24時間サバイバル登山 2017

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秋の恒例山行事 「24時間サバイバル登山」が今年も 10日(日)11日(月)の2日間で開催されました。
ルールはいたって簡単で 10日の朝9時半から翌朝の9時半まで山に登るというもの。

そして今年そのステージに選ばれたのが我が 「由布岳」
今までも「由布岳・鶴見連山ステージ」での開催はありましたが由布岳単独では初です。

この由布岳はもっとも一般的なルートである中央登山口から山頂まで登ると、
標高差810m登ることになります。

この山に24時間で 5回登ろうというのが今回のチャレンジなのです!
(ただし8回のうち2回は山頂近くの分岐点までの予定)

計算上これによって得られる獲得標高差は 3,830m。
そうなんです。ここ由布院にいながら日本一の名峰 富士山を抜いてやろうという偉大な企画なのですよ!

しかしながら同じ山に5回も登ろうというこの無意味な往復運動に賛同する人は少なかった・・・。
今年の参加者は・・・、1名のみ!

もう9回目となるこのイベントでの最小参加者記録の更新です。
しかし、1人でもいるならもちろん決行だっ!

朝の9時過ぎにユースホステルを元気よく出発。
サバイバル開始 0時間
獲得標高 0m

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ペース配分を考えながらまずは軽く1本目のピークハント。
しかし気持ちは1/5だとは分かっていても身体は正直に普通に山に登った後の疲れです。
実際僕も参加者のNさんも同じ山に2回登ったことはないです。

これから早くも始まる未体験の世界。
どーなってしまうことやら・・・。

サバイバル開始2時間
獲得標高 810m

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ベースキャンプ地でもある車に戻ると掃除を終えた奥さんと息子が応援に来てくれました。
2本目は一緒に登ってくれるのです。

長女がわざわざ書いてくれた5回分の登頂成功のイラスト。
みんなありがとう!
まずは1回目終了、イエ~イ!

サバイバル開始 3時間30分
獲得標高 810m

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元気満々の息子と奥さんの明るさにも助けられ2本目も無事にピークハント!

今回同じ山を登り続けるメリットは実は荷物にあります。
毎回ベースキャンプに戻れるので食べ物も水も1回分づつをもって登ればいいのです。
もちろん着替えも降りてからできます。
荷物が少ないってホントありがたいですね。

逆に起こりうるデメリットは2回目にして既に登山ルートに飽きがきている所。
そりゃそーだ。景色も全部同じなので新しい発見がない!

サバイバル開始 5時間15分
獲得標高 1,620m

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2本目の山頂を終えて再び下界が近づいてきた頃。
ある親子とすれ違いました。

お父さんとお姉ちゃんと小さい息子ちゃん。
元気よく歩いていくのですがまさか今から山頂はないよな。
もう時間は3時半近くです。
ちょっと心配しながら笑顔の挨拶ですれ違う。

そして無事に駐車場に着いたところでアクシデントが発生っ!
なんと唯一の参加者であるNさんが体調不良を訴えたのです。

えぇ~、まだ2本目なのに!
という感覚が既にきっとおかしくなってますね。
うちの父母よりも少し若い年齢ながら気合いで参加してくれたNさんにとって、
由布岳に2本続けて登るのは相当なストレスだったはずです。

そこで3本目は一旦車で休んでもらうことになりました。
そして主催者の僕は心の片隅で「これ1人で登ってイベントとして成り立ってるか?」
という疑問を必死に振り払いながら3本目にスタート!

しかし一人で登ってみて改めて感じたのが歩くペースの大切さ。
いつもの自分のペースで歩いてみるとなんて身体が楽なんだ。
ゆっくりと歩けば体力が残るわけではないんですね。

すっかりゾーンに入った僕は予定時間を大幅に縮めて3回目のピークハント!
(ただし山頂近くの分岐点まで)

のってきたぜぇ~!!

