まだまだ雪山は終わらなかった

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朝からシトシトと降りだした雨。
天気予報も見事に的中の雨。
そうか。今日は一日中雨なのか・・・、
と思いながら裏の由布岳を見上げると見事に白く染まっているではないですか!

山の中腹にはっきりと見える白と緑の境界線。
あそこが雪を雨へと変えてしまう温度帯なんだな。

ということはあそこより上に行けば雪山だ!
一日まったりしようかと思案していた奥さんを道ずれにして早速準備開始。
本日向かうのは鶴見岳です。

僕は西登山口から。
奥さんは中央登山口から。
お互いにペースが違うので今日は別ルートで山頂を目指します。

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まだ下の方の登山道は地面が見えるくらいのうっすら雪。
ただし今日の雪は歩きにくかったです。
とっても重いべっとりとしたやつ。

雪だるま作るために転がすとみるみると大きくなっていくタイプの雪ですね。
それが足の裏にくっつくんですよ。
歩いていると足の裏の雪塊が徐々に大きくなっていき大変邪魔なのです。
こんなパターンは初めて。
何度も雪を払い落しながら登っていきます。

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中腹を過ぎたあたりからはもう一面真っ白。
雪の境界線を完全に越えたようです。
途中の最深部は約40cmほど。
まだ結構残ってますね。
これくらいの深さがあると存分に雪歩きを楽しめます。

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そして一気に飛ばして僕は一足先に山頂にゴーーーーール!
ここ鶴見岳は麓からロープウェイが伸びており、
だれでも超お手軽に山頂に来れてしまうという、
あまりありがたみのない山です。

今日もこの山頂の標識の周りには多くのオシャレな普段着の中国人のグループがたむろっていました。
ひたすらカメラを取り続ける彼らの間隙をついてパシャリ!

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やり終えた僕は満足感に包まれながら下っていく途中で登り途中の奥さんと合流。
今日はスタートが遅かったのであまり時間がなく、
どちらかが先に頂上に着いて降りてきたら、
2人ともそこで終了という約束だったのです。

ふっふっふ、悪いね。

無念の表情の奥さん。
それもそのはず。
ここ鶴見岳で4月に行われる「鶴見岳韋駄天一気登山レース」に彼女はエントリーしているのです。

海抜0mから走りだし山頂の1375mまで駆け抜けるという鉄人レース。
こんな過酷さにもかかわらず毎年レースは抽選で、
去年外れた奥さんも今年は無事に参加資格をゲット!

その第一陣として本日登りに来たのですが・・・、
まぁ残念な結果となってしまいました。

でもまだ2か月あるぜ!
ガンガン登りに来いよ!

雪山はもう今季終わりかな?なんて勝手に思ってたのですが、
まだしばらく楽しめそうです。
鶴見の山頂は絶景の冬景色でした。
あまり気合いの入っていない人もロープウェイで僅か10分でもう頂上付近まで行けますよ。
ぜひ九州とは思えない真っ白な世界をご堪能くださ~い!

湯布院カントリーロードユースホステル  
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今季最後との噂の雪とあらば・・・

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さぁ心躍るマンデー登山のはずが朝から再び止まる温泉。
これはもう大地の神の怒りとしか思えないですね。

止む無く朝一から一緒に山に行くはずだったお手伝い2人と智美を快く送りだし、
僕は再び温泉復旧及び温泉ラインの解凍作業へと移ります。

しかしもうすっかりと慣れっこのこの作業。
更に昨日の休日で一旦リセットできた心はやる気十分!

テキパキと不具合を直していき、
11時前には再び完温泉全復旧だぁ~!!

まだ時間あるな!
ここから瞬息で着替えて準備して、
遅ればせながら僕も山へとスタートです。

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とはいっても車は奥さんが乗っていっているし、
今から山頂まで行く時間はとてもないので、
ユースホステルから由布岳登山口駐車場まで山道をトラバースしていくことにしました。

最近よく通る獣道をかき分け、
ガンガン飛ばして深い森の中に踏み分けていきます。
そして見晴らしが丘に到着!

