥にある温泉に行って来ました。

ここはコバルトブルーに光るお湯が特徴の温泉です。
ただその対応は超適当~!

到着すると女将さんが、
「ありゃ。もう今日は終ろうと思ってたのよ。悪いけど勝手に入って鍵だけ掛けて帰ってくれる?」

そんなわけで誰もいない温泉を貸切でゆっくりと身体を癒させて頂きました。
秘湯感満載の温泉です。
少し遠いですが穴場好きな方にはおススメですよー。

海と山としっかりと遊んだ週末。
身体もいい感じ疲れたことですしゆっくりとまた1週間働きましょうかね。

ちなみに今週末は「野イチゴジャム作りツアー」を開催。
甘い物好きな人はチェック入れといてください!

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イェーイ 伽藍岳

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九州全土に下された「梅雨入り」の声明。
その淀んだ空気を吹き飛ばす高気圧が圧巻の力を見せつけた本日!

青いっ!空が青すぎるっ!

いつもより少しだけ掃除が早く終わったので、
今日は超近場の山に向かうことにしました。

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塚原高原から登り出す「伽藍岳」

途中にある温泉の噴気によって木々は全く生えて来ず、
独特の世界を持つ山です。

この乾ききった風景もこんな大晴れの日にはぴったりと合いますね。

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耳からガンガン流れる音楽に合わせて一気に標高をあげていきます。
振り返ると別府の街並みが・・・。

山いいな。
山、とってもいいけど、
やっぱ今日は海だったな・・・。

と心の中でつぶやく。
まーお昼時間短いんで無理なんですがね。

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そして難なく伽藍岳の山頂ゲット!
頭からとめどなく流れ落ちる汗が気持ちいい~。

思いがけなく一人の時間を満喫できた本日。
本当にラッキーでした。

しかしこの週末はやはり梅雨らしからぬ晴れた日が続く予報だとか。
こりゃー期待できますね。
じっとしてらんないですね。
(僕たちは残念ながら明日の満室の為に超忙しいですが)

山か、海か。
皆さんこの2択に大いに悩んでください!

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これが平治岳の実力じゃあ~

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絶好の山日和だった晴れ晴れの先週金曜日。
ちょっと決断が遅れて土曜日に由布岳に登ると・・・雨。

しかし再び目を見張るように晴れ渡った日曜日!
気分ノリノリで出発した本日月曜のお天気は・・・雨。

なんなんだよ、こんちきしょー!
なぜ山に行く日になると崩れるの??
しかし行くと決めたからには行く。
本日のマンデー登山は、ついに満を持しての平治岳へと向かいます。

恐らく昨日は入る事すらも困難を極めたであろうと想像できる駐車場も、
なんと止まってた車4台のみ・・・。

月曜だからか、雨だからか、まだ6時過ぎだからか。
しかし登山客が少なくて困ることは何一つないのでルンルンと出発です。

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九州の屋根とも呼ばれ揺るぎなき人気を誇るこの九重連山。
一番人気はやはり 「久住山」 続いて 「中岳」 や 「大船山」と続くのですが、
今のこの季節だけはダントツに人が集まるのがこの 「平治岳」です。
これで「ひいじだけ」と読みます。

標高も1700mに届かず通年を通してあまり登山者もいないこの山がこの時期にだけ、
とてつもないスポットライトを浴びるその理由はっ!

そうなんです。
ここがミヤマキリシマの大群生地を持っているからなんです。
しかも旨い具合に登山基地がある長者原の方向の斜面には全く咲いていない。

みて下さいよ。
この写真だけ見るとただのそこらにある山ですよね。
それが少し先に進むと・・・。

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おやおや。
なにかピンク色の物が見えてきましたね。
そして更に先に進むと・・・。

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おー!
大分染まってきましたよ。
この角度になってようやく現れ出すピンクの実体。
つまりこの山のミヤマキリシマを見るためには実際に登るしかないということなんです。

さーここからは森林地帯を登っていきます。
そしてグイグイと標高をあげて最後に辿り着く開けた場所こそ平治岳の入り口です。

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見よ!
このピンク色の輝きをっ!
まさに満開です!

確かに天気は悪いですが、そこはさすがはミヤマキリシマ。
雨でもその薄紅色が色あせること無し!

ここからはお腹いっぱいになるまで花華ハナをご覧ください。

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山頂へと続くピンクの入り口からスタート~。

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上から見下ろすとびっしりとミヤマキリシマだらけ~。

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山の斜面も鮮やかにピンク色に~。

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お花畑の迷路みたいになってます~。

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生憎僕のもっているカメラではこんな画質が精いっぱい。
晴れていればもうちょっと鮮やかになるかもなんですけどね~。

今日はこの時間帯は平治岳を独り占めでした。
こんなことはあってはならない!

確かに雨です。
でもこの景色が見れるのって2週間くらいですよ!
その貴重な14分の1の今日!

皆さんもっと気合い入れてこの華化粧を見に来てあげてくださいよ!
平治岳が一年で唯一主役になれる時なんですから。

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一応山頂の写真も1枚。

頂上付近はあまり株がないのでこの季節は正直来なくてもいいです。

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存分にミヤマキリシマと戯れ、
帰ろうと下り出すと雲海の向こうに我が由布岳が浮かんでいました。
こっちから見えるってことは由布岳の山頂からも平治岳が見えるのかな?

今年も見事な花の絨毯を見る事ができました。
年によっては虫に食べられてあまり花が咲かない年もあるのですが、
今年のはお見事ですよ。

しかしなんと大分に移住して11年。
今だ奥さんはここに登ったことがないそうです。

大分県民としてそれはいかんな。
こりゃーもう一回来なければいけないかな?
今度はやっぱり晴れてる時がいいな・・・。

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