しかしこの3回目の登山の途中で再び出会ってしまったあの3人の親子。
しかも出会ったのは山頂付近です。
ここまで歩いたのか・・・。えらいな~。
と感心はしたのですが果たして今から無事降りれるのか?
既に時間は5時半。

しかしお父さんがかなり余裕の笑顔で挨拶をしてくれるのと僕もかなり自分でいっぱいいっぱいなので、
きっと夜の装備もあると信じてその親子を振り切り一気に下山。

サバイバル開始 7時間30分
獲得標高差 2,320m

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駐車場に降り立ちNさんに状況を聞くとまだ少し不安があるという事。
そして最後の1本は何としても頑張りたいとのことだったので、
4本目も僕一人で再開です。

もう辺りはご覧の様に真っくらくらすけ。
さーてヘッドライトを装着してと。

しかし心の中ではさっきの親子の状況がずっとひっかかっていたので、
一応予備の懐中電灯3個と食料と着替えを持っていざ4度目の由布岳に出発!

しかしさすがに溜ってきた疲労はなかなか思うように体を動かしてはくれません。
懐中電灯に照らされた岩はその距離感が掴みづらく、
また気持ちとは裏腹に思うように上がらない足も相まって面白いように躓き続ける僕。

しかし歩く事20分位の場所でなにやら声が聞こえてきた。
続いて枝のバキバキと折れる音も。
行ってみるとそこにはさっきの親子が!
やはり電燈類は持ってきていなかったようです。
なんとカメラの光だけを頼りにここまで歩いて来たそうです。

これはある意味スゴイ!
ただかなりお子様は疲労している様に見えたので、
もってきた懐中電灯をお貸ししてそのまま一緒に下山することにしました。
ここまで怪我がなくて良かったね。

しかし年長さんと2年生という子供たちはこの真っ暗な山の中にいるというのに、
全然怯える様子もなくしっかりと歩いていました。
きっと普段からこういうスパルタの教育をされてるんでしょうね。
我が家とまったく一緒。

そして全員で無事に駐車場に着!
これにて僕の4本目はあっけなく終了です。
もうここからもう一度4本目として新たに登り直す気力は全く残っていません。
ごめんなさーい。

サバイバル開始 10時間30分
獲得標高 2,590m

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そしていよいよ始まる最後の1本。
Nさんもなんとか復活して久々の2人での挑戦です。

出発前の登山口でパシャリ。
もうこの登山口に立つのも今日で9回目。
うんざりする気持ちとこれが最後だという希望が複雑に入り混じる中でいよいよ出発です!

辺りには活動時間に入った鹿たちの鳴き声が絶え間なく響き、
ライトで照らされた草原の中には無数の2つの眼球が警戒深くこっちを見つめています。

サバイバル開始 11時間
獲得標高 2,590m

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かかとにできた靴擦れと圧迫された指先がとにかく痛いっす。
Nさんもやはりきつそう。

しかし歩くしかないのです。
1歩1歩ゆっくりとですが前に進む我が遠征隊。

風がほとんどなく気温もそれほど下がらなかったこともとても幸運でした。
華やかに光る由布院の夜景に心励まされながら辛抱強く歩き続け、

そして・・・、
ついに・・・、

再び由布岳山頂最後のピークハント成功!
果たして5回目と呼んでいいのか分からないですがせっかく娘が書いてくれたので一緒にパシャリ!

相当嬉しいです。

サバイバル開始 14時間
獲得標高 3,400m

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もう疲労困憊の2人ですが登ったからには下りないといけないのが山の鉄則。
山頂での束の間の感動を分かち合った後また静かに歩きだしました。

単調な目の前のライトに照らされた世界とポツポツと歩くリズムに、
意識はふと油断すると一瞬で吹っ飛びそうになります。
そんな激しい睡魔と闘い続けついにその時を迎える。

本日往復で10回目の由布岳登山口に到着!
終わったぁ~!!