思ったよりも積雪はない。
恐らく吹き荒れる強風で飛ばされてしまったものと思われます。

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なにせ途中の風が吹かないところでは約50cmほど積もっていましたから。
とにかく出だしが遅かったので今日はほんとに急ぎましたよ。

普通に歩くとひたすら滑るので、
途中からはずっと四つん這いの完全四足歩行で登っていました。
おかげで今日は腰が痛い・・・。

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そして誰もいない孤高の山頂を極めて下りてきた奥さんと途中で合流し、
そのまま駐車場に辿り着いて無事にゴーーーーール!!

となるはずだったんですよ・・・。
いや、なったんですけどね。

ただ「その後」のストーリーが待っていたのです。
いつも僕たちは空荷で山に登るので全ての物は車に置いていきます。
そう。
車のキーでさえ・・・。

それをどうするかというといつもタイヤの上に置いておくんですよね。
今までずっとこうしてきたのでもう感覚が麻痺してきて、
そこに危機感っていうものは全くなくなっていたのですが、
ついに今日やられてしまいました・・・。

鍵を持っていかれたのです。
タイヤの周り中探し回っても待ったくない。
盗られたとしか考えられないのです。
そして由布岳駐車場の入り口には大きく看板が掲げられていました。
「車上荒らし多発中!お気を付け下さい」と・・・。

あーーーーー!考え甘すぎた~!!
と後悔してもしょうがないのでとりあえず解決法を考える。
今できるのは家に帰ってスペアキーを取ってくることだけだ。
しかしここから家までは走っても1時間以上。
バスに乗る金もすべてロックされた車の中。

こうなればあれしかない・・・。
僕の大得意の 「ヒッチハイク~」」タッタタ~♪(ドラエモン風に)

氷点下の世界で震えながら手を上げること10分。
なんとか中国の観光客が停まってくれユースホステルまで乗せてくれることになりました。
ありがとう~!言葉はうまく伝わらなかったけど国を超えた大いなる愛に多謝!!

そして車を守るために一人極寒の世界に残った奥さんを救い出すべく、
ユースホステルの車をブッ飛ばして登山口へと再び車を走らせる。

さぁ!スペアキー持ってきたぞ!!

そしてここから問題は車内がどう荒らされているのか?ということです。
なんとこの日奥さんは財布はもちろんの事、
この後いろいろと振り込みをするために10万以上の現金を車に入れていたらしいのです。

これは車上荒らしの犯人大喜びだっただろうな・・・、
と浮かれた犯人の顔を想像しながら車を開けてみると・・・。

なんと。
なにもされてない。
財布もお金も全てあるのです。
な、なぜ・・・?

いや本当にありがたいのですが何のために犯人はキーだけを盗っていったのか?
謎だけが残った今回の事件でした。

ただもう今後は鍵は必ず持っていこうと夫婦間協定で決定されました。
「山を登る人に悪い人はいない」という鉄則はあるのですが、
「山に登らない悪い人も山にくる」ってことも覚えておかないといけないですね。

とっても勉強になった今回の雪山登山でしたー。
しかし寒かった・・・。
風邪ひかないようにしないとですね

湯布院カントリーロードユースホステル  

凍える由布岳

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先週全国を襲った 「最強寒波」 なる迎迎しい名の寒気団を優に上回る日曜日からの寒さ。
湯布院は朝方-8℃まで下がり日中も最高が-3℃。
何一つ溶けない世界。
しかもこんな予報が木曜日辺りまで続いているのです。

こりゃいかん。
何もしなかったら血液が凍る・・・。

今日のマンデー登山は智美とお手伝いのモーリも巻き込み我が由布岳へ。

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激烈に寒いのですが、
時折雲が風に流された後に開く青い空に心奪われます。

本日の由布岳は合計 僕達も含めて 6名のみの貸切り。
積雪はまだ15cm~20cm位ですが時々雪だまりでは50cm程積もっていました。
山頂に近づくにつれどんどん深まるラッセルを存分に楽しみます。

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そして東の峰に到着。
気温計は-13℃。

今日の登山では最近アマゾンで送料込 200円で買った、
顔半分を覆えるファイスマスクを試してみました。
登り初めは中々温かかったのですが、
ラストの登りでは呼吸困難になるのでは・・・?というくらい苦しく、
値段相応の実力を発揮!
次回は・・・ないか?