1回目・2回目が予定より少し早かった事。
3回目がめちゃくちゃ早かった事。
4回目が途中で終わった事。
仮眠タイムを取らなかった事。

これらがすべて重なり24時間経たずに終わってしまった今回の挑戦。
まーいいでしょう。
もう出し尽くしたので。

今回は残念ながら届かなかった富士山の高き壁 3,774m。
来年また個人的にもう一回しなければいけないかな・・・。
今はちょっと考えられないですが機会があればまたチャレンジしてもいいでしょう。

そして無事になんとか3回登り切ったNさんに最後に一言頂きました。
「できればもうちょっと参加者が集まる企画をお願いします・・・」

そのとーり!
ちょっと企画がマニアックすぎますよね。
すみません、来年はもっと心弾むような過酷な24時間サバイバル登山を考えます。
Nさん本当に参加ありがとうございます。
そしてお疲れ様でした!

皆さん、来年もまたまたご期待下さいませ~。

サバイバル開始 16時間
獲得標高 3,400m

湯布院カントリーロードユースホステル  
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鶴見岳 ナイトハイク 2017

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由布院と別府の間にドカーンと居座る鶴見岳。
この1375mの山頂までロープウェイで楽々登り、
そこから下界まで歩いて降りる夏の恒例行事 

「鶴見岳ナイトハイク」

が昨夜決行されました。

今回のメンバーは6名!元気満々のチビッ子達も参戦です。
最終便の20:30に乗る予定で準備をしていた僕たちに突如一本の電話がかかってきました。

「ユースホステルさんですね。こちら別府ロープウェイですが他のお客さんがいないようなので、
最終便の時間を早めようと思うのですが早く来てくれますか?」

えーーっ!!このタイミングでっ??
公のイベントなのでもちろん事前にロープウェイ会社に連絡を入れておいたのです。
しかし最終時間を早めるって自由にも程があるやろっ!!

止む無く大慌てで準備して車ブッ飛ばしてなんとか8時15分にロープウェイに到着。
準備万端で待っていた職員の手早いチケット処理で速攻で山頂に着きました。

このロープウェイ夏の週末のみ特別に夜間営業を実施しているのですが、
近いうちになくなるな・・・。
彼らの早く仕事を終えたい感満載の雰囲気からはそんな予感がビシビシと伝わってきました。

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この鶴見岳の魅力は展望台から望むこの別府の絶景です!
眼下には別府湾をくるっと取り巻くように日出市別府市大分市の光が煌びやかに輝きます。

山と海に挟まれた別府は住宅街がぎゅっと詰まっているために、
海と山が作り出す闇と密集した光とが織りなすコントラストがとてもきれいなんです。
更に今回は世界が僕たちの為にスペシャルな贈り物を用意してくれていました。

なんと近くの志高湖から、日出市から、さらには庄内からと3か所で同時に花火が上がりだしたんです!
この場所だからこそ見れる3点花火!
これには参加者も大喜びでした。

上から花火を見下ろしていると気分はすっかりとAIKOです。

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そして展望台から歩く事10分。
あっという間に山頂へと来ましたよ。
すでに最終の下り便は出発しているので今この山にいるのは僕たちだけ。

眼下の夜景と頭上の星空そしてこの広い山を全て6人で貸切。

とても気分がいいです。

ただし山頂付近に取りつけてあるライトを目がけて集まってきている、
カメムシの超大量軍団の歓迎だけはちょっと余剰だったかな。

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ヘッドライトで映し出された真っ暗な道は浮き出る影のせいでどうも遠近感が掴みにくくなります。
普段と同じ感覚で歩くと滑る滑る。

みんな誰かが転ぶたびに拍手喝采!
次は我が身とも知らずに・・・。

途中でお茶タイムです。
光りが身近にあるとなんでこんなに安心するんでしょう。
もってきたお菓子の味も夜の魔法で数倍旨味アップだっ!

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山頂から歩くこと2時間。
ついに下界に降り切りました!
やった~!!!

さすが600mの標高差があるので山頂ではひんやりしていた外気も、
ここではじわっと蒸すようです。

頑張ったチビちゃんもすっかり眠そうです。
23時過ぎだもんね。
みんなお疲れ様でしたー。

お手軽でありながら夜景に花火に星空にと光の共演を存分に堪能でき、
さらには夜の山まで楽しめてしまうこの企画。
また来年も開催ですよ。(ロープウェイさえ動いていれば)

鶴見岳山頂からの別府の夜景はぜひ一度は見ておいた方がいい大分の穴場です!
今年の夜間営業は、
8月26日(土)27日(日)9月16日(土)17日(日)10月7日(土)8日(土)の6回のみ。
皆さんこのチャンスを見逃すなっ!

湯布院カントリーロードユースホステル  

24時間サバイバルキャンプ! 2017

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きっましたよ~!
僕の夏と言えばコレ!

1日かけて情熱を焦がし尽くす熱いイ暑いイベント。
「24時間~ サバイバル~ キャンプ~!!」

ルールはいたって簡単です。
24時間の間 海から自分たちで獲った物しか食べられないキャンプ生活。
人類が生きてきた最もシンプルなスタイルを踏襲します。

今年の参加者はこのノリノリの計10名の猛者どもです。
今から始まるであろう過酷なサバイバルをチラリとも予感させないこの笑顔。
そーなんです。
実はこの企画にサバイバルの要素はほとんど入っていないのです。

ただどこまでも楽しい時間に期待を抑えきれないメンバー達。

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さぁ~潜りに行くぞ!
今まで国東の海をひたすら潜ってきた僕が断言できる最高の狩場です。
そうこの場所こそが、
このサバイバルキャンプのリーサルウェポンなのです!

真っ青な空の下、程よく温まった海に身を沈める。
皆の者!手にしたヤスのゴムをぐっと引き確実に狙いを定めるのだっ。
今夜の夕食たちを仕留めたまえ!

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そして今年も沢山のお恵みを頂きましたー!
10人で食べるには十分すぎる量です。

そしてそれをみんなで調理。
捕まえて下ごしらえして料理するまでがサバイバル。
美味しく口に入るまでには長い長い時間と労力が必要なのですよ。

小さな魚も丁寧に鱗を取っていきます。
オーストラリア人のWも手慣れた包丁さばきで次々と魚を処理していってくれます。

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このサバイバルキャンプの専属のダイバーKさん。
今年も食材の大半を一人で獲って来てくれました。
有難いことです。

このお方のおかげで毎年メンバーはひもじい思いをしなくてすみます。

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そしてようやく豪華海鮮ディナーの完成!
今年は焼き物に煮物に揚げ物にと豪華絢爛な料理がずらっと並びました。
「サバイバル」と銘打ってはいますが、
とにかくお腹を満たせればいいなんて考えは一切ありません。

頂いたお恵みはそこにある調理器具を使って出来うる最高の料理へと変えてあげます。
なのでとても贅沢な夕食となるのです。

もう8時間ほど何も食べていないメンバーによってすべてのお恵みはキレイになくなりました。
おご馳走様でした~!

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その後夜の9時から地元のお祭りに参加。
ローカル祭りらしく少数精鋭で盛り上がるとても身近な雰囲気を楽しみました。
一番すごかったのがこの花火です!

こんな近くで見れる場所ってなかなかないですよね。
しかも周りにはほとんど人がいない!
これぞ夏!を存分に満喫できました。

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帰った後はいよいよビーチでキャンプファイアータイムです。
昼間のうちに浜中の材木を集めて組み上げたツリータワーに神々しく点火。
今まで真っ暗だったビーチは一気に赤い熱気で染め上ります。

みんなしばし波の音を聞きながら忙しそうに揺れ動く炎に見とれる。
火っていいですよね。
何時間でも見ていられますよね。
昼間に何度も潜って酸欠気味の身体もここでホッと一息です。
この時間が僕が一番好きな時間です。
落ち着くなー。

この後全員で恒例の焚火を飛び越えるファイアージャンプをおこない、
最後は火で熱くなった身体を冷やすために夜の海へダイブ!