しかし山頂付近は風が強いので実際以上に寒さを感じますね。
笑顔がこわばって口が開かない・・・。

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途中のマタエまで登ってきた奥さんと合流し、
そのまま山道を滑り降りる。

時折ひょこっと顔を出す石でお尻を打ってしまうのですが、
そこはご愛嬌。
この滑り降りこそが雪山登山の真のお楽しみなのです。

登山口に降り立った時にはもう指がほとんど動かない状態でした。
雪山。
とても面白いのですがやっぱりガンガン汗をかきながら登る夏山登山が
ただひたすらに恋しい・・・。
もう寒いのお腹一杯でーす。

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雪だ雪だぁ~!の見晴らしが丘

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「最強寒波来たる!」
というニュースが流れてから一向に温かくならない冬。
ずっと氷点下を記録していたかと思えば今朝は目覚めると一面真っ白・・・。

ノーマルタイヤのレンタカーで来ていた東京の学生2人は白銀の世界を目の当たりにして、
「東京の寒さから逃れようと思って・・・、九州来たのに・・・」
と嘆いておりました。

若者よ。
日本の冬はどこでも寒いってことを知れ!

今日は掃除終了後 これまた雪をほとんど知らない香港人お手伝いモーリと一緒に、
誰もいない雪深き裏山へと向かう!

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途中最も深い部分は 50cm程。
ここまであったら相当面白い!
フワフワの新雪を巻き上げながら歩けます。

しかしながら最後のこの急坂は鬼でした。
まさに「3歩進んで5歩下がる~♪」
位の勢いで滑るのです。

写真中央の米粒はひたすら滑り続け、
まったく登ってこれない雪に不慣れなモーリ。

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浮かれまくるモーリが「雪だるまを作りたい!」と言い出しました。
今回の雪はとっても固まりやすいタイプだったので、
物の10分で2体のスノーマンの誕生。
カップルですよっ。

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そして別ルートから走ってきた奥さんとも合流し、
このまま再び白煙を上げながら雪原を駆け降りる。

今日もまたいいお昼休みでした。
地上に着くともう雪は雨へと変わり出していました。
今夜はもう雪雲は去るみたいです。

そして道路も現在完全に融解中。
ただ今夜晴れて気温が下がれば明日の朝のブラックバーンがちょっと心配ですね。
まだまだ続きそうな冬将軍の勢い。

ドライバーの皆さんはくれぐれもスタッドレスかチェーンの準備を怠らないようにして下さい!

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最強寒波いらっしゃ~い

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今季最強と言われる寒波が日本を襲う!
各地で雪の被害が報道される中、
ここ由布院も結構雪降りました。

雪はまーいいとして気温がとんでもなく低いのです。
お昼間でも最高-2℃。

やばい・・・、これは何にもしたくなくなる流れの気温だ。
これを断ち切るには・・・、山しかねぇ~!
いつも通り完全装備で本日挑むのは・・・、裏山へ。
しょぼくてすみません。

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寒いんですが木立の間から覗く空は紺碧。
誰もいない道なき道を、
獣の気分になり切りながら四つん這いで雪の坂道を這いずり回ること1時間。

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大好きな見晴らしが丘へと到着~。
まさに別世界!
一人で散々跳んだり転んだりと遊び回る。

目の前にはこれまた真っ白な由布岳が楽しそうに待ってましたが、
また今度ね。

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ここから一気にキラキラと陽光が漏れ出すスギ林の中を走り降ります。
雪の日のダウンヒルは最高にクール!
膝にかかる負担が少ない分いつもの1.5倍速で走れます。

結局丘から街まで11分で走りぬきました。

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そして最後は奥さんと街中カフェ。
ここNayaさんのタルト本気美味しいんで一度食べてみて下さい。
金鱗湖の奥の小道に隠れるようにある小さなカフェです。

しかしこんなことばっかりしてるので、
実質カロリー消費できないんですよねー。

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最後に走り降りる場面を動画で撮ってみました。
目が回る事間違いなし。
激しい動きの動画って難しいですねー。

明日も真冬日続きますよ!

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