今年も海中にはたくさんのプランクトンが潜み、
漆黒の海を泳ぐ僕たちの周りでキラキラと光っていました。
夜光虫です。

これは本当に神秘的です。
ゆっくりと揺れる波間に身を浮かして、満点の星空と夜光虫の光を同時に味わう罪深き夜。

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朝は5時には起床してまずはそこらに歩き回っている10~20cmクラスのカニをゲット。
それを油で揚げてカリッカリに。
もう一品は味噌汁にぶち込んでカニ汁に。

朝からカニ尽くしの朝食を頂き、
テントセットを片づけた後の2日目のアクティビティーは自転車です。

キャンプ場のすぐ横にあるサイクリングセンターでまずは自転車を借りました。
ここ国東半島には海沿いを気持ちよく走るサイクリングロードがあるのです。

その距離往復で約27km。
良い距離じゃないですか。

海風を全身に感じながらほぼアップダウンのない快走路をひたすら走る。

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走っている途中で砂浜になにやら興奮気味の人の群れを発見。
どさくさに紛れてその輪に加えてもらうと、
なんと前夜にウミガメがこの浜に卵を海に来たそうです。

この海水浴場に産卵に来たのは数年振りらしく、
地元の関係者やTV局の人などが続々と集まっていました。

産卵の後って調査の為に一度掘り直し、
卵の数を数えるそうなんです。

次々と穴から出てくる卵さん。
驚くべきはその穴の深さです。
人が手をいっぱいに入れるくらいの深さまで卵があるんです。

亀のあのオールの様な手でどうやってこの深さまで掘るんだろう?
自然の神秘ですね。
しかしこの奇跡の瞬間に偶然にも立ち会えた僕たちはほんとラッキーでした。

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全身汗だくになりながら無事にサイクリングセンターに全員戻ってきました。
さすがに相当お腹が空いてきました。

空腹と睡眠不足と疲労でフラフラしながら最終目的地 別府の焼肉食い放題のレストランへ。
今この瞬間24時間の呪縛は解き放たれたのです。(正確には26時間15分)

喰うぞ~!!
海鮮だけで満たされていた胃袋に続いて肉や野菜や米をしっかりと補充し、
やっと身も心も満たされました。

今年もやり切ったサバイバルキャンプ。
海に祭りにご馳走に花火にキャンプファイアーに深夜の海水浴にサイクリングにと
とても盛りだくさんだった今年の24時間。

はっきり言いましょう。
このイベントやっぱり最強です!
来年こそはぜひこれを見たあなたも思い切って月曜休みを取って一緒に海ではっちゃけましょう!
ご参加の皆さんお疲れ様でした~。

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番外編。
初日の昼間に地元のお祭りの「海上ゴザ走りレース」に申し込んで参加していたのです。
波間に敷かれたゴザの上を走るタイムレース。

なんと商品は優勝 PS4 準優勝は 任天堂スィッチと超豪華!
これを聞いて一番に目の色を変えたのが息子のゐなせです。
かれにしてみれば何としても手にしたい宝の山。
かなり気合入ってます。

しかしそれはどの子も同じでした。
そして毎年開かれるこの大会の参加者はほぼ地元民。
もう何度もこのレースに挑んでる熟練者達だったんですね。

この達人の前に僕達ビギナーは手も足も出ずに破れました・・・。
コツがいるんですよこのレース。
ゴザの中心を走る。
一定のリズムで走る。などなど。

ちなみにやはり体重が重くすぐに沈んでしまう大人が子供に勝つことは100%なく、
去年は大人は一人も完走すらできなかったそうです。

これは来年は息子を鍛え直してもう一度戦いに来るしかないな・・・。
なんとか走り切った僕の情けない走りをご覧ください。

ちなみにこれで7秒。
最速の子供は5秒5位でした。
速すぎだ・・・。

湯布院カントリーロードユースホステル  

由布川峡谷ツアー 2017

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もろかぶっちまった・・・。
この九州を襲った歴史的な大雨の時に・・・。

毎年7月に行われる 「由布川峡谷ツアー」。
当ユースホステル人気No1のイベントだけあって今年も参加予定は20名越え!
数日前に行った事前調査でなんとかツアーが開催できるな!
と決意を決めた途端にありえない雨が降り続き、
この九州北部は大変な大災害が起こってしまったのです。

今回も由布院のチャレンジクラブとのコラボで開催予定だったのですが、
さすがにこの状況で冠を乗せて続行することはできないだろう。
断腸の思いでツアーは公には中止に。

しかし土曜日が晴れたのです!
すでに全国からは前泊でこのツアーの為に集まってきたメンバーもいます。
これはやるしかないでしょう。(こっそりと)
ユースホステル主催全責任僕持ちでツアー開催です。

全ての趣旨を理解して集まってきた強者計14名。
まだ小雨降る中いざ入渓だ!

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今回は例年のちょっとハードなルートを変更し、
ほとんど深みのない入門編のルートをみんなで和気あいあいと歩くことにしました。

もう夏はすぐそこに来ているとはいえ、
やはり最初に足を浸すその水温は冷た~い!

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全メンバーの中で子供は4名。
水系のイベントではやっぱりコヤツ達は最強だ!
なにせ濡れることに1mmも躊躇がない。
深みだろうが滑る岩だろうがおかまいなしの直進歩行の前にまさに敵なし。

おーい。
ちょっとペースを落として大人たちを待ってくれ~!

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今回のメンバーもいろんな場所から集まってくれました。
大分県はもちろん福岡・奈良・フランス・香港・韓国の多国籍軍です。

スタート時こそ若干降っていた雨も渓谷に入った途端にやみました。
まーこんなもんですよ。
行きさえすれば世界がこっちにあわせてくれるんですよ。

実際このツアーは外が晴れていても光はほとんど入ってこないし、
暑い日でも渓谷内はいつでも涼しいし、
結局どんな天気でも気温でも中に入りさえすれば関係はないんですけどね。

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そして探検途中に現れた渓谷のおっこと主様!
おーいい色にあせてんな~。

でもちびっこはちょっとびびる。

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序盤戦こそなるべく濡れないように慎重に進んでいたメンバーも、
滑ったり転んだりでだんだんとヤケクソモードに入っていき、
最後には全員で滝に突入!

この全身濡れてからが本当のこのツアーの醍醐味が味わえるのですよ。
ただしその時間はとても限定的になりますが・・・。
濡れきった身体でまともに遊べるのはいいところ20分ほど。

みんな~。
全力で我を忘れるんだっ!!
浴びろっ!
濡れろっ!
泳げ~っ!

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そろそろちびっ子たちがガタガタ震えだしたので、
さぁ速攻で撤去しよう。
本気出すぞ。
このまま一気に地上に戻ります。

この渓谷内と地上では約5℃位違うので、
地上に上がるだけで空気のお湯に浸るみたいでホッとしますね。

やはりこの天気でここに来るような愚か者はいないようで、
7月の日曜日なのに完全に貸切りでした。

いつもと違うルートだったのですがそれがまたとても良かったです!
ただ定番のチョックストーンへと向かうルートがやはり崖崩れの影響で、
ルートが完全に深みに変わっており、
そこを渡るには相当勇気をもって泳ぎ切れねばなりません。

今の現状では行くのは不可能といってもいいでしょう。
早く崩れた土砂が何とか少しでも流されることを願うばかりです。

この由布川峡谷まさにこれからの季節に最適の観光場所ですよ!
湯布院から車で30分。

ぜひ皆さんご自身でこの雄大な緑の壁面に囲まれた圧巻の渓谷美をお楽しみください!

湯布院カントリーロードユースホステル  

新緑の大谷渓谷ツアー 2017

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知られざる大分の秘名所 大谷渓谷。
一枚岩の滑らかな岩肌の渓谷を約8km程のんびりと歩きます。
もう7年位続くこの渓谷ツアーですが実は過去一度も晴れなかった事がないっ!

この梅雨のど真ん中の日程で行われた今回のツアーも見事なまでに晴れ。
完全に招かれています。

今回も九州から、全国から、世界から集まったメンバー達で勇ましく出発だ~!

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梅雨だというのに連日続く晴天の影響で川の水量が少ない・・・。
最初は所々干上がったエリアが見え隠れするくらいだったのですが、
徐々に途中から流れ込む支流のおかげで気持ちよく歩けるくらいの水量になっていきました。

最初は何とか靴を濡らさないように飛んだり登ったりと創意工夫していたメンバー達も、
一度濡れてしまえばもう後はなんの気兼ねもなくただひたすらビチャビチャと豪快に歩くのみ。

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ここはルート途中にある「滑りの崖」。
約4m程の一面苔に覆われた崖に毎年果敢なちびっ子チャレンジャー達が挑みます。

しかしこれが面白い程によく滑る!
唯一のクリアー方法は勇気をもって一気に中段の窪みまで駆け上がり、
その窪みから何とか最上部までよじ登る事だけ。

しかしなかなかこの最初の全力駆け上がりができないもんなんですよ。
ちょっとビビって下の方で止まってしまい、そのままずり落ちて全身びしょ濡れという被害者続出。
結局ちびっ子の中でこの崖をクリアーできたのは、
昨年に続き一度はビビって登り切れず大こけでドロドロになりながらも、
2度目の挑戦で気合いで崖にしがみついて登り切ったゐなせただ一人でした。
お見事!

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途中の岩場でみんなでランチタイム。
この頃にはちびっ子は跳ねあげた水しぶきで全身ビチョビチョ。
小さい体にはこの地味な水攻撃が効くんですよね。
数人は既に唇の色が少し変わるくらいに冷え切ってます。

毎年の事なのですべてを読み切った僕の準備してきた洋服に着替えて、
さー温まるがよい!

といってもまた歩き出すと一瞬で濡れてしまうのですが。

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そしてこのルート名物の「SNSの木」

子供を乗せて写真撮ってください!と言わんばかりに用意されたこの座り心地の良さそうな枝。
今年もみんなでお決まりのイエーイ!

当然周りでは大人たちの無数のカメラ音が鳴り響いております。

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ラストは川幅が広がり合流する支流も増え一気に水量が増えてきます。
終わりも近づきもうヤケクソになってる子供たちはついに泳ぎだしてしまいました。

まー例年通りの光景ですね。
しかし子供って初めて出会ってるのにすぐに仲良くなるんですよ。
ずっとニコニコして親友の様に手を繋いで歩きながらも話す会話はまだこんなの。

「ねー、ところでなまえなんていうんだっけ?」

今年は大人も数名豪快に滑って全身びしょ濡れになってくれ、
企画者としては思い通りのツアーとなりました。

このまま連続晴天記録をいつまで伸ばせるのか・・・?
もちろん来年もまたやりますよ。
大人も小さい子供も参加できるとにかく平和な大谷渓谷。
またこの場所で来年お会いしましょう~!

ちなみに来月7月9日(日)はもうちょっと激しくなる渓谷ツアー。
由布川峡谷ツアーを開催します。
こちらも存分に大分の川を満喫できます。

まだまだ参加者大募集中。
詳しくはユースホステルのHPにて!

湯布院カントリーロードユースホステル  

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